J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星165

2022-06-06 00:01:06 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。写真はissanとシマカズ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム金沢戦の観戦に行ってきました。が、仕事関係の用事で松ちゃん君とともに、会場入りしたのは後半開始時間で、怒涛の4得点を目の前で観れませんでした。移動時間でスマホでチェックしていると、いきなり2得点、Cスタが目前に迫ってきたあたりで、もう2得点と「祭り」状態でした。前半戦はまたDAZNで観たいと思っていますが、観れるかなぁ。
   
 Cスタに到着。ハーフタイム前の景色がそこにあり、スタジアムではダイナさんの「ゴ~~ル!」という雄叫びが耳に入って来る。手前のブースが撤収。見ると県のワクチン接種ブース。この日は何人立ち寄ったのかな。そういえばもう少ししたら、4回目の時期が来るなぁ。段々感覚が短くなってきている。とにかく、来場者の姿が全然いません。入場はしないが、ファジフーズを楽しんだり、雰囲気を味わいに来たような人が何人か座っていました。それでもありがたい事です。
   
 Fゲートから入場すると、かつての「K公子」ことフロントT氏が「4点ですよ!」と手の指で示してくれる。通路を歩いて先に入場しているシマカズ氏を探すが、それは無理。アウェー側に座っていた松ちゃん君と合流し、ハーフタイムになってシマカズ氏を発見。その前に5点目を目の前で観れました。チアゴ選手のPKですが、何でもその前にPKをゲットしたが失敗したとか。大味な試合だ。たまにはこういう試合もないとね。
   
 イベント情報です。直接見ていませんが。
 この日は明治安田生命岡山支社デー。毎季あり、県下の生保レディーさん等がお客さんとともに来られており、コロナ前では、応援団・浅口(そろそろ活動再開か)の面々も参加。バックスタンドにも「カラー」がよく映える社員さんを多く見かけました。ちょっとウクライナカラーに似てません? 特設ブースでアンケートとか、オリジナルマスクを進呈されていたとか。昨季マスクもらったなぁ。
 あと、WITH FANSお誘いプロジェクトですが、まだブースに立ち寄れていない。コロナ禍で新しい人を誘えていないんだよなぁ。かつてのTシャツとかそういう特典だったら、また違ってくるのでしょうが。アラウンド・ザ・日本三名園ですが、前回水戸戦で購入した乾燥納豆をすっかり気に入り、先日ネット注文してしまいました。いわゆる思惑どおりにしてやられたというヤツですか(笑)。
   
 そして「ファジ丸のスタジオデビュー記念日」。これは個人的に疑問。なぜバースデーを祝福せずに中途半端なアニバーサリーにするのか。クラブ法人化記念(クラブ設立記念日ではないのか)もそうですが、県協会(法人化前にNPO法人でクラブを運営)とこれらの点について何かあるのかとすごく気になります。よそのクラブはどこもクラブ設立(誕生)アニバーサリー、マスコットはバースデーなのに、岡山はなぜかこういう形。この辺りが、よそのクラブが首をかしげる「岡山スタイル」かなと。特にファジ丸が誕生した時は、公募からネーミングまで現場の末席に立ち会っていた者として不満がくすぶる。ファジ丸がバースデーケーキのろうそくを吹き消すシーンを夢見続ける事にしよう(毎季つぶやく事になるのか・・・)。ちなみにこの日は来場者と一緒にPK対決をやっていました。最近このパターン多いですね。
   
 記事冒頭に出て来た「岡山県ワクチン対策室PRブース」。県との協働で3回目のワクチン接種啓発活動だそうです。接種者の先着100名に選手のサインが入ったグッズなどが進呈されるそうですが、何か数が増えている気がするが、気のせいか。うーむ、次の4回目はタイミングを合わせたいものだ。
 ファジステージは賑やかだったようです。アイリッシュ音楽のキンフラットさん、大道芸人チャーリーさん、そして「INSIDE INTERVIEW」。今回は梅田選手だったようです。と、こんなところか。
   
