留守録観戦レポです。
とうとう4試合とも留守録観戦になりました。今日も1時間遅れで生中継状態で始まりました。DAZNの見逃し配信であれば、試合修了後30分くらい経過しないと観始められないので、全然楽です。観ながらシャッターチャンスにはタイムリーにストップできるし。7月のE-1選手権心配ですね。4年前にハリル監督が不振で更迭された大会。
今日はキリンカップ決勝で、相手はかつてW杯で対戦したことのあるチュニジア(FIFAランク35位、日本は23位)。先発出ました。前の試合から9人選手を替えてきました。4-3-3ですね。うーむ何とも言えない顔ぶれ。伊藤選手はやりましたね。しっかりレギュラーに残った印象。コロナでなければ行っていたかもしれない吹田。コロナが明けたら絶対に代表戦行くぞ。森保監督の次の監督の時に。
キックオフ。そうそう、W杯といえば予選プレーオフでデューク選手のいるオーストラリアが突破しましたね。レギュラー選手とは言えない存在のようですが、とにかくおめでとう。チュニジアはここ5試合は無失点という堅守のチーム。FIFAランクもだいぶ近くなった相手になってきました。雨ですね、岡山も雨だが、大阪も雨。チュニジアも4-3-3でミラーゲームとなりました。いきなり際どいヘディングシュートを打ってきました。
チュニジアは真ん中で固めて、余り前に出てきません。さすが堅守のチーム。日本は結構ボールを保持できています。日本代表といえば、元代表の乾選手がJ2岡山で練習するというニュースを耳にしました。政田に観に行きたいなぁ。今大会から23人ではなく26人登録選手が増えるという話がありますね。その次の大会出場国数も増えるというし、段々緩くなってきました。そのうちにW杯出場が珍しくなくなってくると思う。
チュニジア動きがいいですね。ブラジルを除いて他の2チームよりも全然いい動き。コンディションも回復しているようで、これでイーブンか。ロングパスも正確だ。解説の福田氏が何度も、日本はセットプレーで点が取れないと言っています。そういうチームがW杯本番でベスト8行けるのか。その辺も心配材料。チュニジアはやはり高さがあり、ロングボールを蹴ってきます。ちょっとこの時間、攻められていますね。
伊東選手のクロスで当てるだけで鎌田選手が外してしまう。あれは外す方が難しいだろといういけないシーン。ああいう決定力不足が後の致命傷になりがち。とにかく伊藤選手が右からいいクロスが続く。南野選手が決めるが、惜しくもオフサイド。今日の日本は勝手が違うようで、上手く攻められていません。今日がたまたま悪いのではなく、こっちが普通だと思います。前半終了。
後半スタート。いいですね、留守録。ハーフタイムすっ飛ばして早くも始まりました。原口選手に替わって田中選手投入。解説ではW杯本番を想定してブラジル戦から1勝1敗で迎えた第3戦という設定で考えているそうです。さぁ勝って予選リーグ突破できるか。とにかく伊藤選手が絶賛されています。
おっとー 相手の抜け出しを吉田選手がスライディングでボックス内で倒してしまい、PK献上。決められてしまう。日本痛恨の失点・・・ 0-1。これで少しは目が覚めたでしょうか。日本はそれほど強くはないのです。今までは相手チームは長距離移動でのコンディション不足のまま、試合に入ってくる格下の相手(ブラジル以外)ばかり。それがチュニジアクラスでコンディションが戻ってくるとこうなるのです。ただ、まだわかりません。奮起して欲しいですね。
チュニジアはこれはという時に人数をかけてきますね。ここで鎌田、浅野選手に替わって三笘、古橋選手投入。前を増やして勝負に来ましたね。大迫選手の名前が出ますが、もういいんじゃないでしょうか。チュニジアはかなり日本を研究していますね。必ず2人で守りに来ます。
三苫選手は果敢に縦に攻めて行きます。富安選手がベンチに入ったという情報が出ました。欧州組にとってはこの大会で初めてシーズンが終わる事になるようです。ここで南野、伊東選手に替わって久保、堂安選手投入。チュニジアは全く選手交代がありません。三笘選手のドリブルが封じられています。ここで入って来た10番メジブリ選手は19歳でマンU所属とか。
GKのロングキックをDFでお見合いして、相手にボールを奪われ、決められてしまう。日本痛恨の失点・・・ 0-2。プレーミスからの2失点目。これが日本の実力なのです。たまたま失点したのではなく、取られるべくして取られた。さぁ1点から返していきましょう。いつの間にか久保選手が11番を背負っているのですね。チュニジアは1人1人にポジショニングが上手い気がする。だから守備での足が伸びてくるし、引っ掛かるのでは。ここで長友選手に替わって山根選手投入。6人使い切りました。W杯本番ではそこまで使えません。堂安選手がボールを奪われる。
とにかく1点返そう。チュニジアは5バックにしたようです。時間を使うようになってきました。解説から「ちょっと意地を見せて欲しいですね」と言われています。ロスタイムでボールを奪われて、遠くからボレーをたたき込まれる。日本痛恨の失点・・・ 0-3。まさかの3失点目。今までの森保ジャパンの復活劇が何だったのかと思わせるような厳しい現実。森保監督は2回目の進退伺いを出しておかしくない結果となりました。ここでホイッスル。枠内シュートゼロで0-3の完敗という今までの健闘がひっくり返った大失態となりました。
思わぬ展開でした。スポンサー対策で、弱い相手とホームでやって勝って満足する。今までのパターンでした。最近では欧州の国とできなくなって、なおさら強い相手とできなくなり、その傾向が増してきて、W杯が近づいてしまう。それらの隠れた現実が見えないまま、ここまで来てしまい、今日化けの皮がはがれてしまった印象です。W杯予選で酷評され、海外組の実力でだましだましここまで来たが、今回本当の中身が見えてしまったのかな。明日以降、また森保ジャパンに対する論評がガンガン出るでしょう。当ブログでもまた、とりまとめてリスペクトする事になるでしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers