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Bリーグについて81

2023-02-09 00:01:02 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 今朝の山陽新聞朝刊に突然どーんと新B1の参入条件について載っていました。山陽新聞だけでなく、全国の地方紙で掲載されたようなので、Bリーグから一斉リリースされたのでは。「島田のマイク」等で断片的に耳にしておりましたが、こういう形で整えられた形で知るのは初めて。新B1は平均4千人ですか、きついハードルですね。Jリーグを観ていたら、「4千人でいいの?」と思う人がいるかもしれませんが、よく考えたら土日で2試合ある訳ですから、「この1試合」ではなく「この2試合」という捉え方をしなければなりません。よく集客イベントをやっていますが、大体は1日限りなので、Jクラブの「今節この1試合」ではなく、2倍でGAME1、GAME2両方でカウントされるので、結構きついと思います。
         
【集客 クラブの将来左右 新B1参入条件に「観客数」】
「Bリーグでは、各クラブの観客数がこれまで以上に重要な意味を持っている。リーグは2026年に、経営基盤の強い有力クラブのみで構成する「プレミア感のある」(島田慎二チェアマン)トップカテゴリー「新B1」を創設予定。その参入可否を判断する材料の一つが、今季と来季の平均入場者数で、集客がクラブの将来を左右する状況となっている。
 リーグが設定した平均入場者数の基準は4千人。これを2季連続で達成し、他に売上高とアリーナの条件も満たしたクラブが、まず新B1入りが可能になる。2季連続4千人に届かなかった場合も、1シーズンだけでも4千人や3千人に到達すれば状況次第でチャンスは残る。
 ただ、現状では4千人はもちろん、3千人も厳しいハードルだ。リーグが発表した昨年12月末時点の今季平均入場者数で、4千人超はB1全24クラブ中、琉球、A東京、川崎、千葉Jのみ。3千人超でも12クラブにとどまっている。新B1は開始後も参入は可能だが、初年度での参加を目指すクラブにとっては今季の後半戦は正念場だ。新型コロナウィルス禍で、ファンとの交流や地域に根差した活動の不足など「手を打ち切れなかった」(島田氏)クラブは苦戦しており、さらなる集客の努力が求められそうだ。」

 米国のNBAを意識したBプレミアリーグ、Bスーパーリーグのような存在になるようですね。しかも昇格はあっても成績による降格は今のところ想定されていないとか。昇格も成績ではなく、条件面のクリアになるとか聞いています。まず気になるのが、条件をクリアしたのが上の4チームだけだったら、4チームで新B1を運営できるのかという疑問ですが、「状況次第」というのが逃げ道なのかな。コロナ禍を言い訳にして、「ファンとの交流や地域に根差した活動の不足」というのはバスケに限らず、Jクラブでも読者の皆さんの近くにあるところが思い当たりませんか?
 今日はこれくらいにしておきますが、まだ2026年まで時間があるので、情報(条件)が変化してくるかもしれないので、慎重に取り扱っていきたいと思います。具体的には「島田のマイク」でリスペクトしたいと思います。

【大声応援 全面的解禁】
「Bリーグは7日に理事会を開き、収容率100%の会場で、マスクを着用して大声を出す応援を、全面的に解禁することを決めた。準備ができたクラブから順次、採用する。」
「クラブの判断により、これまで禁止していた選手との接触を伴うファンサービスを実施することも認める。」
「Bリーグは1月中旬から大声での応援を部分的に容認。一時的に選手名やクラブ名を呼ぶことは認めていたが、「ディフェンス! ディフェンス!」といった反復・継続する応援は禁止だった。」

 やっとBリーグも解禁になるようですね。まぁJリーグもそうなので、世の中の流れがそうなってきていますね。Bリーグはやはりオールスター戦が境目だったのかな。でも、「選手との接触を伴うファンサービス」も実はTリーグではかなり前から実施しており、トライフープでも先日の公開練習では、サイン会やってたし、シーガルズもアクリル板を置いて、しっかりサイン会やったし、実質はどこも何かしらやっているのでは。試合会場で声を出せるのはいいですね。選手も元気をもらう事でしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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