J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

他スポーツの話題・事例44

2020-04-22 00:01:23 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 毎朝、さぁ今日の記事は何にしようと考えながら通勤しています。そこである程度決め、昼休みの時に引用サイトなど情報収集を行い、帰宅後に一気に記事にする毎日です。一応いくつか記事ストックはありますが、大体数日以内の新しい情報を記事にします。ただ、最近は記事を決めるのに迷う事が少なくなりました。今回の新型コロナウィルス絡みで、どんどんいい情報が流れてくるからです。やはり、平穏な時よりも危機感がある時の方が社会貢献事例が多いからでしょうか。
   
【那須のプロ自転車チームが源泉無料宅配 休館中の温泉旅館が提案】
「栃木県那須町を拠点に活動するプロ自転車ロードレースチーム『那須ブラーゼン』は21日から、那須塩原市の温泉旅館『湯守田中屋』と協力し、同旅館の源泉を無料で各家庭に配達する『源泉デリバリー』を始める。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、外出自粛などでストレスを抱える住民にリフレッシュしてもらおうと、地域貢献の一環として企画した。5月6日まで。
 ブラーゼンは現在、レース開催が中止・延期され、隣町の那須塩原市内で感染者が確認されたこともあって選手らは練習が制限されている。一方の田中屋は自家源泉を3本所有しており、毎分300リットルになる豊富な湯量が自慢だが、感染拡大防止のために4月中旬から休館。源泉を有効活用しようと無料配布を行っていた田中屋の田中佑治専務が、以前から交流のあるブラーゼンに宅配を提案して実現した。
 宅配範囲は那須塩原市、大田原市、那須町。60度以上の源泉をくみ上げた20リットルタンク5本を、選手とスタッフが午後4~6時の希望時間にチームの公式車両で自宅まで運ぶ。1日4組までで、前日の午後5時までに申し込みが必要。感染の状況を見て期間の延長も検討するという。」
引用:毎日新聞
那須ブラーゼン公式HP該当ページ:https://nasublasen.com/2020/04/19/9120.html

 てっきりロードバイクで商品を運搬するのかと思っていたら、公式車両、車で運搬するんですね。まぁ20リットルタンクは重いですから。これがそのうち、軽い商品になってロードバイクで運ばれているかもしれません。コロナで仕事や活動ができない者同士、連携して一つの地域貢献活動をされた訳ですね。温泉って究極のデリバリー商品ですね。全国にはプロ自転車チームがいくつもあり、Jクラブ等と近いチームもあります。レース用バイクで「夢」を届けるプロジェクトに期待を込めて、他のJクラブ絡みのチームをリスペクトしてみましょう。

・「湘南ベルマーレサイクリングチーム
宇都宮ブリッツェン
・地域密着型プロロードレースチーム「さいたまディレーブ
・「レバンテフジ静岡

 ぜひ、地域や他クラブと連携し、地域のために取り組んでいただきたいと思います。栃木さん、どうでしょうか? そういえばクラブ名変更どうなったのでしょうか。その後とんとその話が消えていますが。こうしたスポーツクラブが地域課題に取り組む姿はまさに「社会連携」ですね。今日はいつもよりやや地味な内容となりました。しかし、地域貢献活動に「違い」は無いと思います。こうしてみると、また湘南さんの名前が出ました。やはり湘南さんは素晴らしいクラブだと思います。
#がんばろう日本 #LetsGoJapan

コメント
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