J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

スポーツ文化の素晴らしさ73

2015-01-03 00:04:09 | スポーツ文化・その他

 異競技のレポです。格好良く言うと、冬季スポーツの研修でもあります・・・
 年末の某休日にお誘いを受けて、ちょっと雪山に行ってきました。本当にちょっと軽~く、メンバー有志のレクレーションに参加した感覚で。
 語る会やフットサル練習会の中で何となく、有志でスキー・スノボに行こうという話が出ていました。今回の年末年始は9連休。行くしかないっしょという事で、日程調整スタート。いろいろと調整した結果、日帰りで大山に、しかもバスツアーを利用して行く事になりました。まあ、仲間とこういうのに行くのは楽しいですね。若い頃は1シーズンに何度も行っていましたが、一つの歳を経てそんな元気は無くなっていましたが、久しぶりの雪山です。ちなみにこのブログでちょうど3年前にレポが出ています。
   
 いろいろ名前が挙がりましたが、結局集まったのはB太氏(昔のHNはKo氏)、山やん君、鴨さんとその同級生です。当方以外はスノボ。当方は頑固にスキーです。しかもカービングタイプではないやつ(苦笑)。昔、こういうツアーで他14人がスノボでスキーが1人だけという状態になって、かなり気持ちがスノボに傾きかけた事がありましたが、その時もガッチリ堅守でした。正直、スノボではもっと年を取った時に絶対にできないでしょう、それでいいのかと。
 大昔は大山まで行くのに時間がかかっていましたが、ここ最近は高速道路が完備していて、あっという間に到着しました。今日くらいから寒波が来ていますが、この時は暖かい日で正直雪質が心配でした。

 B太氏と山やん君が、この日スノボデビューした若いお二人を教えます。当方は頑張れと横で励ますのみ(笑)。面白い事に技術の習得に個人差が出ます。鴨さんとお友達の妹さんで一緒にスタートしたのですが、妹さんの方が飲み込みが早い。鴨さんは、最初によいしょと板に乗るのにずっと一苦労。どうも筋力というか腹筋というか、その辺りが弱い様子。しばらくして、妹さんはターンができるようになりましたが、鴨さんは板に乗るのに苦戦する状況がずっと続く。
 コーチ2人も自分の滑りもしたいために、午後からはお二人にスノボスクールに入校してもらいました。帰る時に鴨さんに「乗れるようなった?」と聞いてみると、スクールでは腹這いの状態から板に乗るように指導を受けたとか。さすがプロのコーチ。参加メンバーで、ぜひ第2弾で行きたいという話になりましたが、その時にお二人の腕前が見られるのか。
   
 来場客について、B太氏は多かったと言っていましたが、当方は少なかったんじゃないかと感じました。特に上半分。中四国のスキー場はファミリー客を中心にわんさかと来ていて、元々ぶつかりそうになるというイメージがありましたが、今回はまるで信州の有名スキー場の上の方で滑っているような印象。すなわち、ゲレンデに人がそれほど混んでいない状態。まあ、信州とは根本的に雪質が違いますが。
 現地にウィンタースポーツの視察?に行って、いろいろとスキー、スノボ事情の勉強になりました。スキーではやはり、世の中はカービングタイプのみが通用している。昔からのスリムタイプはとうとう見かけなかったです。(B太氏いわく骨董ものとか)
 まあ、五輪の競技でもカービングタイプですから。でも、個人的にはカービングタイプというのは板の形状で曲げやすくしているスタイルで、本来の形ではないのではないのかと。カービングでいくらターンを上手くなっても、スリムタイプを履けばダメでしょうと。まあ、「もうスリムタイプは使用されないよ」と突っ込まれる旧式の古い考え方なのかもしれませんが。

 スノボですが、ブーツがシンプルになっていた気がしました。一昔前は長いヒモを必死に結ぶ光景をよく見ましたが、何かワイヤーか何かで簡単に締め付けていましたね。あと、少し気になったのがファミリー層が少なかった事。見たのは10代から20代前半の若者世代ばかり。我々のようなオジサン層も、ファミリー層も少なかったですね。9連休だから多いと思ったのになぁ。
 前回行った時は、大山のゲレ食でファジサポに出会ったりと、このブログっぽい話題があったのですが、今回はそういうハプニングも無し。吹雪の中、滑走中に写真を撮って、ブロガー魂をPRしましたが、今回は最上部からの景色のみで、ちょっと平凡なスナップ写真かな。また、話が盛り上がって、スキー・スノボに行くかもしれません。興味がある方は、ご連絡ください。
前回関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110112

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