 試合の方ですが、後半からしか観ていません。先日の天皇杯で不甲斐ない試合内容だった分、クラブとして奮起したのかもしれません。また、一度暫定が取れて8位に下降しており、それも発奮材料だったのかもしれません。外国人選手4人先発と聞いて、前の時も上手くいかなかったんだよなぁと心配していましたが、今回は成功したようです。岡山得意のセットプレーで2点先取した事も弾みを付けたのか。前半はissanの戦評を転載させていただきます。
   
「河野のCKから早々に2得点。1点目は柳とバイスにマークが集中するのを逆手にとって、どフリーの本山がヘッドで突き刺しました。2点目は柳がマークにめげずにヘッドで決めました。その後、チアゴのPK失敗の後に1点返された時は流れが変わるかと思われましたが、高い位置で奪って縦に速い攻撃が上手くはまってムークとハンが追加点をあげ、前半のアディショナルタイムにはチアゴ・アウベスが2本目のPKを今度は豪快に決めて5得点。試合は前半で決しました。」
   
 後半途中で金沢さんが選手が退場になって1人少なくなったのも運がありました。ただ、それでも金沢さんにはボールを繋がれていました。J2特有のボールは繋げるが、最後まで決まらないというスタイルで、金沢さんもそう見えました。あれでもし、向こうが先制していたらどうなっていたかわかりません。確かに河野選手のセットプレーが効いていたようですが、研究されたら効果が薄くなる。松ちゃん君が「観れなかった前半に4点取って、座って観た後半が0点ってありえない・・・」とぼやいていましたが、確かに1人少なかったのに後半ノーゴールというのはどうも。贅沢ですが。
 どのチームもシーズンを通して、こういう大味な試合、大差を付けた勝ち試合はあります。大事な事は勝ち点3をいかに取り続けていくかでしょう。ずっとドローばかりでごくたまに大量得点でもJ1は難しい。次の大勝がすぐ来る事を期待。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「岡山は序盤、CKから連続でゴールが決まり、試合の主導権を握る。その後は相手にボールを保持されて1点を返されるも、持ち味である縦への速攻がはまり、前線の選手たちが躍動。前半だけで大量5得点を奪い、試合を折り返す。後半はゴールこそ生まれなかったが、終始落ち着いた試合運びを披露。得点力不足に苦しんでいたここ数試合を忘れさせる快勝を飾った。」

 

Jリーグ - J2 第20節 ファジアーノ岡山 vs. ツエーゲン金沢 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第20節 ファジアーノ岡山 vs. ツエーゲン金沢の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ ド派手5発」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は攻撃姿勢を前面に押し出し、リーグ2連勝中の金沢を5-1で一蹴した。5得点したのは2016年10月のアウェー岐阜戦以来、実に6年ぶり。」
「チームの良さが凝縮されたアタックだった。前半39分の4点目のことだ。センターライン右手前でボールを奪うと、本山の縦パスを受けたチアゴアウベスが前方へすぐさまスルーパス。ハン・イグォンが猛然と走り込んで突き刺した。一切の迷いなくゴールに向かった攻撃はスピード感が際立っていた。」

 そして今日、残りのJ2の試合が開催し、今節の順位が出ました。昨日暫定4位に上がった岡山ですが、今日は5位になっていました。山形さん(岡山よりも1試合少ない)に抜かれ、町田さんとほぼ並ばれました。まぁ8位よりは前の位置に近づけて良かったのでは。それにしても3強とは離されましたね。勝ち点9点差か。次節に勝てば最良でも暫定4位。負ければ最悪で12位あたりまで下降する可能性があります。次の相手は17位の山口さん。今節は群馬さんに勝っており、油断はできません。岡山も前掛かりになる上位にはめっぽう強いが、守りを固める下位チームには相性が悪いかもしれません。今節の大勝で勘違いしない方がいいと思います。またドロー地獄では元も子も無いので。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 河野選手    2位 :   

issan: 河野選手。得点力不足に悩んでいたチームに序盤で勢いをつけました。試合の行方を左右した活躍。
メグミさん: 田中選手。よく走り、足がつるまで攻守に動いていた。
山やん君: 河野選手。後ろに下げず、サイドから前へと攻撃を展開し続けました。
しまカズ氏: 本山選手。先制弾も含めて攻守において大活躍でした。
oketsu氏: チアゴ選手。1回目のPKを外してから、めっちゃゴールを意識したプレーでも楽しませてくれました。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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