J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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岡山シーガルズ99

2019-02-11 00:14:44 | 岡山シーガルズ

 見逃し配信観戦レポです。
 さっき帰宅しました。シーガルズにとって、今日の相手は強豪の久光製薬。まさに天王山です。これはしっかり生中継感覚で観ねばという事です。岡山は7連勝中です。今日勝てばファイナル8に希望が持てます。会場は富山県黒部市です。西地区首位でファイナル8を決めている久光さん。岡山は現在5位。
 入場してきました。倉敷市出身の石井選手先発です。岡山に帰ってきませんか? 7連勝の前の1/5に1-3で敗れたのが久光さんです。スターティング6です。渡辺、佐々木、居村、金田、宮下、川島(年明け初スタメン)、そして丸山の6選手。最近固定化してきましたね。久光さん、新鍋、古藤、石井、岩坂の4選手が全日本クラスか。さあ、試合開始。やってやりましょう。ラリーの戦いになると解説は言っています。
   
 サーブで金田選手を狙ってきます。久光さんのユニは重みがあります。背番号は何とゴールド。試合早々、岡山はちょっとバタバタ感がありましたね。やっぱ、久光さんのスパイクは強烈ですね。川島選手はブロックいいですね。背もあるし。12-11で逆転しました。このまま行って欲しい。久光さんの得点シーンのBGMは上品ですね。よそのチームとちょっと雰囲気が違います。いいのかどうかはわかりませんが。
 岡山ちょっと強いです。1月の時より強いのではないでしょうか。第1セットに限ってですが、岡山がやや押しています。河本監督も悪くないという顔。今日は金田選手のスパイク冴えています。柔らかい肩から繰り出される角度のあるスパイク。交代した河野選手も上手いフェイント。逆転されて河本監督が喝を入れていました。23-25で第1セット取られました。0-1。うーむやはり強い。さすが王者ですね。でも点差はそれほど無い。

 第2セット。早速岡山のチャレンジです。①ボールのイン・アウト、②ブロッカーのボールコンタクト、③ボールor選手のアンテナタッチ、④サーバーのラインクロスで要請でき、第4セットまで2回(成功し続ければ継続)、第5セットは1回可能。岡山は石井選手を狙ってサーブを打ち込んでいきます。久光さんのアキンラデウォ選手は強烈です。久光さんは強い選手揃いの上に、外国人選手がいるから更に強い。岡山12-9と3点差です。前半まではいいんだよなぁ。今日の解説では「ディグ」という目新しい言葉が出ています。スパイクレシーブの意味ですね。
 ここで及川選手登場。ブロッカーの手がボールに先に当たったというジャッジで、河本監督チャレンジです。成功です。今日は河本監督冴えています。終盤に必ず楢崎選手出てきます。よし、あと2点。久光さん相手に全然負けていません。いい試合です。佐々木選手は本当にブロックアウトを奪うのが上手い。岡山から3回目のチャレンジです。2回成功してます。失敗、残念。久光さん食い下がってきます。簡単に勝たせてくれません。最後、エースの佐々木選手が決めて25-22で取りました。1-1です。久光さんから1セット取るのは1月の時と同じ。さあ超えよう。

 第3セット。アキンラデウォ選手のアタックが増えてきました。強烈。岡山は序盤からサーブが緩くなっている様子。後半プレーが失速するのは前回対戦時と一緒。石井選手の角度がある速いスパイクはレシーブできません。今度は逆に4点差離されました。及川選手がブロックで止めると、またしても解説で言われました。「この及川選手は岡山の空気では珍しく、喜びを全身で表すタイプという。もう飛び跳ねています」と。やっぱDAZNで毎試合何かしら言われる・・・ 「どーいう空気じゃ、うるさいわい」とモニターに向けてブツブツ言ってしまいました(苦笑)。早く、もうこういう言い方をされないように、チームみんなで生まれ変わりましょう。
 3連続得点で1点差から同点です。いけまっせ。及川選手、今日は出場時間長いです。うーむ6点差になったところで、吉田副主将登場。新しい風を期待。新人の19歳の小野寺選手も。吉田選手のスパイクが決まり、もう1点フェイントでも決めて、さすがベテラン13年目と解説で褒めてくれました。18-25で取られました。1-2。もう1セットは取りたい。
   
 第4セット。最初から先行。岡山のサーブはまだ弱いようです。またしても3点差・・・ でもあと1点まで迫る。サービスエースで同点。川島選手いいです。渡辺選手が機能し始めましたと解説。不思議な言い方。逆転です。岡山のサーブレシーブが安定しつつあるとも、ミスが出始めたとも言われています。おっと、ここでベテランの山口主将登場。山口選手がいると、トスが上がってくるのではないかと不安を与える存在のようです。五輪で見せた忍者プレーを見たいものです。
 あと5点。あと4点。やはりここで楢崎選手投入。本職はリベロ。あと3点。アキンラデウォ選手のハズキルーペ?が気になるなんて書いていたら、同点、逆転されるし。インナー決められる。角度があるという意味か。おっと、ここで副主将。やはり決めてくれました。インナーで。あと2点。やばいマッチポイント。これで終わって欲しくない。根性のデュース。ここで取ればファイナル8行けるかもしれん。
 佐々木選手のコンタクトが取れる。渡辺選手が見つけてくれました。必死に佐々木選手のコンタクトタイム。こういうシーンも珍しい。大丈夫でしょうか。時間がかかりすぎという事で遅延行為のジャッジを受ける。あと1点だったのに・・・ 25-27で万事休す。1-3で負けました。

 残念でした。やはり王者の壁は険し。久光さんは西地区首位通過が決まったとか。4位の東レさんはどうだったのかなと思ったら、今日は試合無しでした。西地区最後の1枠を4位の東レさんと争いますが、ともに2試合を残し、東レさんは1勝すれば自力で突破。岡山は2勝した上で、東レさんが2敗する事が4強入りの条件で極めて厳しい。ホームでのラスト2試合の相手は、東地区の1位と2位。西地区のレベルの高さを見せつけてやりましょう。

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