kasaruの今日も有り難う

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岡山へ就職長男23歳
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映画の日。。。

2014-12-01 | つぶやき


以前も書いたとおもうが、

私は今まで映画を映画館で見たことは数回しかない。

結婚してからは子どもと一緒に1回だけ、

しかも、友人家族に誘われて・・・



今日は12月1日。

誰に断ってこんなに早く年の瀬が迫ってくるのか、

気がつけば1年が終わる。


そして今日は「映画の日」だ。

映画が安く見られる。

確か¥1800¥1000に??

毎月1日だったかな?

1日に映画を見ようと決めている人もいるとか。

高校時代からの友人は良く1日には

学校帰りに映画を見に行ってたっけ・・・

1・2度誘ってもらったが、

見ている途中のリアクションがうるさいとの理由で

その後は一切誘われることはなかったが・・・


映画も嗜好品的な要素があり

好みがハッキリ別れるものの一つで、

同じ映画を見終わった後の感想も人夫々。

私なんかはアクションやホラー系は見終わった後

思いっきり疲れるので見ないが、

他人が作る絵空事の世界を受け入れたり、

時間つぶしに流れ的に見たり・・・と

映画の世界は非日常を演出してくれる

大事なスパイスかもしれない。


私やまっちゃんの人生には映画館で映画を見るという

シチュエーションはないが生き方そのものが刺激的なので

問題はない。

中には目を覆いたくなるようなドキュメンタリーもあるが、

それもスクリーンを通しての世界には変わりない。


外は雨けっこうな降り。

この後止む予報だが・・・


こんな日は一人映画館で時間を過ごすのも悪くない。

見たい映画があるわけではないが、

こんな日は明るい感じ?ほのぼの?それともドンパチ

今上映中から探すなら『蜩ノ記〈ひぐらしのき〉』だろうか・・・

10年後に切腹を言い渡された武人と

それを取り巻く家族や知人の葛藤を

余す所となく表現しているらしい。

水戸黄門がお茶の間から消えて久しく。

既に水戸黄門さえ知らない世代に突入したようで、

時々NHKが良い時代劇を制作していて見てるが、

圧倒的に時代劇は減っているのは確かだ。

私は時代劇世代なので好んで見るのだが、

映画となると腰が重くなる。

それでも「蜩ノ記〈ひぐらしのき〉」役所広司、岡田准一という

安定した役者人の時代劇を見てみたいとはおもっている。

岩手県は遠野市から始まった映画。

いち監督のおもいを知るのも、本を読むのと似ている。

生き方は何億通り。

その中で見つける一握りの現実と幻想・・・

迷い込まないように取り入れたいものだ。。。


ただ一人で見ると感想をいう相手がいないので、

つまらないような気もするが・・・

あらすじを話してみたところで

共通の話に発展するのは難しいだろうから。

やはりDVDになるのを待つとしようか。

それならば大画面ではないが途中トイレに立っても、

お煎餅ボリボリでも気にすることはないし、

何よりも安価で同じ作品が見られる。

なんて素晴らしいことなんだろう。。。

え?映画館の良さを知るチャンス?

そうだった。。。


でも、


やはり自分のスタイルを考えたら映画館での視聴はなさそうだ・・・

あ!雨が上がった。日が射している。

12月に入ったし、こんな日は大掃除?

頑張ろう!!!(何時も掃除のことを言っているような気が・・・)