J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう290

2023-02-28 00:01:06 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催された、ファジのホーム開幕戦清水戦の観戦に行ってきました。曇天で肌寒い日。岡山駅付近では岡山市の「トップチームまちなかジャックプロジェクト」で、4チームのタペストリーや看板が溢れていました。
 チケット完売ということで、2時間半前に岡山総合グランドに到着。今回の待機列は3つ? 通常以外にシーズンパスの事前予約組、そして当日組。と、よく考えたら今季もバックスタンドなので、どうやら列が違うと思い直して急いでバックに向かう。どうも1万8千人入ったガンバ戦のイメージが頭にこびりついているようだ。移動の途中、出勤している赤嶺広報大使を見かけました。少しタイムロスになりました。
   
 とにかくすごい人でした。そういえばゲートでは検温も手指消毒も無かったですね。フリースブランケットをいただきました。スタンドも結構人が入っており、いつもの位置に席を決定。すぐに再入場口から一度退出。おっと、今回コラボしているトライフープの協働企画のブースがありました。いつもおられるフロント陣が勢ぞろいで、「来た来た」という表情で温かく出迎えていただきました。バスケ体験会&ジャンプチャレンジが横にあり、ファンクラブ会員特別販売の申込書に記入。数を把握するためのもので、窓口でチケットを購入する時に渡すとか。
   
 中途半端に早く来たため、ファジフーズに目が行く。店数が一気に増えていましたね。でも、実店舗名の表示無し(J60クラブ唯一)は変わらず。日本全国どこにも見られない「スタグルのPB化」は、本当に望ましい姿なのかとよく思います。その横に岡山魅力再発見ブースがあり、ファジコーヒーとかありましたが、ここも監修先の企業名の表示は無し。製造元も認識して初めて岡山の魅力を再発見するのではないかと思ってみたり。
   
 イベント情報(公式HPにページ無し)です。JA岡山デーだったようです。ファジステージが芝生広場に移転していました。ウエストランドのステージは終了して「NHK岡山トークショー」が始まる。宮沢ミッシェル氏とともに、赤嶺広報大使登場。この後、ジップにも顔を出して欲しいところ。
   
 ここで、コラボ企画のPK対決がそろそろある事を思い出して、再びバックスタンドへ。とにかくこの日はメイン側とバック側を行ったりきたりでした。それだけ注目の催しが多かったという事か。PK対決ですが、先にファジ丸とトライプが蹴り合い、申込当選者の方々、5人目はウェストランド井口さんと比留木HCでした。プレーしているのは遠かったですが、盛り上がりました。
   
 その後、またまたスタジアム前広場に足を運ぶ。トルコ・シリア地震の募金活動がありました。5選手が立っていましたが、永井選手しか顔わからず、そばにおられたフロント社員2人に他の4選手が誰か聞くが、どちらもまだ日が浅い方なのか2人とも答えられず。ベンチ外の選手でしょうが、誰だったのだろう。1人元気のいい選手がいましたが。椎名選手を思い出してしまう。
   
 開幕セレモニーがありました。今回はいつになく派手で華やかでした。公式HPを探しましたが、情報ページ見当たらず。男女の歌手による歌声披露があり、試合開始前に、JA共済連より、岡山米1,000kgが贈呈されました。清水サポさんは見事なコレオを展開されていましたね。岡山は前節のビッグユニに続き、今節は小さい方のビッグフラッグを展開。清水サポさんのグリコチャントを聴いて、ああ、エスパルスサポさんだと実感。
   
 あと、大型ビジョンがまだ工事中で、反対側のゴル裏にやや小振りの仮ビジョンがありました。スコアはまで読めますが、選手名はしんどかったかな。最悪だったのが他会場の試合結果。あれは無理だ。誰も読めなかったのでは。次のホーム戦には工事完了が間に合うのではという情報を耳にしてやれやれと。
 来場者数は1万5千人を少し上回りました。席が無く、通路にちょっと座られたり、一番後で立ち見している人が見受けられましたね。史上初めてのチケット完売も、権田効果、ブランケット効果なのか。
    
