生配信観戦レポです。
祝J2開幕! 祝Jリーグ30周年!(当ブログは31年かな) いよいよ新シーズンが始まりました。J2岡山がJ2優勝とJ1昇格を目指す2023年シーズンが始まりました。開幕戦の今日はアウェー磐田戦。磐田さんには今まで勝った事はありませんが、補強禁止で開幕を迎えた磐田さんに対して、戦力が充実した今の岡山なら勝って当然。逆に勝てなければJ2優勝が遠のくくらいに思っています。磐田さんは森保ジャパンの頭脳と言われた元コーチの横内新監督。球際での強さや攻守の切り替えは変わり始めているが、チーム戦術の浸透には時間がかありそうで、鹿児島キャンプでもJ2チーム相手に敗戦したとか。
先発が出ました。ガラッと変わりましたね。GKは堀田選手ではなく山田選手。2トップは坂本、櫻川選手。他はこんなものか。U-20代表に向けて勢いを付けて欲しいような、坂本、佐野選手の先発のようにも見える。控えにチアゴ選手の名前が無いのが気になる。岡山はJ2参入15周年だとか。フォーメーションは4-4-2。今日も生書き込み。
まずはトルコ・シリア地震の被害者へ向けて黙とう。クラブアンバサダーによるキックインセレモニー。うらやましい。両選手の握手交換。3年ぶりのシーン。ゲームキャプテンはバイス選手。キックオフ。J2優勝のためには勝利がマスト。ドローでもう少し様子見ようか、負けなら優勝遠のく心地かな。昨季も当初はJ1昇格なら、勝て!勝て!と書き続けていましたが、ポロポロ取りこぼしが続いて、途中からそう書くのを辞めています。今季は書きながらフィニッシュしたい! おっと、ビッグユニ展開していますね。懐かしい。
とりあえずは岡山の右サイドが心配かなと書いていたら、早速磐田さんに右サイドから入られてファーストシュートを打たれました。磐田さんのベンチにはあの川口コーチの姿。大津選手は77番ですね。JリーグでOKになったとはいえ、選手のあんな大きい番号は初めて観たな。徐々に磐田さんがボールを持つ時間が増えてきましたが、岡山が持たせているのかもしれない。磐田さん、ポゼッション上手いな。あと、プレスが強く、確かに球際が強い。
磐田さん、ボール奪取しますね。岡山も前からのプレスと言われていますが、磐田さんの方が上手いかな。岡山はやはり、クロスやセットプレーのターゲットが櫻川選手ですね。あとはどこまでヘッドの精度があるのか。まだわかりません。櫻川選手が何度かボールロストしているのがちょっと気になる。たまたまなのか。坂本選手も果敢に相手ゴールに向かっていくが、シュートブロックが続く。強みのセットプレーが続く。前半26分、CKから柳選手が落として、櫻川選手が押し込む。★★★岡山ゴォール!!! 櫻川ゴール!★★★ 1-0。
櫻川選手のシュートがポストを叩いてゴール前の混戦。前半31分から、ニアのFKから坂本選手が難しい角度から決める。★★★岡山ゴォール!!! 坂本ゴール!★★★ 2-0。ムーク選手のラフプレーが気になる。イエローをもらっていましたが、元々プレーが粗い。岡山の時間が長いです。落ち着いてプレーできています。終盤何度か磐田さんのセットプレーに襲われていましたが、何とか防ぐ。ロスタイム2分って短いと思いましたが、そうかJ2はVARが無く、従来どおりかと。前半終了。いい感じです。J2優勝を狙える試合運び。
後半スタート。岡山の交代は無し。磐田さんはレジェンド遠藤選手とドゥドゥ選手が出てきました。開始1分で少し攻め込まれましたが、何とか押さえました。今日は河野選手の名前がよく出てきます。攻めの時はいい選手だが、守備になったらどうか。やはりボランチ遠藤選手が効いています。明らかに磐田さんの攻撃リズムが変わりました。相手の山田選手の低いクロスが怖いです。
後半9分、ゴール前の混戦、櫻川選手のシュートを一度止められるが、詰めていた佐野選手が押し込む。★★★岡山ゴォール!!! 佐野ゴール!★★★ 1-0。U-20組が代表招集前に仲良く得点。昨季までの岡山ならこのまま取られても1点くらいで逃げ切れそう。杉本選手は高さがありますが、外しますね。昨季1得点だったそうですが。ムーク選手に替わって、田部井選手投入。
