「片麻痺お気楽日記」左半身麻痺 主婦の日記

産後の脳出血での左半身麻痺主婦。日々の生活や、半身麻痺さんへのお役立ち情報等。

40-28=22(計算間違いではありません^^)

2017年03月24日 21時41分36秒 | 片麻痺の暮らし

こんばんは。明日はお天気下り坂
洗濯はするけど、干しっ放しだわね(ウッドデッキに屋根あり)

今回のタイトル、正しく書きますと40年-28年=12年です。
先日、毎週観ている『タビ好き』という番組で、片麻痺になって
40年とういう男性と、前川清さん、えとう窓口さんとの出逢いが
ありました。この79才の男性の奥様と「タビ好き」のご両人が
ご自宅で歓談していた最中にご主人が、デイサービスから帰宅。
その際、奥様は一切ご主人に手を貸す事はありませんでした。
ご主人は40年前の39歳の時に脳卒中で半身麻痺になられた。
ご主人は、奥様のお蔭で今がある、と仰っていました。
奥様は、ご主人に手を貸さず、自分でやれる事は手伝わなかった。
ご夫婦のお住まいは、普通の家屋。ご主人は玄関で靴を脱ぐと
たたきを転がるようにして居間に上がり、室内装具を装着。

前川さんは、ご主人の麻痺手を握り「まだ温かい」と仰ってた。
奥様とご主人の関係に、ご両人も感心しきり 。
奥様も、大変なご苦労がおありだったろうに、明るい笑顔。

この番組を観て、私の頭の中でタイトルの式がポンと出た。

今年で片麻痺になって28年。この男性の40年まで12年。
(私は29歳発症なので、79歳まで50年、で22年なり)
 

自分にやれる事をコツコツやるだけです。

助けを頼めば、サッとやってくれる有り難い夫。
しかし、私の身の回りの事は、一切タッチしない。
私がやれる事は、基本、夫は手を出さない。
夫も、多々我慢してくれているとは思う。でも、
私に任せてくれている。待ってくれている。
有り難いことです。

夫の為に、私自身の為に、これからもコツコツやるだけ
夫と楽しくこれからも過ごす為に

『タビ好き』は、九州の放送ですが、最近、関西・東海でも
放送されるようになっていますので、どうぞ
前川清さんのほっこり感が良いです 

読んで頂き、ありがとうございました


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