生観戦レポです。
昨日、Cスタで開催されたファジのホーム長崎戦の観戦に行ってきました。ほぼ梅雨明けで、強い日差しが容赦なく突き刺さって来る真夏の3連休の中日。とにかく暑い日でした。試合の前に石山公園で開催された岡山カレーフェスティバルに顔を出していましたが、長崎サポさんを何人もお見掛けしました。こういうグルメイベントはやはり実店舗名を表示して、初めて成立するんだなと改めて実感しました。
移動に時間がかかり、空気階段さんを拝めずに残念。この日はCスタ初登場という事でしたがファジステージのトークショーに間に合わず、到着した時はピッチでPK対決間に合わず。水川さんチームと鈴木さんチームでPK対決という事ですが、スタジアム外から大型ビジョンが観えただけでした。また、岡山に来て下さい。
「INSIDE INTERVIEW onファジステージ」には何とか間に合いました。今回の登場は千葉さんから新入団する末吉選手。タイムリーで生で素顔が見れて良かったです。ジュニアユース時期にあの前田大然選手の一年後輩、山形時代に木山監督とで1年半一緒だったとか。千葉時代の2021年にCスタで得点決めています。誕生日近く、煽られてコーヒー豆が欲しいと言っていました。当ブログはSAZAコーヒーを長年愛飲しています。コーヒー好きの選手さん達、観ていたら試してみてください。
その他のイベント情報です。まずはビアフェスタ2試合目です。とにかく暑い日なので、暑い中での飲み過ぎには、脱水症状等で気を付けて下さい。この日はオーエム産業デーと呼べるくらいに、あちこちでお世話になりました。まずは特別デザインされて、ホーム初になる「階段アート」。Aゲートにあったそうです。うーむ、バックスタンドですっかり失念しておりました。この試合限定という事で幻になってしまいました。ファジステージで難波社長のトークショーもあったそうですが、これも観られず。
そして、ビッグフラッグ。創業80周年を記念に、新デザインのビッグフラッグを製作し、サポーターに寄贈いただきました。この日はお披露目でしたが、横から観たのではっきりデザインを拝めず。帰宅後DAZNで確認しました。オーエム産業様は昔からのスポンサー様。これからもよろしくお願いします。
試合前にオーエム産業社長さんのキックインだったか、その後は櫻川選手とチアゴ選手(残念ながら怪我でベンチ外)のJリーグ通算100試合出場記念セレモニーがありました。あとはハーフタイムなどで、長崎さんのヴィヴィくんがファジ丸くんと絡んでいました。さすがJリーグマスコット総選挙の2冠王者。確かにあれは人気が出そうな立ち回りでした。ファジ丸くんも体を張って頑張っていますが、癒し系には叶わないか。アウェー席を見ると、長崎サポさんが大勢来られていました。確かに開場前にEゲートに長い列ができていました。お馴染みのチャントも聞こえてきました。
この日はいつも2人に加えて、以前に語る会に参戦された吉氏と娘さん2人登場。賑やかに観戦できました。「メールが届いた方限定」という「夏ファジGO!GO!優待キャンペーン」で優待チケットを利用させていただきました。貸してあげたペンライトに娘さんが興味津々で、楽しんでもらえて良かった。さすが経験者、りの氏と同じように、口から出てくる声援も我々とちょっと違う。まるでベンチに座っているような声掛けで、横で聴いていて面白かったです。
とにかく暑くて集中して観れず、スマホも触れずでした。スポンサーうちわ、汗と扇ぎ過ぎでめくれてしまいました(苦笑)。
試合ですが、長崎さんのユニ格好いいですね。胸スポンサーは何とユニセフ。昔のバルサみたいですね。「平和祈念ユニフォーム 」だそうです。向こうは怖そうな外人選手3人で背も高い。最初にプレーの速さ、長崎の方が上のような気がしましたが、岡山も結構攻めれていました。結局はどっちもどっちの展開になったかな。ちなみにジョップ・セリンサリウ選手は実は日本国籍でした。向こうのFWは高さがありました。前半37分に先制できましたが、ごっつぁんゴールぽかったかな。坂本選手もやっとFWらしくなってきました。
前半40分に一瞬の隙が生まれ、通ったクロスを押し込まれて同点にされる。「パスミスから」と横から聞こえる。続いて前半44分にバイス選手が剥がされて、出されたクロスを決められ、逆転される。この失点が無かったら勝っていたのにと。前半終了くらいでやっと陽が屋根に隠れ、少し楽になりました。
後半もボールさばきでそれほど差はなし。精度とミス、一瞬の動き出しかと。ここでクリスティア―ノ選手登場。やはり、五分の展開か。同点。後半に入って、ボールの奪取が増えました。クリス選手はドリブルをしなくなりましたね。ロングパスばかり。暑さで疲れたか、どっちもどっちの展開。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「岡山は立ち上がりから佐野を中心に攻撃を仕掛けると、前半37分に佐野の活躍から坂本がゴールを決めて先制に成功する。しかし、前半終了間際に立て続けに失点を喫してしまい、ビハインドで試合を折り返す。後半はより球際の激しい展開となり、立ち上がりから一進一退の攻防が続く。その中でホームチームは徐々にペースをつかみ、後半16分には田中の得点で同点に追い付く。その後もさらにチャンスを作って攻め込むが、波多野の壁をこじ開けられず、このまま2-2で終了。」
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ勝ちきれず」というタイトルの記事の戦評です。
「『対応に緩さ、ぬるさがあった。こんなに簡単に失点していてはチームは波に乗れない』と主将の柳が猛省したのは立て続けに喫した2失点。見事に長崎の守備網を崩して先制いたものの、前半40分は不用意に球を失ったところから決められ、さらに4分後は相手への寄せが甘くなりスコアをひっくり返された。」
「シュートは相手の3倍近い11本。前半に坂本のゴールで先制しながら直後の7分間で2失点した守備は早急な修正が求められる。」
順位は引き分けだったに、藤枝さんを抜いて9位。これはすぐ下に並んでいる数チームがすべて負け試合になったためで、一応ラッキーでした。抜かれてばかりでは何なので、たまにはこういう結果もいいでしょう。
次節勝っても9位のままですが、負ければ最悪で11位まで下がるか。現在徳島さんと引き分け数争いを演じていますが、勝利数で争わないと全く意味がありません。
次の相手は11位の熊本さん。勝ち点差は3点で負ければ入れ替わるかもしれません。まさに6点ゲームですが、もっと高い位置で観たいものです。しかも試合日は何と平日月曜日。アウェー戦とはいえ、月曜ナイトゲームはかなり久しぶりです。仕事日なので、自宅DAZNかなと。もう「頂」も見えなくなり、あとは末吉選手に暴れまくってもらうのを楽しみにしたいです。というか、夏の補強はもう無いのかな。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位:該当者無し 2位:
issan: 該当者無し。追いついたとはいえ、勝ち点3が取れなかったのは、何もしていなと同じですから。
松ちゃん君: 坂本選手。先制ゴールは見事でした。チームにフィットしてきた。
suspect氏: 該当者無し。結果が全てだと思うので、引き分けとか負け試合では評価に値しない。
メグミさん: 木村選手。やはり雰囲気変わる。ガッツあるプレーがイイ。
吉氏: 佐野選手。左サイドから果敢に仕掛け、得点にも絡んだ活躍を披露したため。
oketsu氏: 田中選手。ファウルでしか止められなかったほどの中盤での動きが効いていました。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers