2月27日(木)に9回目の提訴が行われました、九州玄海原発訴訟。
九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の廃炉を国と九電に求め、佐賀県48人、福岡県213人など九州全体で301人。
また、26都道府県からもあって計351人が新たに原告に加わり、これで原告団は7488人となりました。
これは、全国の原発訴訟では最多となっています。
政府の新しいエネルギー基本計画案では原発に依存し、また原発輸出政策を掲げ、国民が求める再生可能な自然エネルギーへの転換とかけ離れています。
原発廃炉に向けたこの運動を広げるためにも、5月末~6月上旬にかけて行われる次回提訴に、皆さんの参加をお願いします。
目標の1万人まであと2500人です。
3月28日にある法廷では、講談師・神田香織さんなどの意見陳述が予定されています。
お時間がある方は、佐賀地裁へと足を運んでください。