J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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トライフープ岡山(5人制)について8(岡山からBリーグを)

2019-02-14 00:01:04 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 トライフープ岡山の最初で最後の大会、地域リーグチャンピオンシップ」ですが、ベスト8に終わりました。ただ、当初の目標と同じだったので、結果オーライといきたいところ。今朝の山陽新聞朝刊に載っていましたが、ちょっと記事の大きさが小さかったかな。
 この記事は大きな意味があります。これも歴史のリスペクトです。トライフープはいずれB3、B2(いつかはB1)で戦いますが、最初は地域リーグからスタートしている。その足跡をしっかり残しておかないと。5年、10年経った後のブースターさんに歴史を伝えなければなりません。J2岡山やシーガルズについても、このブログをよく探すと歴史が出てきますよ。
   
【トライフープ4強ならず】
「バスケットボールの『第1回全日本社会人地域リーグチャンピオンシップ』第3日は11日、群馬県高崎市の高崎アリーナで行われ、男子のトライフープ岡山(中四国・九州3位)は予選リーグを突破した8強による決勝トーナメント1回戦で富士通(関東5位)に57-74で敗れ、4強入りはならなかった。」
引用:山陽新聞
        
【公式FBでの試合レポ】
「スタートは小堺選手、岡田選手、向井選手、長谷川選手、森川選手。立ち上がりに向井選手、長谷川選手の得点で先行。...
その後は得点を許し、18-19で終了も流れは悪くない❗️ 2Qの開始直後に逆転に成功。しかしその後は得点が停滞し、ディフェンスでファウルがかさみ33-37と再逆転されて前半を終える。
 立て直したい後半、ここでもファウルが多くなってしまう苦しい時間帯。岡田選手の身体を張ったプレーで粘るも42-54と点差を離されて最後の10分へ。4Qは向井選手、長谷川選手が立て続けに5ファウルで退場。得点源を欠いた中、最後まで奮闘しましたが57-74のスコアで試合を終えました。
 力を見せ付けられる結果にはなりましたが、最後まで諦めることなく戦いました。5人制チームが発足した今年度は選手の入れ替わりやヘッドコーチの就任等で、本格的にチーム作りが始まったのは夏以降。半年という期間が短い中で成長を続け、最終的には曙ブレーキ工業と富士通という伝統チームと肉薄がてきるまでになりました。」
引用:トライフープ岡山公式FB


【最終結果】
【男子】 優勝:日本無線 / 準優勝:リンタツ / 3位:黒田電気Bullet Spirits、富士通

 トライフープの皆さんお疲れ様でした。予選リーグの通算成績が2勝1敗となって、曙ブレーキ工業、宮田自動車と同成績になりましたが、3チームの得失点差の結果、岡山が1位で予選を通過していました。よくやったと思います。
 さあ、今度はB3リーグですね。1年でB2に上がり、中四国のチームと同じ土俵で活躍して欲しいですね。B3が終わった頃に、ちょうど東京五輪が終わり、その後はB2へという流れになって欲しいですね。
 そういえば、岡山商科大で2月15日(金)~17日(日)に開催される「3x3バスケットボール男子日本代表候補強化合宿」に、岡山から長谷川、比留木2選手が参加しています。17日(日)は一般公開されるとか。ぜひ行きたいと思っています。来年の東京五輪本番でも3人制バスケでは、岡山の選手を見たいですね。

第1回全日本社会人地域リーグチャンピオンシップ公式HP:http://2019area.jsb-basketball.or.jp/

コメント
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