PBキャップ回収の取り組みをされている『iサイクル』。
私たちPBキャッバーズ(設立5年目)では、荒尾ロックタウンのマックスバリューなどに回収箱を設置し、不特定多数からの回収や個人からの回収に努め、大牟田市のイオン株式会社へと持参し、イオンのキャンペーン活動に参加しています。
有明新報記事で知りましたが、『iサイクル』では回収リサイクルから売却益の使い道までを管理できる仕組みが作られているとのこと。
キャップ回収⇛分別洗浄⇛リサイクル業者へ運搬というながれですが、その運搬経費をなくすため積み荷の空きスペースに積み込む「合積み」で経費負担ゼロ。
分別洗浄には、延べ1000人以上の方が携われたとのことです。
私たちは、回収⇛洗浄⇛イオンへとなっており、分別するための人手やリサイクル業者への運搬の方法がなく、『iサイクル』のような管理が確立できていません。
PBキャップを商品として扱えるようにするためには人手もそうですが、キャップの色の違いによる分別、きれいにするための洗浄、値札シールなどを剥がすなど、一つ一つの丁寧な作業が必要です。
その体制が確立されていことに、スゴイの一言です。
荒尾市では、PBキャップは可燃ごみにされていますので、回収してワクチンへと変える活動、ゴミの減量化を図るためにPBキャッバーズは今後も活動していきますよ。