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選手等による復興支援活動

2018-08-10 00:01:43 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

平成30年7月豪雨災害」災害ボランティアについての情報【特別ページ

 リスペクトコラムです。
 愛媛さんがまた、豪雨災害の被災地へ災害ボランティアに行かれたようです。全く頭が下がります。目をかっぽじいて見てほしい顔(ところ?)が頭に浮かんでしまいましたが、まあそれはいいや。選手による復興支援活動の頂点は、被災地支援活動だと思います。なかなかできるものではありません。よくあるのは、募金活動や物資を届けたり、被災地の子供たちを試合に招いたりという活動ですが、東日本大震災から今やどこでもやっている光景となっています。そういう中で愛媛さんの今回の一連の活動は付加価値が高いと思います。1回きりではなく、今回2回目ですから。
   
【8/6 豪雨被災地支援活動活動】
「今回は川井監督、玉林選手の出身地でもある「宇和島市」の方にて支援活動を実施いたしますのでお知らせいたします。」
「【実施日】2018年8月6日(月)
【対象地域】宇和島市吉田町 付近 ※現地に直接伺います。
【活動内容】被災家屋の土砂のかき出し作業
【参加者】
 愛媛FC選手会を中心に全選手および監督、コーチ、愛媛FCレディース選手・スタッフ、スクールコーチ、事務局フロントスタッフ(合計約50名程度)
【スケジュール】
 ・8:00 愛フィールド梅津寺出発
 ・10:00 吉田町到着 ⇒作業開始 ※ボランティアの方も直接、現地に集合いただきます
 ・15:00 終了予定
 ・17:00 愛フィールド梅津寺戻り
 ※上記のスケジュールは変更になる可能性がございます。
【一緒の地域で作業を希望される方について】
 上記内容で、一緒にボランティア活動にご参加いただける方は、以下の手順でご応募ください。」

 2回目となる今回の活動が更に素晴らしいのが、クラブ以外に一般参加者も呼びかけている点。よそではサインをねだられたりとか、対応が面倒だから、自分達だけで行きますという価値観(よく見かけます)があると思いますが。愛媛さんは自分達の都合よりも、一人でも多くの参加者に一緒に来て欲しいという、「相手ファースト」の精神を感じました。見た目はわからなくても、よくよく見たら自分達ファーストじゃねえかと思う事例もよそでは見かける中、やはり愛媛さんは素晴らしいと感じました。山口さんと並んで、中四国でトップクラスの付加価値だと思っています。興業数値ファーストではいけませんよねぇ。
 今回の活動写真を拝見して思ったのが、選手達も災害ボランティアで、より本格的になった事。1回目の時は半そで短パンが何人もいたようですが、今回はみんな長袖長ズボン。これは実際に行った人でないとなかなかわからないのですが、「長」なのです。この体験をパワーに変えて、また試合で暴れまわって欲しいです。さて、我々もそろそろ行くかな。
J2愛媛公式HP該当ページ②:http://www.ehimefc.com/efc/topics.php?s|id=105455
   〃   〃         ①:http://www.ehimefc.com/efc/topics.php?s|id=105445
   〃 公式FBページ該当ページ:https://www.facebook.com/ehimefc.efc/posts/2064464243623971
   〃 公式ツイッター該当ページ:https://mobile.twitter.com/ehime_fc/status/1026417476689510403?p=v
J2愛媛関連:22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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