J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力238

2018-08-07 00:01:32 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。今回写真はメグミさん、ろんぱ氏、シマカズ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム讃岐戦にボランティア参加してきました。とにかく暑い日でした。何となくボランティア控え室まで歩く間、メンバーさんの姿が少なく、嫌な予感がしていましたが、やはり昨日もベテランなど参加者は少なく、学生さん(IPUさん)がいなければ成立しない状態でした。試しに何人かを、今度行く災害ボランティアに誘ってみるが、体調不良になって迷惑かけたくないとか、皆さん丁重に断られました。「ボランティアと名乗るなら、災害ボランティアにも参加してみないと」と思っていましたが、よくよく控え室の顔ぶれを見ると・・・中高年中心だったので、まっ無理な話かと納得してしまう自分。
   
 この日のポジションはAゲート。見事に西陽の直撃を受けて、体を張って猛暑を体感できました。この日も同席した今期から参加のメンバーさんと作業の合間に世間話。元々は応援席にいたが、全試合観たいという訳でもないので、ボランティアに参加している。中の人の様子もよく見えて面白いとか。浦和サポの篤氏も、1Fスタジアム前広場の総合案内で、同じく西陽の直撃を受けているとか。当方は月イチ参加ですが、リーダーさんなど毎回参加している人は大変だなぁと同情。
   
 試合の方ですがよくわかりません。開始前に、齊藤選手のJリーグ通算200試合出場セレモニーがあったようです。確か元々の日は災害で中止になったんじゃないかな。早々に後藤選手で先制し、その後新加入のジョン選手で追加点。そして久しぶりに名前を聞いた関戸選手で3点目と。しかもクリーンシートで良かったですね。試合終了後にエコステーションで退場客をお見送りするが、皆さん晴れやかな表情でした。ブツブツ言っているのを聞かないのも久しぶりか。観客動員も久しぶりの1万人超え。確か今季はまだ2、3試合じゃなかったかなと。
   
 イベント情報です。まずはビアフェスタ。通常550円の生ビールが250円で販売されていました。ゲートにもそのつづり券を持ってた人が何人も見かけました。ゆかたデーという事で、男女問わず浴衣や甚平姿の来場者がいっぱいいました。それに伴い、ゆかた、甚平姿の4人以上のグループにスパークリングワインかスパークリングジュースが1本プレゼントされたとか。また、岡山県民応援デーとして、人権啓発を呼びかけるクリアファイルが先着5,000名にプレゼントされました。
   
 ファジステージでは、県立岡山一宮高校ダンス部の応援ダンスを披露。おかやま観光キャラバン隊による、じゃんけん大会など。また、ファジアーノ岡山チアダンススクール生(約50名)と、香川県のチアダンスチーム「スターティーンズ」(約40名)による合同チアパフォーマンスがあったとか。ハーフタイムでは「インスタグラムフォトコンテスト」として、「ファジアーノ観戦の楽しさ」というテーマで投稿されたインスタグラム画像の大型ビジョンでの発表。ハーフタイム ダンスSHOWもあったようですが、どんあ人なのかはよくわかりません。
   
 個人的に興味があったのが「肝炎 簡易検査ブース」。肝炎ウイルス検査が受けられる大き目のブースでした。別に悪いところは無いのですが、興味はありました。観戦日だったらこっそり行っていたかもしれません。他には「エルジオ100周年記念マッチ」ブース。特設テントで、氷のたからさがしやおかしすくいがあったようです。そういえば土曜日に街中を車で走っていたら、記念マッチのPR看板で賑やかなエルジオさんのGSがありました。国内初の移動式ディスコトレーラーによるトレーラーディスコがあったようです。帰って行くトレーラーを見て、カッコいいという声が横から聞こえました。
 また、選手会で豪雨の被害を受けた倉敷市真備地区の、真備中学校サッカー部、真備東中学校サッカー部、フォルテ真備に所属する小中学生 約140名の観戦席を用意し、昨日の試合に招待しています。
    
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山が11節以来となるホームでの白星を挙げた。中でも出色の出来だったのは、2試合連続の先発起用となったジョンチュングン。豊かなスピードと積極性で相手を翻弄してPKを誘発すると、自ら沈めて移籍後初ゴールをマークした。チームとしては試合を通して堅い守備ブロックを形成。敵のパスワークを封じ、時折見せる速攻は相手の脅威となり続けた。ボールを持たせながらも、カウンター攻撃とセットプレーから得点を奪うプランを完遂した」 引用:スポーツナビ
J2採点
【MAN OF THE MATCH】:後藤
チーム6.5、金山:6.5、後藤:6.5、増田:6.5、喜山6.5、椋原:6、関戸:6.5、上田:6.5、三村:6、赤嶺:6、ジョン:6.5、伊藤:6
齊藤:6、仲間:6、長澤監督:6.5
【山陽新聞選定MVP】:金山選手
 ゴール隅に飛んできたミドルシュートを防ぐなど好セーブで勝利に貢献。ハイボールにも強さを発揮した。

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ激熱3ゴール」というタイトルの記事の戦評です。
 前節暫定11位の岡山はホームでは実に4戦ぶりで約3ケ月ぶりの白星。上田選手のCKを後藤選手が頭で先制。カウンターからの攻めが効果的で、前線でボールを受けたジョン選手が自ら獲得したPKを決めて追加点。後半27分に関戸選手のゴールで突き放す。3得点は今季最多タイ。3戦ぶり無失点の守備は金山選手を中心に献身的。瀬戸大橋ダービーは3-0で快勝。
   
 昨日の時点で暫定12位まで落ちていた岡山は、これで暫定9位に浮上。次節勝てば最良でも9位のままかな。負ければ最悪で暫定14位まで転げ落ちます。次の相手はアウェーの大分さん。余り相性がいい相手ではありませんね。しかも現在3位の強豪。昨日の試合もあの新潟さんに、何と4-0で勝っています。さて、昨日の試合で久々に輝いた岡山は勝てるのか。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: ジョン・チュングン選手  2位: 後藤選手 

issan: 後藤選手。久々のゴールでチーム」に勢いを呼びました。
雉人・F原氏: 後藤選手。勢いに乗る先制点!
oketsu氏: ジョン・チュングン選手。前線での積極的で有効な守備と、今までにないスピードでチームに貢献。PKで存在感を示しました。
山やん君: ジョン・チュングン選手。前線で起点となり、相手ディフェンスをかき回しました。
応援団浅口・メグミさん: ジョン・チュングン選手。起点になり、チャンスがうまれた。大幹の強さがいきた
雉楽・シンジ氏: ジョン・チュングン選手。前線からの圧力で讃岐を圧倒してました。
シマカズ氏: 金山選手。素晴らしいセーブを連発し、無失点に抑えたところですね。

コメント
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