留守録生観戦レポです。
4時間足らず遅れての生観戦です。アジアカップ1次リーグ第2戦イラク戦です。必死に結果情報を遮断して無事帰宅できました。結果は全く知りません。新鮮な感覚で試合を観たいと思います。録画映像は早くもキックオフです。かなり蒸し暑いようですが、日本は積極的な攻めの姿勢です。いつまで体力が持つかわかりませんが、どんどん前に行っています。アギーレ監督映りました。心なしかテンション低そうです。受理されましたか・・・その辺りはまた明日詳しくコラムしたいと思います。
会場のブリスベンは30度に迫る気温、高い湿度でみんな暑そうです。湿度84%です。やっぱ、当たり前ですが、パレスチナよりイラクは全然上手いです。お互い動きが早いです。よく観たら2F席は空いていました。イラクの7番5番に要注意です。客席は超満員です。やはりオーストラリアはサッカー好きなのか。森重はアギーレジャパン全試合に出場しています。乾、今日も先発です。香川がいい飛び出しを見せています。今度は得点ですか。イラクのシェナイシル監督は、あのドーハの悲劇で同点ゴールを決めた選手。因縁の相手ですね。セットプレーに要注意です。
前半23分、本田PKゲット。2人に挟まれて倒されました。キッカーはやはり本田。今回は真ん中に蹴るのか。やや右に蹴り込んでネットを揺らす。★★★日本 ゴォール!!! 本田ゴール!★★★ 1-0。
この試合では遠藤が比較的高い位置にいましたが、イラクがマンツーマンでマークを付けてくるので、少し下がりました。ここぞという時は最前線に来ています。ここで給水タイムです。代表戦では珍しいですね。
解説のゴンさん、乾べた褒めです。「いいねぇ、乾」と。イラクは今回ほとんどが20代前半の若いチームです。そして後半スタート。前半と比べて、縦に入るボールがやや遅くなってきている。後半になって、イラクの動きもよくなってきました。
暑い中、みんな頑張っています。どの選手のユニも汗でびっしょりです。後半35分を過ぎて、日本はボールを回し始めました。イラクは余り取りに来ません。日本はどうゲームを終わらせていくかという時間帯です。みんな暑そうに給水しています。ここで本田に替えて武藤投入。しかし、柴崎とか全く出なくなりましたね。このまま埋もれていいのか。ここでホイッスル。何とか1-0でイラクに勝ちました。
何か、いわゆる眠たい試合で、書きどころがなかったように思います。遠藤選手は日本代表150試合出場を達成して、試合終了後に他の選手から胴上げをされていました。選手全員でゴール裏のサポーターのところへ行き、挨拶した時でした。遠藤にサポーターから祝福の花束が渡されると、吉田が「背番号150」の記念ユニをプレゼント。お次はチームメイトによる胴上げが始まった。サプライズです。世界記録は184試合だそうですが、頑張ってもらいましょう。でも、もうすぐ35歳。
結果的に後半に今野を投入してダブルボランチにし、ザックジャパンで慣れ親しんだ4-2-3-1にしたものの打開できず。引いた相手にどう戦うかが大きな課題として残りましたね。20日のヨルダン戦で引き分け以上なら決勝トーナメント進出が決定。