来年の味噌つくりのために大豆を脱穀作業をしていますが、なんといっても手間がかかります。昔の人は一体どうやっていたのか調べてみました。こんな時、頼りになるのが博物館なのであります。
早速、浦安市郷土博物館にGOです。浦安は今はリゾートの街ですが、過去は半農半漁の小さな村でしたので、いろいろな道具が残っています。
すぐにでも使ってみたい道具がありました~♪
【くるり棒】
柄を両手で持ち上下に振ると、打撃部が回転して材料を平たく打って脱穀するものです。なるほどこれなら力もいらないし、立ちながら平らに打てるすぐれものです。
浦安市郷土博物館収蔵資料
【千歯こき】
足でドラムを回して、そこに材料をあてて豆を取り出す道具です。
浦安市郷土博物館収蔵品
【とうみ】
4枚の羽根を手で回し、チリ・殻は横に吹き飛ばし重い種を下に落として選別する道具です。
浦安市郷土博物館収蔵品
これらの道具がれば、作業がはかどるよなあ、、、誰か貸してくれないかなあ、、、と思う今日この頃でした。