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子どもたちの物語スタート~始業式~

2016年04月09日 | 大分県
桜の花が散り、花吹雪となっていき、桜の木から花びらが離れていきます。また目を違うところにやると、いろんな木々から若葉がまぶしくでてきています。



そんな季節の中で、2016年度の1学期始業式が行なわれました。いよいよ新しい年度の学校が本格的にスタートしました。
 


朝、地域の方とあいさつ運動&交通指導で道路に立っていると、初心者マークをつけた車や今まで通ったことのない知り合いの方が通過していました。異動などで人の動きも変わったことを感じました。



生徒たちも新しい学年になって、また気持ちも充実しているのか、「おはようございます。」と元気な声で通っていました。


「気持ちのいいあいさつをしますね。」

と地域の方。こちらもとても嬉しく感じました。
 


大掃除などが終わり、新任の先生方の紹介そして始業式と流れがあります。最後は何と言っても担任や部活の顧問の先生の発表と続きます。生徒たちにとって、注目?の行事です。
 


始業式では、学校の教育目標について話をしました。
「確かな生きる力」を獲得できる生徒の育成 ~礼節 活力 学ぶ力~
が目標です。


朝の地域の人の「気持ちのいいあいさつをしますね。」という言葉や春休みの部活の様子など具体的なことを話しながら「礼節 活力 学ぶ力」について伝えました。


生徒たちも各学年の代表が進級したことに対しての思いを発表していきました。発表のあとに「3年 ○○」「2年 ○○」と名前を言う時、生徒たちが新しい学年に進級したんだなあということを改めて感じました。
 


注目の担任・部活顧問発表では、思いがあっても「わーっ。」とか「え~~っ。」とか言わないのは、さすが生徒たち。気を使って?います。しかし、始業式が終わってから、先生のところに行って、握手などをしている姿を見ていると、ほのぼのとしたものを感じました。
 


4月になって、学校の中では、新しい先生方も交えて、全体の会議や学年の会議などが続きました。


生徒たちの声や歓声、入学式のための歌声などが校舎に響くと、やっぱり学校は、躍動する子どもたちの姿の存在が一番です。新しい学年での活動が始まりました。
 



新しい先生との出会いの活動なども教室では行なわれていました。桜や菜の花などの自然の美しさでも春を感じ、春に感動しました。

しかし、教室での活動を見ながら、先生と生徒の姿から春を感じ、羨ましさも感じ、一年のスタートの意気込みに感激しました。