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日本サッカー協会の話題6

2006-10-18 00:44:33 | サッカー(日本代表、W杯等)

 今日のヤフスポに「川淵キャプテンが、今後も『嫌われ役』を買って出る」とありました。いいですね、そういう「思い」というのは。
 アジア杯予選インド戦では日本代表に苦言を呈しましたが、これが効果があったそうです。その後の試合で巻がアシストし、チームの大勝に貢献。他の選手にも相当刺激になったようですね。「インド戦では、ファンがイライラしてるのに協会トップが安穏としていられなかった。刺激を与えて選手が発奮してくれるなら嫌われようが、良くなればいい」とのコメント。
   
 私の仕事関係にはそういう方が多いので、刺激されます。特にここでもよく話の出る寄島には猟師町だからという訳でもないでしょうが、「筋が違うことはいけん。今度ちょっとヤっちゃらないけん!」とおかしい事をはっきりとおかしいと言う人が結構いますね(笑)。
 私の尊敬する方の話だと、嫌われ役も「いい嫌われ役」と「悪い嫌われ役」がいるそうです。「いい」方はやる事はしっかりやって物を言う。後指を指される事は大嫌い。川渕さんの今回の行動のように「チームが良くなるために苦言を呈する」という感じ。
「悪い」タイプは後からボロが出て収拾がつかなくなる感じと以前に教えてもらったことがあります。「悪いタイプ」は幸運にも周りには余りいませんね(喜)。
 川渕さんも代表監督人事の時や、週刊誌の記事で一時期賑やかになりましたが、昔ナベツネ氏に「企業チームから地域のチームにするため、企業名を取る」とはっきり言った頃のカッコ良さを、またどんどん見せて欲しいですね。
 仕事関係で浅口市、特に寄島町の社長さんとお会いする事があります。この前も「その話聞いた。そりゃおかしかろうが、今度わしが言うちゃる!」と目の前で会話をされていて、元気が良かったです。元気がいい分叱られたら怖いですけどね・・・(苦笑)
 代表チームというのは日本一のチームですから、当然結果を求められるし、風当たりもきついでしょう。選手間の競争、マスコミ報道などボーっとはできないと思います。あきらめモードではなく、「チームのために」チェック機能が働くのはいいですね。さすが日本代表。オシムさんもうかうかしてられませんね。してないか・・・

※ 今日の山陽新聞朝刊「おかやまの情熱人」特集に、木村社長と岡山シーガルズ河本監督の対談が掲載されてましたね。大きく載ってましたねー
「愛する岡山だから、スポーツで地域密着。」というタイトルで。
頑張れおかやまサッカー(山陽新聞):http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/soccer/fagi/index.html

コメント
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