留守録観戦レポです。
またまた甘えてしまいました。帰宅して留守録をチェックすると録画終わってる。2時間以上遅れての生中継状態で書き込みです。でも、TVの留守録って当ブログ的には一番いいです。今日は2-1と予想。
今日は代表戦4連戦のうちの3試合目のガーナ(FIFAランク60位、日本は23位)戦。ガーナは今回のW杯出場国。4チーム(もう2チームはチリとチュニジア)によるトーナメント大会(キリンカップ)の1回戦です。先発出ました。ブラジル戦に比べると落としてきたなぁという顔触れ。上田選手(現在J1得点1位)、柴崎選手、川島選手とレギュラーではない選手。特に柴崎選手、アジア予選を思い出すと、思わず大丈夫かい?と言いたくなる人選。三笘選手は楽しみです。一方のガーナの主力選手が紹介されましたが、イングランド、セリエA、オランダの強豪チームに所属とか。
今日の会場はノエスタ。コロナ禍でなかったらたぶん観に行っていたであろう会場です。もう行ってもいいのかもしれませんが、周りではまだそこまで県外行動をする人はいないな。
キックオフ。決着がつかない場合、即PK戦になるそうです。ガーナは守備の時に5バックになる3バック。解説の最初にブラジル戦を評価していましたが、枠内シュートが1本も無く、この記事によると、ブラジルでは日本のファウルの多さ、粗さに驚いたと報道されているようです。まさに酷評。19ファウルのうち13がネイマール選手に対してのものだとか。これで向こうの選手に怪我をさせていたらと思うとぞっとします。個人的には日本人監督の弊害かなと。世界を知る外国人監督なら、こんなファウルでもいいからとにかく止めろという乱暴な指令はしなかったでしょう。早く森保監督を替えるべき。もう本番は来ますが。
一方の今日の試合は日本ある程度ボールを保持して攻めています。何本もシュート打っています。違う言い方をすれば精度が低い。上田選手は他のFW陣と比べて身長(182cm)が高いため、高さで勝負できるという事です。前半29分、サイドから崩して流れて来たボールを山根選手が上手く流し込む。★★★日本ゴォール!!! 山根ゴール!★★★ 1-0。ガーナはロングボールを多用するが、落下地点に見方がいないから日本がボールを奪ってしまう展開。
日本はハーフから前に出て仕掛けようという動きがありません。まだギアが入っていないのか。解説で、ブラジルは常に声を掛け合って話をしていたそうです。そう聞くと、有馬前監督の「もっとしゃべれ!」というコーチングも少しは的を得ていたのか。ここで山根選手のバックパスのパスミス。そこからボールを奪われてあっという間にシュートをたたき込まれる。日本痛恨の失点・・・ 1-1。アジア予選の柴崎選手の失点シーンを思い出す。そして、ロスタイム1分で、三笘選手のロングフィードから堂安選手の足が触らずにゴールネットを揺らす。★★★日本ゴォール!!! 三笘ゴール!★★★ 2-1。前半終了。
吉田選手に替わって板倉選手投入。後半スタート。ガーナはプレーが鋭くなって、ボールスピードが上がってきました。コンディションの関係で前半は押さえていたのかもしれません。確かにガーナのボール保持時間がグッと増えてきました。デュエルがドイツ1位の遠藤選手を吹っ飛ばすガーナ。セットプレーのいろいろな形を日本は見せていますが、とにかくセットプレーからの得点が無い日本。この5カ月でチームに戦術を浸透させていくと言っていますが、そもそも森保ジャパンに戦術と言えるものがどこまであるのかと思う。トリックプレーとは違うよ。
やはり、明らかにガーナのギアが上がっています。上手いパンチングをしていましたが、GKの守備範囲広いです。堂安、遠藤選手に替わって田中、伊東選手投入。右サイドから変えていこうという交代です。
ガーナの選手に何度かインターセプトされるのが気になる。ゴール前の混戦で左サイドからのこぼれ球を久保選手が蹴り込む。★★★日本ゴォール!!! 久保ゴール!★★★ 3-1。久保選手は今日にして代表初ゴール。ここで三笘、上田選手に替わって南野、前田選手投入。今日は三笘選手が輝いていましたね。さぁだいぶレギュラー組が揃いましたが、どうなるのか。ここで伊東選手がドリブルで繰り出したクロスを前田選手が入れる。★★★日本ゴォール!!! 前田ゴール!★★★ 4-1。そして山根選手に替えて中山選手投入。もう片方の山はチュニジアがチリに2-0で勝っています。なので14日の決勝の相手はチュニジアですね。ここでホイッスル。4-1の快勝でした。現地観戦の皆さまお疲れ様。
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