TV生観戦レポです。
今日職場で「優勝できるんですか?」「今日も仮眠取ってから観るんですか?」などと後輩達から矢継ぎ早に絡まれました。スポーツの話題で職場が和むのはいい事です。これが地元のJクラブだったらもっといいのですが、後輩達には名前を知っているくらいで全く馴染みが無い模様。日本が勝つ方を予想したので、もし日本が負けたらある後輩にご飯をおごらなければなりません。日本に優勝してもらわないと、というか優勝できるでしょ。
先発が発表されました。史上初先発11人全員が海外組とか。やってやれ酒井はどうやら大丈夫のようで、けがの遠藤選手に代わって塩谷選手とほぼベストメンバーです。今日も生書き込み。日本にとっては相性がいいはずの、カタールがなぜ今回強いのか。それは2022年W杯の自国開催で強化が進んでいる事もあるのでは。準決勝のザックUAE戦も4-0で粉砕しており、目下得点王の点取り屋アリ選手がいます。現在6試合で無失点。でも、日本は勝てば2大会ぶり5度目の優勝で、過去に進出した4回の決勝戦はすべて勝っていて勝率は何と10割。
個人的には、仮にアジアカップで優勝できても、日本人監督反対論、森保監督の評価が高くなる事はありません。なぜか、過去優勝した4回のうち2回はジーコジャパンとザックジャパン。つまり、アジア杯王者=世界で上位進出という図式にはならないからです。会場に入れなかった日本サポの代わりにオマーンサポがカタールを応援してくれるとか。キックオフ。
ありゃ、前半12分、オーバーヘッドで決められてしまう。アリ選手今大会9得点目。日本痛恨の失点・・・ 0-1。カタールは初シュートが得点になりました。その後もどんどんカタールが攻め込んできます。
そして前半27分、ロングなボレーシュートを決められてしまう。ため息が出るような見事なゴール。日本痛恨の失点・・・ 0-2。こういう展開は森保ジャパンで初めてでしょう。日本はマーキングが今イチできていないところ。今日は大迫選手、マークされています。まぁこれはしょうがないでしょう。大迫依存症、ここにきて膿が出てきましたね。日本は中3日、カタールは中2日という違い。カタールはかなり飛ばしている様子。連携したカタールの攻撃のレベルは高いです。ボールの奪取力も強い。日本の連携はちぐはぐですね。前半終了。
後半スタート。交代は無し。日本はプレーのテンポを上げてきました。後半はずっと日本が攻めていますが、自陣に引いて守りを固めるカタールをもう一つ攻め切れない。今までの試合とは大きく違う。登録選手中8人がカタール以外から来た選手とか。そりゃ昔のカタールと違って強い訳だと。カタールのカウンター怖いです。速くて強烈。が、足が止まってきています。
ここで原口選手に替わって武藤選手投入。後半24分、ここでゴール前の競り合いからGKをかわして南野選手が押し込む。★★★日本ゴォール!!! 南野ゴール!★★★ 1-2。段々と時間が無くなってきました。
カタールも手数をかけずに攻撃してきます。やはりカウンターが怖い。おっと、ここでVAR発動でカタールにPK献上。吉田選手のハンドの判定。吉田選手は今大会では失点にかかわるプレーが多い。日本痛恨の失点・・・ 1-3。しんどくなってきました。疲れているカタールに、元気のいい日本。でも点が取れない。これが森保ジャパンの現実でしょう。ここで塩谷選手に替わってIJ選手投入。カタール(オマーン)サポから、優勝が決まったような歓喜のチャントを歌い始めました。最後に南野選手に替えて乾選手投入。
カタールは足が疲れていても足元は上手い。カタールの選手が時間稼ぎで倒れ込みました。スローインで遅延行為。ここでホイッスル。日本負けました。アジアカップ準優勝でした。細かいコメントは後日。お疲れ様でした。あっ、後輩にメシおごらなきゃ。どこ行くかな。