kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

No X様へ

2011-06-18 | 感謝

この度は心あたたまるメッセージありがとうございました。

頂いたメッセージに思うところ多々あり

返信が遅くなって済みませんでした。

私はもちろんですが、

まっちゃんが一番喜んでいました。(照れくさそうでしたけど・・

子どもたちもきちんと読み、

No Xさんのメッセージの内容もそうですが、

こうして気にかけて下さる人が居るということ。。。

きっと子どもたちの心に届いていると思います。


震災から3ヶ月が過ぎ、

この辺りでも何事も無かったような生活が進んでいます。

かくいう私も日頃の生活の中で、

今を不自由に暮らしている人へ何かをしているわけではありません。

何も出来ないその事に心痛める事は間違っていると思っているので、

気に病むことはありませんが、

それでも「人事」ではない今の現状を

見て見ぬふりが出来ない事も事実です。


NoXさんのおっしゃる通り

>今、この日本を背負っている私たちは、これから背負ってくれる

子供達に何をしてあげられるのか、背負ってくれてきた人達に

何を提言すべきかを迫られているのだと思います。<

まさにそういうことだと・・・


募金も物資支援もボランティアも一時の助援にしかなりません。

目先の対処もさることながら、

これからの子どもたちには

国の仕組み、税金の仕組み、生きる事の仕組み、

生活への展望を手を緩めることなく伝え、

そして私たちも共に学ぶことだと思うのです。


奇しくも今回の原発の事故は

(多大な犠牲を払うことになっていますが、)

世界でもこの事故の深刻さを受けて

何か変わろうとしている風の流れになっています。


生きるために当たり前の生活の中で、

見過ごし、学んで来なかったツケは、

あまりにも大きいような気がして、

遅ればせながら今頃になって躍起になっているのかも・・・


でも、今の現状に悲観せず、諦めず、無視せず、

出来る人が出来ることからはじめることが大事ですね。



こうして頂くメーッセージに

我が家は活力を頂いておりますよ~~~


スーパーウーマンにはなれなくても、

元気な良い人にはなりたい私です。


涼しい顔のまっちゃんも最近は筋肉痛とやらで

動きがぎこちないです(筋トレをしただけなんですけど・・・




本当にありがとう

また お待ちしております。








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