イベント参加レポです。
今日、カジュアルイタリアン バッジオ(ウルトラスグループのお店だそうです)というお店で開催された「ミネゴとタダーシャに逢えるde Show 2022」に参加してきました。タイトルだけ見ると、何?何?という感じでしょうが、ようは赤嶺広報大使と選手OBの竹田さんのトークショーパーティーでした。2部開催で2回の開催ですが、そのうちの18:00開始の第1部に行きました。
コロナでウルトラス岡山店&スポーツカフェ12が閉店して以来のアクタスビルを見ました。ビルの3Fと4Fはどうなったのかと思って見てみると、中華料理のお店が入っていました。このビルには長年通ったよなぁと感慨深いものがありますが、恐るべしコロナ禍です。その丁度向かい側に今回の会場店がありました。
入って見ると左右にフロアが分かれ、右フロアが会場の様子。受付でQRコードを示してフロアに入る。テーブルは無く、等間隔で椅子がたくさん並んでいました。最前列から席が埋まっていましたが女性ばかりでした。当ブログは2人にそこまで個人推しの思いはなく、単にファジ絡みのイベントとして参加したので、真ん中の後寄りに着席。
今回はコロナ禍で苦しむウルトラスグループ、独立開業したばかりでまだ収入が安定していないだろうと思われる赤嶺大使にカンパするつもりで、参加費をお支払いしたつもりです。ドリンクが出る。お代わりできたようですが、どの人も余りしていなかったかな。まずは始めに主催者側に、こういうブログをやっているが写真撮影はどうか?と聞いたら、トークショーの開始から終了までの時間以外はOKと。注意事項に「イベント中のライブ配信禁止」のみ書いてありましたね。
現役選手ならわかるが、OBなのでもう少し緩くすべきかとも思いましたが、まぁいいや。トライフープのファン感、そういえばファジのファン感もほとんどOKでしたが・・・
女性MC。ゆるいトークショーという事でスタート。赤嶺大使の方がリラックスしていたかな。だいぶ場慣れしてきた様子。初めに2人の挨拶。女性MCからプロフィール紹介。2人共プロ生活は同じ17年だったそうです。竹田さんは現在東京で会社員をやっているとか。コンサルティング会社という事で、まずは言葉づかいを直されたとか。将来はGMになりたいと言われました。何となく赤嶺大使が竹田さんのトークをフォローしていたような印象。
移籍して来た時の岡山の印象というテーマでまずは竹田さん。えげつない数で自転車が多いと。寮時代に外の景色を見た時に、大人がチャリに乗っているのが珍しかったとか。チームの印象で赤嶺大使。移籍前から注目していて、加地さんや岩政さんなど馴染みの顔が多く、移籍が決まった時に、一緒にプレーするのが楽しみだったとか。竹田さん自身はジェフ千葉に所属していたが、結局J1のピッチには立てなかった。JFLからだが、自分にとって最後のチャンスと思って移籍を決めたとか。
思い出で、当時の練習場所は商大グランドの話も出ていました(内容省略)。J2の1年目で当時は遅刻など生活上の規律が厳しく、自分の荷物なども自分で運び、待遇改善は自分達で勝ち取れというクラブのスタンスだったとか。
一番の思い出はやはり2016年の昇格プレーオフ。決勝のセレッソ戦でメンバー不足(竹田さんも目の怪我で欠場)で負けたが、岡山のPVの盛り上がりを覚えている。コロナ禍時代のこの2年で入団した選手は、サポーターの声援を知らないからちょっと可哀そうとも言っていました。赤嶺大使はトーク上手いですね。口数はそれほど多くはないが、聞きやすい。ちょっとハスキーも入っているし。
お互いの印象というテーマ。チームメイトだったのは2年くらい。赤嶺会でも一緒(そういえばあの時期に、旧ウルトラス岡山店に赤嶺会がやってきたとか耳にしたなぁ)。あと、街で歩く時にマスクをしていても、なぜか気づかれたとか。まず目(の様子)が変わるのですぐわかるとか。本音は街で中で気づいてくれたら、目で追うだけで終わらず、声かけてくれた方が選手はうれしいそうですよ。
今季のファジアーノの印象というテーマ。赤嶺大使は、出場する外国人選手が多く、2016年以来の補強戦力で期待感が大きい反面、点が取れない試合が多いとも。守備はいいが、複数得点して欲しいと。竹田さんの印象は、クラブは本気度が伝わってきて、選手の質が高い。外で学び、いつか実力つけて岡山に来たいと言っていました。赤嶺大使のスクールにも顔出したいとか。
参加者の質疑応答。1人目の質問者へ竹田さん本人が自分のマイクを渡す。岐阜戦での両者の接触プレーでの振り返り。引退のきっかけというテーマ。赤嶺大使は、ラスト1年として最終戦で得点できたのは良かったと。竹田さんは引退の理由はなく、代理人には引退かなと少し伝えていたところでオファーが来たが、自分の人生設計で35歳が区切りだった。赤嶺大使も含めて推し選手か引退したのもあるとか。いつか岡山に帰ってきて欲しいですね。アンバサダーとまではいかなくても、選手出身のフロントスタッフとして、イベントMCとかいいかも。
最後に2人の関連グッズが当たる抽選会。ユニフォームものが多く、いわゆるレアものばかりでしたが、やはり今回も当たらず(涙)。参加者29人のうち、何も当たらなかったのが5人と、つくずくくじ運が悪いと今日も実感。手ぶらはかわいそうという事で、残りの5人向けにカードが出てきました。その中で仙台時代のカードを選ばせてもらいました。まぁ、レアものとかは2人推しの女性サポが当たるべきで、仮に当たってユニとかもらっても、たぶん誰か「推し」の人にあげたくなるだろからちょうど良かったのかもしれません。
最後に参加者全員と2人で集合写真。そして出口で2人がお見送りをしていただけました。ただ、これでは終わりません。まずはダイナさんと「来てたんですか!」と会場隅で遭遇。仕事絡みでたまに一緒になる存在。そして外には第2部の参加者が大勢待っていましたが、その中から声がかかる。見ると、語る会メンバーで川崎サポの平女史。えっなぜここにいるの?と聞く。今回の2人はフロンターレに全く絡んでいないのに。「川崎と仙台は、昔から仲がいいのよ」というよくわからない理由(笑)で参加したようです。お疲れ様でした。また、次も同様の会があると予想。その時に参加費を高いと見るか、安いと見るかは「推し」の読者の方にお任せします。
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