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サッカーフリーク集まれ19

2014-04-05 00:01:28 | サッカー(日本代表、W杯等)

 事例紹介コラムです。
 先日、ネットを観ていたら、あの本田選手がプロデュースした「夢ノート」の発売が今月1日、イオングループ限定で販売開始された事が出ていました。その商品は本田選手が自己の夢を実現させるために中学生ごろからつけているノートをモデルにしたもので、購入者が夢を書き込んで、1週間単位で夢を実現するための計画を立てるようにデザインされているそうです。全国のイオングループで取り扱われているとか。以下抜粋して紹介。       
      
 4月1日、イオングループ、上場40周年の取り組みの一環として、本田選手プロデュースによる「夢ノート」をイオングループ限定で発売。「夢ノート」は、本田選手が夢を実現するために中学生の頃からつけはじめたノートをもとに開発。この「夢ノート」をきっかけに、たくさんの子どもたちが夢を実現するためのヒントを掴んでほしいという本田選手の想いが込められているとか。
 また、ノートの発売に際し、特別動画が本田圭佑オフィシャルWEBサイト(http://keisuke-honda.com/)で公開。夢ノートは、A5変形サイズ・70枚のツインリングノート仕様。通常のノートとは異なり、書き始める際に夢を記載する欄を設定。夢実現プランを立て、1週間単位で段階的にプランニング、チャレンジを重ねていけるように構成。1週間単位でノートをつければ、1冊で1年以上の夢を刻み、進捗を確認することができる。ノートの冒頭には、「前に進む力は、自分にしかコントロールできない」と本田選手の熱いメッセージとサインが印刷されている。価格は税込1058円(本体価格980円)。
 同商品は、このノートをきっかけに、多くの子どもたちが夢を実現するためのヒントを掴んでほしいという思いが込められ、この趣旨にイオンが賛同し、上場40周年記念商品の1つとして今回の発売に至ったとか。
イオンスクエア「夢ノート」ページ:http://www.aeonsquare.net/feature/yumenote

 「NEVERまとめ」で、夢ノートについて、詳しく解説されています。本田選手が卒業文集か何かに書いた「夢」の記述もあります。それにしても、本田選手の高い感性は、オリンピックアスリートである親戚が育んだようですね。以下、抜粋して紹介。

【夢ノートの書き方 SMARTの法則】
 SMART(Specific =具体的/Measurable =計測可能/Agreed upon=同意して/Realistic =現実的/Timely =期限が明確
 明確さは力です。明確でない夢は絶対に実現しません。
【お気に入り詳細を見る夢ノートの書き方のコツ】
 過去完了形で書くこと
 「~をしたい。」「~になりたい。」「~が欲しい。」「~に行きたい。」という風には書かず、「~をする」「~になる。」「~をやる。」と断言。そして、夢が叶ったところをイメージ。
 「1回にひとつの「望み」に集中する」「ほしい」は使わない」「否定形は使わない」「望む結果を鮮明に」「手に入れた喜びを思い切り味わい、感じる」「必ず感謝する」
 恥ずかしがらず、心の思うままに書いてみて下さい。どんな些細な夢でもOK。夢は大きい方がいいが、あまりにも現実離れした夢は×。はじめは、小さな夢の方が実現しやすい。夢ノートは、なるべく毎日見るようにすべき。紙に書いて、部屋に貼っておくのもいい。無理をする必要は無し。今の自分にできる事をやってみるべき。夢が叶ったら、ハートマークでも、星マークでも、好きなマークを付ける。 小さな夢の実現が、心にHAPPYとパワーを与えてくれる。
 
お気に入り詳細を見る本田圭佑選手が夢ノートに綴った夢とは・・・
 「世界一になること」
 夢ノートは本田選手が子どものころに「世界一になること」という夢、そしてその夢を果たすべく、コーチに教えられたことを事細かに書いて頑張ってきたことからうまれたもの。
「ぼくは大人になったら 世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。 世界一になるには 世界一練習しないとダメだ。だから 今ぼくはガンバっている。今はヘタだけれどガンバって 必ず世界一になる。
 そして 世界一になったら 大金持ちになって親孝行する。 Wカップで有名になって ぼくは外国から呼ばれて ヨーロッパのセリエAに入団します。そして レギュラーになって 10番で活躍します。一年間の給料は40億円はほしいです。プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、世界中の人がこの僕が作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。
 一方 世界中のみんなが注目し 世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。セリエAで活躍しているぼくは日本に帰り ミーティングをし 10番をもらってチームの看板です。ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。この得点も兄と力を合わせ、世界の競ごうをうまくかわしいいパスをだし合って得点を入れることがぼくの夢です」

【本田圭佑選手・・・100冊以上にもわたる夢ノート】
 本田選手の祖父の弟にあたる、本田大三郎氏(東京オリンピックのカヌー代表)と、その息子の本田多聞氏(プロレスラー:レスリングで3度オリンピック出場)。この2人が本田選手にスポーツ選手としての基本を教えてくれたとか。そのご指導のなかに、「毎日ノートに日記を書く」ということもあったそうです。
 「本田のサッカーノートはすでに100冊以上ある。書き始めたのは岡田監督のもと、日本が初めてW杯へ出場した'98年。当時小学6年だった本田選手は、父の叔父で、カヌー日本代表として東京五輪に出場した本田大三郎氏と大阪府内の自宅で対面。『スポーツ選手は毎日、ノートを取れば、うまくなる。日記のように書けばいい』と言われ、感銘を受けた。
 この時から毎日、ノートに日記を書くようになり、初めは3食に何を食べたという程度のものだったが、徐々にサッカーの技術を書いた。細かい練習メニューとその反省点を書き、成長につなげた。今でも毎日、欠かさない」

 「夢ノート」のテレビCMが4月6日(日)から全国でオンエアされているそうですが、岡山ではまだ流れていないのかな。こういうところは地方都市の悲哀を感じますね。これらを読むと、我々おじさん世代は「夢」をノートに書くのはちと遅いですが、周りの子ども達にどんどんあげていきたいですね。ビジネスの世界でも、とても参考になると思うので、今度買ってみようかな。
NAVERまとめ該当ページ:http://matome.naver.jp/odai/2139639368347147601

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