J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう280

2022-06-26 00:53:56 | ファジアーノ岡山

 生配信観戦レポです。
 アウェー水戸戦です。岡山は梅雨らしい曇り空ですっかり涼しくなりましたが、茨城県は暑いのでしょう。群馬県は40℃あったようですね。関東の猛暑日到来は最速とか。解説で言っていましたが、1巡目の対戦は何とか勝ち切った展開。前節を思い出すとちょっとやばかった展開。危なっかしい状況が続くと、いつかポキっと折れるので、折れる前に改善しましょう。今日折れなかったらいいのですが。先発出ました。前節の殊勲の宮崎幾選手、徳元選手、川本選手先発だ。河野選手は古巣対戦。あれっ、控えにデューク選手いないや、まさか・・・ 水戸さんは3試合負け無し。一方の岡山は6戦負け無し。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。しかしついさっきまでJ1の試合を観ていましたが、J2は放り込みますねぇ。まぁ比べてもしょうがないのですが。解説で柳選手のロングパスの精度が高くなったと褒めていました。確かにバイス選手のような見事なロングパスがありました。ちょっと水戸さんに詰められていますね。今日の岡山もそれほど前に出ません。前節のような死んだふり作戦? 暑さのためか息が合わないのか岡山はパスミスが出ている。
 それにしても両サイドから崩されています。今は水戸さんの時間か。ずっと水戸さんがボール持ってます。前節と似たような展開。おっとここでPKゲット。今日も運ありますね。オシム監督も言っていましたが、PKは運だと思います。PKはやはりバイス選手か。しっかり決めました。山ゴォール!!! バイスゴール! 1-0。ここで飲水タイム。

 岡山は先制した試合11試合のうち、8勝3分けで負けが無いそうです。そういきましょう。うーむ、先制できても相変わらず水戸さんが回しています。岡山は自陣でもプレスに行きませんね。プレスに行く試合、行かない試合の違いは何なんだろ。水戸さんのスルーパスもしっかりバイス選手がブロックしています。どうも風があるようですね。岡山にとって追い風の方向か。という事は後半は向かい風になるのか。それでも果敢に水戸さんはシュートを打ってきます。
 逆に水戸さんはハイプレスですね。岡山はひょっとして持たせて消耗狙いなのかな。タビナス選手(フィリピン代表なんですね)速いです。脅威です。前半終了。
   
 後半スタート。うーむ、後半も水戸さんにボール持たれていますね。そうさせているのかな。それでも水戸さんのポゼッションと球際が冴えてきました。タビナス選手、対人強いです。岡山はラインを高く上げています。上手く崩されて至近距離から完璧なシュートを打たれましたが、ポストが救ってくれる。やはり今日は岡山は運もある。ここで宮崎幾、徳元選手に替わって、ハン、成瀬選手投入。少しずつだが、岡山の守備にスペースが開いてきていると解説されています。また、1対1になりましたがオフサイドに救われる。際どい判定でした。ここで飲水タイム。

 ここで河井選手に替わって喜山選手投入。そして川本、チアゴ選手に替わって阿部、白井選手投入。岡山は後ばかり替えてきました。さぁここまで踏ん張って守ってきましたが、このまま最後まで守り通せるか。まぁ運も実力ですから。しかし、あれだけボールを持てなくても試合でリードしているのが信じられない。それでも水戸さんの選手は主審に対してネガティブですね。水戸さんの高いセンタリングがこぼれて、押し込まれました。岡山痛恨の失点・・・ 1-1。
 うーむ、運が切れた印象。その後にまたしてもやばいシュートが飛んできましたが、またしてもDF選手ではなく、クロスバーが救ってくれました。負けない運は残っているのか。ロスタイム終盤に水戸さんの波状攻撃。いつ失点してもおかしくない展開ですわ。最後はやばいシュートを掘田選手のスーパーセーブでホイッスル。堀田選手で負けなくて済みました。ありがとう。これではJ1に行けないドローで終わりました。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「水戸は序盤から流動的にパスをつなぎ、試合の主導権を握る。しかし、相手のCKの流れからPKを与えてしまい、先制を許す。その後もボールを保持して攻撃を組み立てるが、中央を固められ、アタッキングサードへ攻め込めない場面が散見。後半に入っても展開は変わらず、ホームチームはさらに攻勢を強める。すると、後半44分に途中出場の杉浦が起点となり、安藤のゴールが決まってついに追い付く。」

 

Jリーグ - J2 第23節 水戸ホーリーホック vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第23節 水戸ホーリーホック vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、...

スポーツナビ

 

 26日の山陽新聞朝刊の「ファジ4連勝するり」というタイトルの記事の戦評です。
「序盤からプレスがはまらずボールを握られ続け、守勢に回り過ぎた。攻撃は前半23分、相手のハンドで得たPKをバイスが沈め先制。だが1試合を通しパスのつながりを欠いてリズムが生まれず、シュートは5本に終わった。」
「最後に守備ブロックが"決壊”した。序盤からいつになく簡単にパスをつながれてゴールに迫られ、あわや失点というシーンが相次いだ。『押し込まれる時間が長すぎた』と柳。失点は守勢に回り続け、必要以上に相手を勢いに乗らせたツケだろう。」

 試合前にポキっと折れなかったらいいがと書きましたが、半分折れてしまいました。立て直さないと、今度は丸ごと折れるかもしれない。どんな相手でも、自分たちのサッカーでしっかりブロックを固めて守り切ろうという戦術は、後半戦からそろそろ研究されていきやられていくのでは。逃げ切れない試合が出てきて、次は逆転負け、もしくは逆に先制されて逃げ切られてしまう試合、そういうのが続いて伝統の「失速」につながっていくのでは。選手は悪くないと思います。いい素材は揃っているので。シェフの方ですかと。就任時に引き出しはいくつもあると言われていたので、そろそろ次の策をお願いしたいものです。まさか、打ち止めじゃないですよね。

 やはり今節は運があったのかな。長崎さんもドローで抜かれず、仙台さんもドローで引き離されずの4位キープ。次節勝てれば最良で3位の可能性がありますが、負ければ最悪で6位まで落ちるかもしれません。次の相手は熊本さん。くまもんも来岡するそうで楽しみです。目下10位で、今節は大分さんに1-2で負けています。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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