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カリスマの存在40

2006-10-19 00:58:27 | カリスマの存在
オシム監督は、S級コーチ養成会で講師を務めたそうです。その中で「名将3か条」というものを発表したとか・・・。監督向けの言葉だが、いろんな面で活かす事ができるのではないでしょうか。
①客観性 「サッカーの監督が最も知らなければならないのは『何ができて、何ができないか』ということ。自分にも、選手にも、サポーターにも。特にチームのスポンサーは成績が上がることだけに重点を置くが、それを落ち着かせることができるのは監督だけ」とのコメントですが、私はこれは「フェア」という意味が大きいと思います。何でも公平に判断し、勝利に向けて一致団結を図っていくのが監督という事でしょうか。

②事前準備 「監督は準備がすべて。いろんな状況を想定してやること」とのコメント。選手に対し状況に応じたポリバレントを要求しつつ、監督自身もいかなる事態が起こっても、「想定内」として対応できる能力というところですか

③独自性 「美しいバルセロナのサッカーを目指すことは結構。ただそれはとても難しいこと。到達するには時間と運と大きな努力が必要だ」とのコメント。セレソンのような日本代表を意識したジーコに反発した発言でしたね。「日本化」とも言ってましたね。

これは私たち社会人、サラリーマンの仕事にもつながる内容ではないでしょうか。客観性というのは、どんな立場の人でも公平公正に仕事を扱い、客観的に見られること。私も思いつきや主観に任せた人から仕事を言われるのは苦手ですねー
事前準備こそ当たり前ですよね。どんな状況になっても冷静に対処できるようにいつも備えておくという事ですか。サッカーではなくても「事故」「事件」というのはあるし、最良と最悪を想定して事に当たるという事はよく教わりました。
独自性を出すというところもそうですか・・・
今日は仕事帰りが遅くしんどいので、この辺で。
コメント
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