J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

倉敷からVリーグへ!倉敷アブレイズ10

2023-02-13 00:01:28 | 新しい波

 会合レポです。
 昨日、ウルトラスステーションスタジアム(ウルトラス倉敷店)で、倉敷アブレイズの鈴木社長を囲んだミニ会合を開催いたしました。今年秋に開幕するであろうV3リーグに参戦する倉敷アブレイズについて、自由に意見交換しようという意図で催しました。2005年に開催した一木会、ファジのサポーターサイト制作委員会、現在コロナ禍で中断になっている同士の会と同じような流れかな。共通するのは「マンパワーの結集」。一木会よりも規模は全然小さかったですが、中身はほぼ同じと思っています。
   
 今回参加したのは5名、他に鈴木社長、広報面を担当する深氏、issan(シーガルズの超古参ファンでバレー経験者)、スポーツ関係の専門家H氏です。まずはお互い名刺交換と自己紹介。鈴木社長から、現在のバレー界やVリーグの今後について、かなり深掘りしたレア情報をたくさん聞かせていただきました。当ブログも驚く貴重な情報がいくつもありました。
 issanからはシーガルズの歴史から、最近の状況(この日のGAME1に行かれたとか)まで、ファン目線で話を聞きました。深氏は毎試合同行されているようで、広報関係の担当なのにクラブ全体に目をやっている様子。まぁこの黎明期は1人何役というパターンが多いですから。

 せっかくだからと当ブログからも「倉敷アブレイズで今後気になること」として、以下の内容を少し提案させていただきました。
①応援組織(応援団的なもの) ②市民ボランティア組織 ③県トップアスリート派遣事業の活用 ④商店街との連携
⑤広報活動 ⑥アリーナ(スタジアム)グルメ ⑦県内他のクラブとのコラボ ⑧選手による地域・社会貢献活動
 具体的にどうするという感じではなく、実体験(今までやってきた事もあるので)も含めてあくまで事例紹介に徹しました。①は現在は選手のご父兄やスポンサー関係者が少し見込める程度なのかな。トライフープはクラブの方針なのか存在しませんが、リベッツは最初から組織されています。②は可能なら少人数になっても市民参加型という事で呼びかけてもいいのでは。③はすでに県から声がかかっていたようで、「お金をいただけるのはありがたい」と言われていましたが、制度の趣旨を少し説明させていただきました。

 ④が個人的には一番こだわるところ。三位一体の支援に続く、第4の支援者という事を説明させていただきました。たまたま持っていたファジウォーカーのグルメマップについて、鈴木社長が「もらっていいですか?」と言われ、マップに興味がおありだったようです。こういうマップで、岡山のトップチームでは過去、一時的にサークルSCOPで小規模で制作された事はありますが、あくまで一過性のものでした。当ブログではサポートショップ制度も含めて、こういう事業を長年ブログ等で提案してきましたが、岡山という地域性なのか実現に至っていなかったです。倉敷の地でいつか実現したらいいなと、その時思いました。
 ⑤はアブレイズマガジン(会報的なリーフレット)を広く配布されたらという話。ファジのまだNPO法人時代によくスポーツ店を周った事を思い出す。ポスターローラー作戦も実質第1号だったし。⑥はご当地グルメののれん街が理想という話。実現したらたぶん実店舗表示されるでしょう。⑦は4トップチームの他に倉敷のスポーツチームを解説。⑧は学校訪問は今やどこでもやっている。これからは福祉関係(障がい者施設、支援学校)ではないかという話。

 鈴木社長は「どれも資金があればやりたい内容だが・・・」と。それはそうでしょう。当ブログの役目は、視界不良の最初の時期に少しでも情報提供させていただく事と思っています。前日に公式SNSで協賛企業チラシが公表されました。当ブログも1社、倉敷市内の知り合い社長に声かけをしており、すぐに転送しました。また見学に行きたいですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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