kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

地道に・・・

2009-01-15 | Weblog
人生とは今何が必要なのか?!

何をするべきなのか?!

見極めながら進んで行くものだと思うのです。

目の前のやるべきことを、

前向きに楽しくこなす。。。そのことが一番大切かな・・・

人生はそう難しいもんじゃない。

人が人として人間の中で暮らしていける最低の道徳を持ち、

人が成すべきことを迷いながら歩んで行く。

さとると歩んだ人生で学んだこと。

この後も避けられないであろう手術に、

家族できちんと向き合う姿勢を崩さずいきたいな~~

昨日はCTと撮って終了。

その結果で今後の動きが決まります。


夕方は2年ぶりとなる戦友ちーちゃんちに・・・

美味しい夕飯をごちそうになってきました。

有り難う!!

次回は2月です。

地域で生きる

2009-01-13 | Weblog
地域での声かけが危うくなっています。

最近の不審者情報に逐一学校からもプリントが配られます。

多い時は一週間で数枚になることも、

私も自治会員として地域のパトロールは欠かしません。

先日の広範囲でのパトールの時こんな話絵を耳にしました。

防犯連絡員の方が下校時に声をかけた、

すると声をかけられた子どもが、

不審者と判断し学校へ連絡、

直ぐに警察官が飛んで来た!!というのです。

確かに物騒な世の中です。

「人を見たら泥棒と思え」

そういう教育も確かにありました。

最近の人間というのは何をするか分からない、

そんな凶暴な一面も見受けられますが、

誰を信じ、何を受ければ良いのか?

人との信頼関係など持ちにくい世の中に、

今こそ地域での自治会力が必要などだと

改めて思ったのです。

自治会活動を通して各世帯状況の把握、

共に行事を通してのコミュニケーションで、

お互いの顔が見えるお付き合いが可能になり、

いざという時の判断が容易になると考えます。

何事も参加することで、

明るい社会が築けると思います。

皆さんも地域での行事への参加、

その際の理不尽だと思うことは、きちんと提言する。

それが快適な社会を営む原点であると思います。

常に誰かを疑いながら暮らすより、

常に誰かと分かち合う暮らしを目指しましょう。


成人式

2009-01-12 | Weblog
自分の時の成人式はどうだったのか?

既に2度の成人を迎えた身で、

過去の出来事を思い出すのは容易ではない。

お酒が飲めると喜んだ記憶もない。

予断だが脳の活性化、物忘れの予防には、

昔の事を思い出すのが良いらしい。

内・外の初孫として産まれている恩恵に預かり、

成人式の日は今は亡き祖母や、

昵懇にしていたスリランカのお坊さん、

そして家族に囲まれ地元の割烹のお座敷で、

成人の実感もないままと時間を過ごした事を思い出す。

町からは記念の国語辞典を貰い、

両親からは着物を新調してもらい、

とても幸せを絵に描いたような一般的なお祝いだった。

4年もすればかおるが成人だ。

時の経つのは早い!その頃も元気でいたいものだが。。

ちなみに大学生のまっちゃんは成人式の日も、

後に就職することになった新潟のスキー場で、

アルバイトに精を出していたとか・・・

ともあれ成人すると言う自覚も、

変化もないまま知らずに大人の仲間入りをしていた私は、

両親健在の今も子どもであるということに、

何ともいえない居心地の良さを感じている。

たとえ自分が80歳になろうと

親が生きているうちは子どもとしての認識は

小さい頃と変わらないのだと思う。(良いのかな

その後の生き方は悩んだ時期もあったが、

社会人としての責任、家庭を構えた意気込み、

子どもを持った覚悟など、

いちいち頭で考えなくても経験が成長させてくれた。
今思えばそんなに難しいことではない。

本日 成人式という国民の祝日、

他人事ではなく今後の行く末を委ねる若者の

前途を祝し乾杯したい!!

自分自身の人生を堪能し謳歌して欲しい。