鎌取の畑のトマト跡地で栽培していたレタスたち。
立派なレタスはあらかたみなさんに無事収穫していただき、先日片づけの作業時に残るはチビレタスばかり・・・という状態でしたが、それはもちろん全部収穫しました。
レタスは、収穫せずにいつまでも畑に置いておくと、苦くなってきます。
このほど収穫したレタスは、もうずいぶんと植え付け時期から時間が経ってしまったもの。
やはり今回収穫のレタスは、ちょっぴり苦めです。
もちろん捨てるのはもったいないので、このレタスを加熱して食べることにしました。
今回は、レタスと小松菜と超小さいカブと九条ネギと鶏団子を入れた和風スープです。
具だくさんのスープというより、煮物です。
鶏団子には、九条ネギのみじん切りとショウガのみじん切りを入れました。これがまた、スープに優しい味わいを加えてくれます。
畑で食べたので、心も体もホクホク気分になりました。
ところで。
話は変わりますが、最近、ワタシはよくシャトルシェフを使って汁ものを作っています。
シャトルシェフは、一度沸騰させた鍋をそのまま外側の入れ物の中に入れたら、あとは時間が調理してくれる、という超優れものです。
焦げ付く心配もなく、火にかけたことをうっかり忘れてボヤ騒ぎを起こすような心配もなく、いろんな意味で頼りになる道具です。
この煮物的スープもシャトルシェフが料理してくれました。
今回は火の通りが良いものばかりだったので、火を入れたのは出汁を取った時と、あとは畑で食べる直前に入れたくらいです。カブはシャトルシェフ内で保温する時から投入して、トロトロです。
沸騰直前までは火にかけて様子を見る必要がありますが、外側の容器に鍋を装着したら、あとは放置しっぱなしでOKなので、できるだけ調理に使う時間を短くしたく、少人数で食卓を囲み、各人食欲旺盛でおかわりをするような・・・管理作業やクラブでの作業時にはうってつけの調理道具です。
まだまだ寒い日が続くので、畑にシャトルシェフを持ち込む日がしばらく続きそうです!