坂本選手のロングシュートがバーを叩く。岡山の調子がいい時はこのようにどんどんシュートが飛んでいきます。観客席から何か投げられたのか、5分近く試合中断でした。荒れちゃったのかな。サポーター席から声援が聞こえてきます。岡山サポのチャントも時々。まさに3年ぶりの光景ですが、不思議と違和感ありません。これが日常だから。
ここで田中、坂本選手に替わって木村、ハン選手投入。さっきもマークされていましたが、今後の試合では櫻川選手のマークが厳しくなる事でしょう。かつてのデューク選手のように。DAZNの画面に謎の数字が表示されました。グレーで小さいものでしたが、何だったのか気になる。ここで鈴木、佐野選手に替わって、本山、高木選手投入。
後半44分、厳しい角度からの低いクロスを、高校2年生の後藤選手(飛び級昇格)足で合わされる。岡山痛恨の失点・・・ 1-3。続いて後半47分、遠藤選手からのクロスから、またしても後藤に頭で合わされる。岡山痛恨の失点・・・ 2-3。解説でも「何が起こるかわからなくなりました」と。うーむ、1失点はあると思ったが、2失点はいただけないな。鋭いシュートを山田選手がナイスセーブ。危なかった。ここでホイッスル。勝ちました。初めて磐田さんに勝ちましたが、結果的には完勝にならず、最後に守備に課題が浮き出た試合ですかね。
木山監督のバースデー勝利でした。J2優勝に向けてマストの勝利をキープしてくれたのはうれしいですが、磐田さんは少しハンデがある、いわば手負いのチームなので、勝って当たり前だったのかもしれません。そして失点シーンがちょっと・・・ もう少しで追いつかれるところでした。3得点のうち2点がセットプレー絡みで、2失点ともセットプレー絡み。しかも両方とも岡山の右サイドからと、昨季からの悪い流れが継続していますね。個人的には相手のクロスの軌道が気になる。攻撃はいいが、守備の課題は今季ずっと引きずっていきそう。こういう結果で、メディアでこの試合が流れるシーンでは、岡山よりは衝撃の高校生プロデビューとして後藤選手の方がクローズアップされそうだなと思いました。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「磐田は、序盤から前線の選手が積極的にプレスを掛けてボールを奪いに行くも、相手にかわされる。櫻川に攻撃の起点を作られ、セットプレーから失点を喫すると、直後にも得点を許して試合を折り返す。後半に入り、遠藤を中心としたパス回しから攻勢を強めるが、逆に相手の速攻から失点。その後は途中投入された松原が左サイドからの仕掛けでチャンスを作り、後藤が立て続けに岡山ゴールをこじ開ける。1点差に迫ってサポーターを盛り上げるが、このまま試合終了。」
19日の山陽新聞朝刊の「進化ファジ つなぐ攻撃」というタイトルの記事の戦評です。
「大型FWを前線の起点に、プレシーズンで培った『つなぐ攻撃』を見事に表現した。ボランチの輪笠を軸によどみのないパスワークで前進。特に前半は次々と好機を迎え、『一人一人が良い位置に立ってボールを受けていた』と指揮官。昨季の得点パターンだった素早い攻めでも3点目を奪い、遅攻と速攻を織り交ぜ攻め立てた。」
「マークの受け渡しがルーズになった後半の44分とロスタイムの連続失点は反省材料だ。」
今日の時点で順位は暫定で同率首位です。ただ、8チームが試合まだ(明日)なので、本当に暫定です。でも形はどうあれ、首位というのはいいですね。もっとも、過去にも開幕当初に首位とか2位になったシーズンはあったので、説得力は全然ありません。今日のJ2では天皇杯王者でマリノスさん相手に頑張った甲府さんが山形さんに負けている。甲府さんがお疲れなのか、ちょっとDAZNで観ましたが山形さんも強い印象。清水さんは水戸さん相手にドローでしたね。岡山はこれからも勝ち続けなければ、J2は優勝できません。次の清水さんにも勝たないといけません。負けたらJ1に行けないと思って欲しい。乾選手は怪我で欠場のようでちょっと残念。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers