リスペクトコラムです。
昨日Cスタで開催されたファジの天皇杯3回戦の湘南戦ですが、仕事もあって参戦できませんでした。途中でスマホで試合速報を探すと、山陽新聞「ファジゲート」とNHK岡山の公式HPで速報をやっていました。
この日はターンオーバーで、前節からガラッと全員入れ替えたようですね。GKは山田大選手(久しぶり)、他にも濱田選手や川谷選手や山田恭選手など。湘南さんも茨田選手くらいしか知りません。文字で追うしかなかったですが、試合が終了しました。0-2で完敗でした。J1最下位でやはり格が違いましたか。
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ16強ならず 決定力に泣き無得点」というタイトルの記事の戦評です。
「後半28分にDFの背後のスペースを突かれて先制を許すと、同43分にはクロスから追加点を奪われた。後半途中までGK山田大の好セーブや浜田の身体を張った守備でしのいでいたが、徐々に運動量が落ちた。ミドルシュートがバーを直撃した川谷、折り返しに飛び込んだ野口らの逸機が痛かった。」
「試合内容は五分五分だった。敵将の山口監督が『素晴らしいボール運びに困らされた』と言うように、丁寧なパスのつなぎで幾度も好機をつくり出した。バーをたたいた前半の川谷のミドルシュート、ゴールラインを越えたかに見えた桜川のヘッド・・・。しかし、最後は課題の決定力不足に泣いた。」
後半43分の失点シーンで、得点者は倉敷出身の石井久継選手でした。石井選手は福山のジュニアユースクラブから、湘南さんの下部組織、その後トップに昇格された選手でした。いつか岡山でプレーしてください。
やはり今回も決定力の差ですか。今季に限らず、ずっと昔から言われている慢性的な課題ですね。後半半ばで足が止まったというのも敗因につながっているし、1失点目はDFの背後のスペースを突かれたとありますが、実はここ最近ずっと狙われている気がします。足が遅いDF陣、これからも狙われるんじゃないでしょうか。GK山田大選手の好調さは、今後の好材料かもしれません。
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あと、千葉さんから末吉選手が新加入というニュースが流れました。スピード抜群のアタッカーとありますが、決定力アップに期待ですね。ポジションは両サイドのようですね。木山監督だった山形さんに'19年に入団した選手で、木山監督の教え子といったところか。
今節の天皇杯でもジャイキリがいくつも見られたようですね。マリノスさんは町田さんに、横浜FCさんはJFL高知さんに、広島さんは栃木さんにやらえており、まさに天皇杯の醍醐味でした。地元岡山にとっては、これできっぱり切り替えられて残り17試合のリーグ戦に注力していきましょう。
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