 試合ですが、相手の清水さんは今季J2で一番の強豪。でも優勝するためには勝たなければならない相手。昨季政田にトレーニング参加していた、元日本代表の乾選手が怪我で欠場。岡山はU-20日本代表選出で坂本、佐野選手が欠場。途中からは帰って来た福元選手(ホームグロウン枠か)も出場。清水さんにはW杯戦士の権田選手がいました。昨季J1得点王のチアゴ・サンタナ選手、昨季プレーオフでやられた前山形のディサロ選手、元日本代表の北川選手と蒼々たるメンバーです。よく見ると前柏の高橋選手と、元柏の神谷選手がいるではないですか。
 今季はキャンプも含めてつなぐサッカーを心がけてきたとそうで、確かに今までの縦ポンサッカーは影を潜め、基本ポゼッションサッカーでした。ムーク選手は後寄りでプレー。でもやはり、さすが昨季J1チーム。ボールが速いですね。ボールの扱いも正直清水さんの方が上手かったです。J1目線で観直すとJ1ではあれで普通ですが。期待の櫻川選手はマークがきついのか、目立ちませんでしたね。チアゴ選手ほどの足元の技術は無い印象を持ちました。
    
 残り10分くらいになって、しまくんから「そろそろスコアレスドロー臭しませんか?」と聞いてくる。J2の頂上決戦なので、まだそこまでは感じませんでしたが、蓋を開けてみればその通りの結果になりました。J2優勝のためには勝たなければならなかった試合。白星を逃したのは口惜しかったですね。当ブログではJ2優勝という事は開幕10連勝くらいしてスタートダッシュを遂げ、ずっと独走か、激しい首位争いをしているくらいでないと難しい。対戦相手も全部勝つくらいでないと難しいと思っています。19試合負け無しではダメなのです。10連勝くらいしないと優勝はできない。ちなみに2019年にJ2にいた柏も11連勝を記録して優勝しています。まぁまだ2節。先は長い。これから10連勝してもらって優勝しましょう。
          
 ネット戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(岡山は)序盤はボールを握られる展開の中で、セットプレーやカウンターを中心に徐々にチャンスを作っていき、Sムークは前半に二度決定的なシュートを放つ。しかし、どちらも権田のビッグセーブに遭うと、その後も相手ゴールが遠い展開のまま、試合を折り返す。後半はアウェイチームに攻め込まれる展開が続くが、球際での強さやボールへの反応の早さを見せ、最後まで決定的なシーンは作らせず。」

 

Jリーグ - J2 第2節 ファジアーノ岡山 vs. 清水エスパルス - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第2節 ファジアーノ岡山 vs. 清水エスパルスの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

  今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ 地力示すドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「前半、ムークのヘディングシュートのこぼれ球に田中が詰めるもボールは惜しくも枠外。さらに迎えた好機でムークのミドルシュートはバーをたたいた。後半は木村の縦への推進力を生かし攻め込んだが、仕留める力に乏しかった。前節2失点の守備h高い集中力を保ち無失点で切り抜けた。」
     
 前節同率首位でしたが、今節ではあっという間に5位まで下降してしまいました。まだ2節ですが、順位だけ見ると優勝どころかプレーオフも不安な位置に早くもついてしまう。まぁこれから10連勝すればまだまだ優勝は狙えます。(できるだけ長くこういう強気な発言を言い続けたいところ)
 次節勝てば単独首位まで可能性はありますが、負ければ2桁順位まで下がる可能性もあります。次の相手は水戸さん。相性は良くない相手ですね。山形さん強いです。昨季のプレーオフの勢いそのままです。他にも元J1の大分さんが同じく2勝で3位。デューク選手と原強化部長が移籍した町田さんが4位か。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位:山田選手  2位 :該当者なし  

松ちゃん君: 山田選手。ナイスセーブもあり、無失点で試合を終えたので。
メグミさん: 櫻川選手。フィジカル強いし、ガッツあり、イイネ。デカイ!
SUSPECTS氏: ムーク選手。攻守に躍動!
issan: 該当者なし。勝てなかったから。
oketsu氏: 該当者なし。ホーム開幕戦にスコアレスなので。
山やん君: 輪笠選手。中盤で相手を自由にプレーさせませんでした。
しまくん: 山田選手。セービング、キックが安定していて無失点に貢献したから。
シマカズ氏: 山田選手。難しいシュートもはじいて、無失点に抑えたこと。

#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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