kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

ちょっと違う気が・・・

2014-04-21 | 出来事


昨日郵便配達の人が来た。

我が家は築30年の古い家なのでドアホンは無い。

なので玄関越しに顔を見ずに対応した。

配達員の人が我が家の名とは違う宛名を言ったので、

当然「違います」と答えた。

すると「以前住んでいた人ですか?」

と聞かれたので「違います」と親切に答えた。

すると又、「番地はあっていますか?」と聞くので、

「番地はあってますけどうちではありません」と

丁寧に答えた。

そして、配達員は帰って行った。

只それだけのことだとおもっていた。



それが・・・

さっき18:00頃

郵便配達員が来て「お渡ししたい物がありますのでよろしいですか?」

と言ってきたので今度は玄関を開けて応対した。

「こちらは〇〇さんのお宅ですか?」と聞かれたので、

間違いがないので「はい。そうです。」というと

すると昨日配達した物らしい名前が違う郵便物を持っていて

宛名を見ると誰かが間違った名前を修正したようで、

「間違いないですよね」と言い渡そうとした。

私は「うちではこのような郵便は頼んだ覚えがないので、

受け取りしません。」と言ったら、

配達員が「昨日のうちに配送済みの手続をしているので、

お宅で処理をしてもらえますか?」と言った。

「???????

意味が分からない?

「昨日のうちに受け取ったことになってる?」

「うちで処分する?」

は? なんで? 

そうおもう私が間違ってる?

「いや、そうじゃなくてそもそも宛名もうちじゃないし、

要らないので受け取り拒否します。」

そう言うと相手は「では、受け取り拒否の印鑑をください」

その時点で私もテンパっていた。

印鑑を押すこと自体に不振を抱きながらも、

おもむろに自分の手帳を取り出し空いてる場所を見つけて

ここに押してください」と言われ、

疑いながらも押して帰した。

しかし、どうにも腑に落ちない。

このままでは気になって眠れないので、

直ぐ郵便局に電話して配達の責任ある方をお願いした。

すると2カ所回され、挙げ句の果てに5分以上もほっとかれ、

私も暇ではないので、もう一度かけ直し、

やっと出た方に事の次第を話し、

とりあえず確認し捺印した紙を持って来てもらうように頼んだ。

とにかく言い訳じみた説明を1度目も2度目もダラダラされたが、

違うとおもうのは私だけなのだろうか。

まっちゃんに話すと間違っていないけど、

印鑑を押したことは・・・と言われた。

確かにそうだ

安易に印を押した私も悪い?!かも。

でも、その時はそうするしかないとおもったんだもん。

オレオレ詐欺が無くならないわけがわかった気がする。

制服を着て、まことしやかに必要だと言われれば、

ドキドキしながらも事を行なってしまう。


私としたことが何たる失態

来てもらうことをお願いしたが、私があまりナーバスになったので

まっちゃんが郵便局に出向き、謝罪を受けてきました。


どうも未だに何だかすっきりしない出来事ですが、

今後の教訓として子どもたちにも話しておこうっと。。。


皆さんも面倒くさがらずにキチンと対応してもらうことが、

今後同じ過ちを繰り返さないことに繋がるとおもいますよ。


今日の天気のようにすっきりしない日になりました。












韓国 船の座礁ニュースにおもう

2014-04-20 | Weblog


夜中に目が覚めた。

「あ~~ 死にたくないな~」とおもった。

漫然と感じる不安は今始まったことではない。

時折感じるまんじりとしない明け方の儀式だ。


特別何かをしたいわけじゃない。

それでもこの世にすがりついていたとおもう。




そんな日常を生きる私が不安を感じるのだから、

船に乗って沈んで行く様の中で

「死にたくない」そう叫んだに違いない。


このニュースはどうしても見ることも聞くことも出来ないでいる。

聞けば、見れば泣けてくるから。


世界のどこかでも生きていたい叫びは響いている。

その一つでも救うことができれば良いのにとおもう。


生きることへの辛さを感じる時があっても、

「死んでも良い」そんな命は無いはずだ。


なぜこんな事件が起きたのか。

命がいのちを預かることの責務を

もう一度考えなくてはいけないような気がする。