地域活性化・街づくり２

４日の山陽新聞記事の抜粋です。
『０６年度から岡山大　スポーツ教育改革本格化』
岡山大は０６年度から、スポーツ教育改革の一環として、「スポーツ教育センター」を津島キャンパス内に設ける。スポーツ関係者や住民らを対象にメール相談を実施。総合型地域スポーツクラブ「桃太郎夢クラブ」とも連携し、「岡山国体後の県内スポーツ振興に貢献したい」としている。
　スポーツ教育の場を学外に広げ、学生の育成を目指す「バリアフリーによる双方向スポーツ教育活動」に基づく。地域活性化などに貢献する教育を対象にした文部科学省の支援プランに０５年度、選定された。
　計画では、教育センターはスタッフ３人のほか、学外のスポーツ指導者やトレーナーらも非常勤として加わる。
　メール相談は、競技の指導方法、メンタル面、リハビリの方法など内容に応じスポーツ指導者や医学部、歯学部の専門医が回答する。
　連携では桃太郎夢クラブのほか、岡山大体育会のＯＢ組織「岡山大陵門体育会」も参加予定。スポーツ活動の場を広げ、メンバーとの交流を深める。
　同市・桃太郎アリーナなど、学外での体育施設を活用した授業や部活動も実施。将来的には各地域での子供向けスポーツ教室に学生を派遣し、学生の指導力向上を図る
と、あります。岡山のサッカー界、ファジアーノも何か協力できないものでしょうか。

キャリアサポートについて２

　先日全国決勝大会で戦ったジュフアマチュア（今はジェフ・クラブ）ですが、選手に対して競技に専念できる環境づくりとして、選手の就業の場を提供することになりました。素晴らしいですね。ジェフ・クラブは、下部組織に限らず遅咲きだが才能のある選手の育成をサポートしながら、トップチームの強化を図るために、トップチームとユースチームの間に設けられたチームだそうです。昨シーズンは、２人がトップチームに初昇格するなど、注目を集めました。
営業支援アウトソーシングのバックスグループ（メインスポンサー）がジェフ・クラブの選手を社員として雇い、落ち着いた環境でサッカーをさせると聞いています。
バックスグループからのコメント
「ジェフユナイテッド市原・千葉とのオフィシャルスポンサーの締結により、バックスグループでは、サッカー界の次世代を担うアマチュア選手育成に注目し、アマチュア所属の選手が競技に専念できる環境づくりとして、アマチュア選手の就職の場の提供から、社会人としての成長を促す研修プログラムの実施にいたるまで、アマチュア選手育成を全面的に支援していきます。」
私も持論的に、選手はアルバイトよりは、派遣社員もしくはこういうアウトソーシングの分野で働くべきかなと思っていました。そうそう、そういえばベルのスポンサーは「ショウワコーポレーション」。これまた県北のアウトソーシングの会社です。
岡山市内にもそういう会社ありますね。グロップとか確かタウン情報の㈱アス系の会社もあったんじゃないですか。ファジの選手のために検討していただけませんかねー