J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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日本代表のこと・・・33

2006-10-13 02:04:57 | サッカー(日本代表、W杯等)
 昨日のインド戦、じっくり見ました。ただ、宴会帰りなので、酔いのせいで冷静さが足りなかったのかもしれませんが。どうなんですかねー 
      
 昨日の試合。確かにジーコ時代だったらもっと点が入っていたのかもしれません。ただ、4人のFWが見られたのは良かったですね。巻、佐藤勇、我那覇、幡戸のここ1・2年で日本人得点王を争っていた選手たち。特に幡戸はいいです。あのゴールへ向かっていくガッツは、昔のゴン中山を彷彿させます。
 ボランチの鈴木をリベロに投入したのですが、「今日一番のポリバレントは鈴木だった。1枚下がって後半は見事に違う役割を果たした」とオシムは絶賛してます。 
 後半にミドルシュートがいくらか見られました。特に中村のは素晴らしいシュートでした。ああいうのはジーコ時代はあったようでなかった形ですね。
 「途中から気力が衰えてしまった。それは経験が原因だったのかもしれない。つまり疲れてしまった。疲れないためには、ボールを持ったときにもっと落ち着いてプレーしていれば疲れないのだが、それができなかった。急ぎすぎたり、焦ったり、簡単なことをやれば楽なのに、難しいことを選択して失敗する。それが一番の問題」とオシムは語ってましたが、代表キャップ歴がゼロとかそういう若い選手が多いせいか、今イチ遠慮しているプレーが見られましたね。普段のJで疲れている、過密日程、そして「代表チームの練習時間が短い」という話は、監督就任の時点でわかっている事だと思います。
 「チーム全員がポリバレントである必要はない。負傷者がなければ別のコンビネーションを考えていた。田中隼磨を使い、駒野をストッパーに入れるアイデアを持っていた」とも。
 オシムジャパンもまだまだ試作段階というのはわかっていますが、なかなか成果が見えませんね。難しいですが応援しています。何しろ日本国民を南アフリカへ連れて行ってもらわないといけませんから。 
コメント
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