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Bリーグについて74

2022-06-08 00:01:43 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 先日、Bリーグの島田チェアマンの「島田のブログ」を読んでいたら、EASLなる言葉が出てきました。全く知らない情報だったので、国際水泳リーグだったっけ?何それ?とグッと興味が湧きました。調べてみると、バスケの東アジアスーパーリーグという事で、サッカーでいうACLかと。なるほど、ついにバスケでもアジアのチャンピオンズリーグができたんだと。国際試合ができれば、日本バスケ界のレベルアップに寄与するなと、大いに期待。今年秋からスタートでBリーグの先日のファイナル出場チーム(優勝、準優勝)が出場するとか。

東アジアスーパーリーグが2022年10月にスタート、Bリーグの島田慎二チェアマンは「東アジアのバスケの底上げになる」と期待

東アジアスーパーリーグが2022年10月にスタート、Bリーグの島田慎二チェアマンは「東アジアのバスケの底上げになる」と期待

マット・ベイヤーCEO「アジアのバスケ界のゲームチェンジャーに」東アジアスーパーリーグ(EASL)が2022年10月に最初のリーグ戦を開催することを発表した。日本のBリーグ、...

バスケット・カウント | Basket Count

 

【東アジアスーパーリーグが2022年10月にスタート、Bリーグの島田慎二チェアマンは「東アジアのバスケの底上げになる」と期待】
「東アジアスーパーリーグ(EASL)が2022年10月に最初のリーグ戦を開催することを発表した。日本のBリーグ、韓国のKBL、フィリピンのPBA、チャイニーズ・タイペイのPリーグ+に加え、香港では新チームが創設される。初年度はBリーグとKBL、PBAから各2チーム、Pリーグ+から1チーム、そして香港で新たに立ち上げられるベイエリア・チュンユー・フェニクシーズの8チームが参加し、来年10月12日に開幕する。
 8チームが2つのグループに分かれ、10月から翌年2月にかけてホーム&アウェーでグループリーグの6試合を行い、各グループの上位2チームが3月のファイナル4・ウィークエンドに進出して優勝を決める。優勝チームには100万ドル、準優勝チームには50万ドル、3位には25万ドルの賞金が用意される。」
「2022-23シーズンに最初の大会が始まり、3シーズン目からは16クラブへの規模拡大も予定している。ここからは中国CBAの参加も見込まれる。『アジアからさらに上の大会も考えている。これは夢物語ではなくFIBAも実現を願っている』とベイヤーCEOは言う。
 BリーグからEASL最初のシーズンに参加するのは、今シーズンの上位2チーム、つまりファイナル進出の2チームとなる。すでに来シーズンのスケジュールは調整済み。」

 このEASLに参加する国は日本、韓国、フィリピン、台湾、香港の5か国。ちなみに今年3月の世界(FIBA)ランクで見てみると、日本=38位、韓国=30位、フィリピン=34位、台湾=69位、香港=113位でした。30位代台が日本も含めて3チームというのはバランスが取れていていいかも。29位の中国はなぜか入っていないと思っていたら、3シーズン目から参入とか。
   
【東アジアスーパーリーグ(EASL)について】
「第1回東アジアスーパーリーグは、2022年10月に開幕し、大中華圏、日本、韓国、フィリピンの上位8チームがホームアンドアウェイ方式のグループステージで対戦します。2023年3月には、チャンピオンを決定するファイナル4が開催されます。
 シーズン1に先立ち、EASLは、ファンの皆様に、アジアのスター選手や新進気鋭の選手を、これまでにない楽しい方法でご覧いただけるよう、オリジナルコンテンツを立ち上げました。EASLの特集シリーズは以下の通りです。『EASL BALLERIFIC』、『EASL Full-Court Press』、『EASL CAM』、『EASL All-Access』、『EASL Fresh』などがあります。」
「2020年8月、スポーツの世界統括団体であるFIBAは、EASLがアジアのプロクラブを対象とした新しい地域選手権を立ち上げ、運営するための10年間の正式契約を通じて、独占的な承認と支援を与えました。
 EASLは、過去3年間に4回のプレシーズン大会を開催し、成功を収めています。この大会には、アジアのトップリーグからエリートクラブチームが参加しています。CBA(中国)、B.LEAGUE(日本)、KBL(韓国)、PBA(フィリピン)、SBL(チャイニーズ・タイペイまたは台湾)など、アジアのトップリーグのエリートクラブチームが参加し、過去3年間で4回のプレシーズン大会を成功させました。
 2019年9月にマカオで開催されたEASLの1週間のトーナメント『The Terrific 12』では、アジアのトップチーム12チームによるスリリングなバスケットボールの戦いが繰り広げられ、全世界で1億1700万人以上の視聴者を魅了しました。」
引用:東アジアスーパーリーグ(EASL)について | East Asia Super League - EASL

 楽しみですね。サッカーのACL組のように、国内リーグ戦でいろいろ影響が出そう。サッカーでもターンオーバーが上手くいかないチームは、ACLで早々に敗退するか、Jリーグで停滞するかというパターンが多かった。なので、バスケでも同じような事が起きるかも。それでもJリーグで何とか3位以内に入って「ACLへ行こう」と目指すように、Bリーグでも「EASLを目指そう」と、新しい目標ができますね。3シーズン目から16チームへ拡大構想があるそうですが、そうなると日本からは3チームが出場できるようになるのかな。
EASL公式HP:https://easl.basketball/
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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