J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力194

2014-04-22 00:01:44 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。連日になりますね。
 昨日、カンスタで開催されたファジのホーム北九州戦にボランティア参加してきました。今回はシマカズ氏とissanに写真をいただきました。
 この日はJFLのネクストとダブルヘッダーという事で、カンスタがどういう状況になっているのか気にしながら歩いていきました。ほどなくして、カンスタのEゲート付近に着くが、何か静か。時間を見て、ちょうど後半ロスタイムくらいかなと思って、オーロラヴィジョンを観ると・・・0-5。そりゃ静かなはずだと。
 スタジアム広場に行くと、まるでトップの試合ようにどのブースも営業されている様子。FSSのメンバーも何人かすでにボランティア活動をされていました。つまり、ボランティアもダブルヘッダーなのです。

 開始前ミーティング。何となく人数、特にベテラン男性が少ない気がする。この日は、他チームと、もう一人懐かしい顔が視察者として来られていました。4、5年前にFSSの仲間の高校生として来ていた石君。現在大学4年生で、今回は学生サッカー関係者として視察に来ているとか。いくつかJクラブを視察しているようで、「そこはいいと思うよ」と当ブログ的にわかる範囲で個人的アドバイス。中にはうらやましいようなクラブ名も。
 今回の担当はメインコンコース。まずはスタンドのゴミ拾いです。JFLの試合の後という事でしたが、ほとんど無かったです。その後はK山女史についていき、案内プレートの掲示とグッズ売り場陳列のお手伝い。時間があったのでAゲートの応援に行く。フロントの大氏がパス先行入場の最後尾の看板を誰か持って欲しいと耳に入ったので、立候補の上最後尾に立つ。やはり、知った顔がどんどん現れました。うち、レンダンマクを管理してもらっているK山氏登場。最近ベンチ入りしていないので、ダンマクを貼りにくい様子。ここは割り切って、ベンチ入り以上で掲示しましょうと話がまとまりました。これを観ている「プロジェクトREN」メンバーさん、そういう事でよろしく。(また告知します)
   
 その後持場に就きました。この日の担当はメインコンコースで、有女史とS席チェックを担当しました。この位置はAゲートのすぐ上で、コンコースの目の前であり、Aゲートから入ってくる来場者の方々がよく観えました。いろいろな人から声を掛けられて、楽しくできました。一方の有女史も、つい先日に山陽新聞の記事に大きく載って、すっかり有名人化しています。何人もの人から「すっかり有名人だね」「サインもらおうかな」と絡まれていました。
 昨日のイベントは、岡山県総合グランドに関するクイズに、親子でチャレンジするという「わくわくオリエンテーリング!」、JR西日本岡山支社特設ブース、ファジステージではイコちゃんじゃんけん大会のJR西日本、うらじゃ演舞、ダブルダッチ、チアリーディングなどがあったようです。あとはグッズプレゼントと・・・それまでか。皆さん楽しまれていかれましたかね。募金箱君ですが、今回は担当場所でしっかり見守れました。
          
 試合の方ですが、残念ながら歓声を聞きながら状況を想像するしかなかったです。最初のうちはホーム側が盛り上がっていて、これは今回いけそうかとおもっていましたが、前半に1失点を喰らったようです。あとは、何とも言えない歓声の中で、後半に1点また1点と失っていき、気が付いたら0-3。最初はまさか3失点もしてないでしょと、みんなで言い合っていましたが、厳しい現実を知ると一気に意気消沈。周りの方々は途端に不満そうな表情と言動が出てきました。
 サポーターの方々から聞いた話ですが、北九州さんに守りを固められてどうにもできないまま失点し、点を取りに前掛かりになったスペースにカウンターをくらって失点を重ねたパターン。けが人が多いために急遽組んだDF陣もまとまりができないままで、やられてしまったとか。また、以前にカンスタで3-0で完敗だったが、今回のお返しができたという声も聞いたとか。まさに信じられない展開。勝負の世界は厳しいですね。

 試合終了後、コンコースで来場者のお見送り。顔見知りのファン・サポーターが次々と話かけてくる。「まさに今、替え時は」「もてはやされた岡山スタイルに限界が来たのではないか」「いろいろな部分で荒療治がいるのでは」という手厳しい言葉に、運営ボランティアとしては黙って聞くのみ。でも、中には「慣れないながらも選手は頑張っている」「次に勝てばいいんだ」という勇ましい声も聞こえました。こういう手厳しい声を吹っ飛ばすように、次の試合は快勝してホーム初勝利を飾って欲しいものです。ただ、次の相手は札幌さん。これまた強い。
   
 スタンドに人影が無くなってから、みんなでゴミ集めです。この活動はスタジアムを広く眺められるから好きですね。観ると、FSSの他にもビニール袋を手に何人もゴミ拾いをやっている。声をかけて聞いてみると、ファジピスタの皆さんです。バックスタンドではサポーターの皆さんがやってくださっていると聞いていますが、メインでは学生さん達ですね。ありがとうございます。
 かくして、そろそろ終電の時間がきになりかける頃に解散です。さて、この日は他会場と比べて順位予想が楽でした。確か勝てば11位。ドローで18位で負けたら19位のままで、ここで連勝でジャンプアップを期待しましたが、完敗で19位のまま。ヴェルディさんはドローで後ろを追っかけてきており、次の節で万が一岡山が負けて、ヴェルディさんが勝つと20位転落です。きっと勝ってくれるでしょう。皆さまお疲れ様でした。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当なし    2位:   

雉楽・シンジ氏: 該当なし。
松ちゃん君: 染谷選手。よくチャンスメイクしていた。
寝ても覚めても・issan: 該当なし。
雉人・F原氏: 久木田選手。サイドからの積極的なクロス。今後を期待させてくれるものがある。
吉備ファジ会: 染谷選手。サイドから仕掛けてクロスを上げるプレーに見応えがありました。
シマカズ氏: 久木田選手。多くのチャンスを作ってた印象が強かった。
山やん君: 三村選手。可能性のあるドリブルをしていたので、今後も頑張って欲しいです。
B太氏: 上田選手。レベルの高いプレーが観れて良かったです。
きさん: 上田選手。うまかったです。

コメント
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