かったかくんのホームページ

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「懐かしい再会にほっと」

2017年08月21日 | 大分県
今日は、車を運転していると、すごい夕立ちにあいました。助手席で一生懸命に携帯で写真をとっています。前が見えない。そのくらい激しい雷雨でした。



そんな中で、ニュースを見ていると、松山千春さんの飛行機での行動の様子が取り上げられていました。


「ANAの広報担当者に取材すると、飛行機の出発時刻は遅れていたことが分かった。約1時間、乗客は機内で待機を余儀なくされていた。乗客の一人は、「機内はピリピリした様子でした。


また、遅延の理由が保安検査場の混雑によるものでしたので余計に私を含めた乗客はイライラしていたと思います」と振り返った。別の乗客も同日、「1時間、機内に座っていて、早く飛ばないかと思っていた。」




と述べた。松山さんはそこで、自ら客室乗務員に掛け合い、マイクを借りると、自身の代表曲「大空と大地の中で」を歌い出したというのだ。」
 

許可をしたパイロット、乗客の気持ちを和らげようとした松山千春さん。今の時代に、こんな気持ちの広さにほっとするものがあります。
 



ほっとするもの。ほかにもいろいろあります。先日の土曜日に、日出町の研修会に行った時のことです。数年前に日田で、単身赴任の勤務をしていた時の先輩の先生にお会いしました。懐かしい再会でした。



学校は違っていたのですが、先輩も日田に単身赴任をしていました。
 


お互いに単身赴任生活。ふだんは夜遅くまで残って仕事をすることが多かったのですが、週末は帰省をするので、水曜日だけは、
「一緒に食事をしよう。」
ということになっていました。
 


近くにある琴平温泉に入って、なじみの大衆食堂でご飯を食べて・・・時には、ゴルフの打ちっぱなしに行ってというような時間を過ごしていました。大衆食堂は、憩いの場です。いろんな職業の人たちが夜のひとときを楽しんでいました。


週に一度の贅沢な楽しい時間でした。




先輩には、わからないことがあったら、いろいろと教えてもらったりしていました。先輩をはじめ、地域の方、先生方、お家の方、子どもたち・・・いろんな方が慣れない日田という今まで勤務したことのない土地の中で温かく包んでくれ、助けてくれました。




今でも大好きな日田の土地となっています。先輩とは、同じ年に日田を離れていきました。
 


先輩も今年の3月をもって、退職をしました。
「今、何をされているのですか。」
と聞くと、再任用として、子どもたちに関わる仕事をしています。


生き生きとしています。さすがです。




9月の連休で先輩の住んでいる国東で会う約束をしました。



学校に勤めていて、お世話になった先輩たちが辞めていくのが寂しく感じます。

退職のお祝いです。


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