kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

楽しかった!!

2009-01-18 | Weblog
去年の暮れ、ある所で餅つきの話を聞き

自治会長さんに立ち話的にした話が、

トントン拍子に話が運び、本日のちの中、

総勢100名の参加者と共に、

二つの杵と臼で合計28升の餅米を搗きました。

お手伝い頂いたお父さん・お母さん世代は、

杵と臼に触れるのも初めての方も居て、

最初は役員と有志の方もどうなることか不安そうでしたが、

懇切丁寧な??指導のもと、

4回目には結構サマになっていました。

最近のお父様方はとても紳士?的で、

声を発することなく、こちらの問いにも、

声掛けにも返事をする訳でもなく、

かといって率先して動く訳でもなく、

とても子の親とは思えぬ程静かな方達が手伝ってくれました。

世の最近の傾向は、

女性と男性の威勢の逆転が目につくようです。

ってことは。

我が家のように本当はお父さんに決定権があるのに、

見た目でカカア天下のように見らてしまうような

家庭が増えたってことでしょうか

え?間違いなくカカア天下?ですって・・・

残念図体と態度がちょピッと大きいだけです。

それでも準備から含めて結構な時間を費やした

子供会の役員さんたち「お疲れ様でした」

積極的に前向きな活動するお母さん達のお陰で、

体は少々しんどいんですが、

とても楽しく有意義な時間を過ごせました。

次回は田植えから始まり稲刈り、餅つきと・・・

一連の流れで事を運びたいという計画を、

密かに考え中

我が家の前の旧田んぼ地には

以前は蛍が生息していたという話も聞き、
合わせて蛍を呼び戻す計画も同時に進めてみようかと

何はともあれ 本日のお餅は最高でした

僕の願い

2009-01-15 | Weblog
さとるの指は曲がりません。

病気のため間接が癒着しているからです。

それでも料理は上手です。

家族も特別扱いしません。

先日 さとるが

「僕もパパの手のように曲げられるようにして欲しい」

と話してきました。

涙をこらえるのに必至でした。

私は願いを聞き入れてやることが出来ません。

いつか死ぬ前に『ゴメンね』と言おうと思っています。

今は言いません。

言ってしまったら母では居られなくなる気がするから・・・

明日は学校でソフトボールの試合だと張り切っています。

頑張り屋のさとる。

多少?大きな?でっかいウソをつくことがありますが、

今年はあまり叱らないようにしたいと思います。

いつも行動を結構口うるさく言う私に、

「さとるは人一倍大変な思いをしている」のだということを

時々かおるに禁められます。

その度にハッ!!とします。




こんなことを考えてるなんて、

人生のやり直しが出来るとしたら・・・

そんな内容のドラマをちらっと見たせいかもしれません。

やり直せる訳もなく、やり直すことも望まず、

このまま行ける所まで行くつもりでいます。

僕の願いが聞き入れられる時代が来ることを期待しながら。。。