相手は決まった・・・

といってもディープの相手ではなくて・・・。

我が阪神タイガースが日本一を賭けて戦う相手のことですが。
千葉ロッテマリーンズに決まりましたね。

本来ならばプレーオフ３戦目でアッサリ決まっていたはずなのですが、ソフトバンクの驚異的な粘りでもつれましたね～。多くの阪神ファンは「打倒！ソフトバンク」に燃えていたと思います。かくいう私も日本シリーズをイメージしたときの相手は常にソフトバンクが浮かんでいました。しかしながらプレーオフを見ていると（実際はほとんど見ていないけど）、千葉ロッテのほうが良い野球をしている印象を受けましたし、チームとしても成熟していたように思います。

阪神としては城島不在のソフトバンク相手のほうが組みし易かったのは間違いないでしょう。

千葉ロッテと阪神を比較したとき、正直先発投手陣はロッテの方が上でしょう。ロッテ打線に交流戦時の勢いが見られない分、阪神先発陣が５～６回まで踏ん張ることができれば後ろにＪＦＫが控えていることもあり勝機が見えてくるのではないか？
そう考えています。
打線自体を比較すれば阪神打線の方が上だと思うのですが、ロッテ投手陣を相手にはそうそう打てるものではないでしょうし、恐らくプレーオフと同じような１点を巡る攻防になりそうな気がします。

互いに似通ったチーム同士の対戦ということもあり、見ごたえのあるシリーズになりそうです。
正直、菊花賞より気になりますね（笑）

一応、４勝３敗と予想しておきましょう。
あっ、もちろん勝つのは阪神ということで・・・。（Ｔ）

秋華賞予想

いや～、土曜の結果によっては秋華賞の馬券を買えない可能性もあったわけですが・・・。厳選予想したうちのひとつ「エニフＳ」の３連単が引っ掛かってくれたお陰で元気が出てきました。
早速ですが日曜競馬からはスタイルを戻して「下手な鉄砲」を撃ちまくって回収作業に入っていくぜ！
ＪＲＡよ、覚悟せいよ！

まずは「秋華賞」から。
今までの反省から今年は人気の２頭を無印にしないということには変更ありません。
無印にはしませんが、この２頭の比較ではローズＳ直後に抱いた印象どおりラインクラフトを上位にとりました。つまり３連単２頭軸の１頭にするならば、ラインということです。個人的には「２強がともに３着以内に来ることはない」という前提のもとで予想を組み立てておりますので（２強で決まれば諦めるだけです・・・）、ラインを軸にした場合はエアは消しということになります。
で、ラインを軸にするべきか？という命題のもとに予想を進めていったわけですが、ここでちょっと頭を悩ませる問題が・・・。
俺が考えたのは、ライン以外に軸馬となりうる魅力のある馬が１頭であった場合はその馬とラインからの２頭軸で流すと。もしくはライン以外に魅力のある馬が２頭いた場合にはその２頭からの流しでいく。そう考えたわけです。
その結果、ライン以外に２頭の馬が浮上してきまして一旦は後者の選択をしたわけですが、そこで「無理してラインをヒモ」に下げる必要もないのでは？という思いが湧いてきたのですね。これにはエアとの優劣を明確にしたいという馬券とはかけ離れた感情もありますし、馬券的にもラインとの組み合わせでも配当的妙味がありますしね。（なぜならラインを軸にした場合はエアを消すから）
ということで最終的には変則的ではありますが「３頭軸」という形をとることにしました。
俺は結構、馬券の買い方にはこだわる方でして話が長くなりましたが、ラインクラフトとともに軸馬として期待をかける２頭というのはですね・・・。

エリモファイナルとニシノナースコールなのです。

まず、エリモ。
ご存知のとおりの京都巧者。（今回は他にもそれらしき馬がおりますが・・・）
当初は良くてヒモまでかなと考えていたのですが、真面目に予想しておりましたら今回絶好の狙い目ではないですか！とういうのも血統を中心に俺が独自に考えた劇走パターンに嵌っているのが今回の秋華賞ではこのエリモただ１頭だけ。詳細は省きますがこの劇走パターンを俺は爆発マークと呼んでおりまして、こいつらが俺に度々幸せを運んでくるのですね。で、それに気付いたため急遽本命に浮上したわけです。

そしてニシノ。
どちらかというと穴人気の匂いがしまくるこの馬は評価が微妙なところではありました。ただ、よくよく見ていくと非常に魅力的なファクターが多いのですよね。展開的にも３着にくる可能性は高いと見て軸にまで浮上しました。エアとラインに予想以上に人気が被っていることもこの馬に食指が動く大きな要因になったことも事実です。ちなみに鞍上も魅力。

従って、買い目は以下のとおり。

⑪ニシノナースコール＆⑯エリモファイナルから３連単２頭軸マルチ。
相手には、
①エイシンテンダー
⑤ラインクラフト
⑧デアリングハート
⑩エアメサイア
⑫ショウナンパントル

そして⑤ラインクラフト＆⑪ニシノ　と　⑤ラインクラフト＆⑯エリモ　からマルチで、
①エイシン、⑫ショウナン　の２頭への流し。

デアリングとエアの２頭は妙味なし！とういうことでラインとの組み合わせでは買いません。ある程度の馬場の回復を想定しての買い目ですので、状況によっては多少変更するかもしれませんがこれで勝負です。


調子に乗って狙い馬を最後に書いておきましょう。
京都９Ｒ　マイネエストレヤ＆マヤノグレイシー
京都10Ｒ　テイエムリキサン＆カネトシディザイア

府中や他のレースも書こうかと思いましたがくたびれたのでやめときます。
では皆さん、エリモファイナルの劇走に期待しましょう！
あ・・・ニシノの劇走にもね！（Ｔ）

デイリー杯２歳Ｓと狙い馬

もともとレースを厳選して馬券を買うということができなかった俺だが、３連単が発売されるようになって以降は自ずと後半４Ｒの馬券にしか手を出さなくなってきてはいた。
それでも「どこに高配が潜んでいるかわからない」をモットーとしているため、予想したレースはほぼ全レース馬券を買っていたわけです。実際、そのお陰で拾えた穴馬券も多かったのですが、そうも言ってられなくなってきました・・・。
春後半から続くスランプからいまだ脱出できず・・・。しかも最近は多くのレースを予想するのもしんどくなってきた・・・。
そこで今週からは思い切って、レースを厳選して馬券を購入していこうかと思います。
ひとまず、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」方式は封印です。

土曜日のレースからは２鞍。

京都メイン「デイリー杯２歳Ｓ」

今年は小頭数のメンバー構成になりました。
その中でも恐らく圧倒的な支持を集めるであろうマルカシェンク。
現時点で関西ナンバー１という声も聞かれる同馬ですが、果たしてどうなのでしょうか。
個人的にはそれほど奥行きのある馬には思えません。特に母父の存在が早熟を感じさせ、底力という面で見劣る印象を与えます。従って３歳前半までが勝負の馬だとは思いますが、それ故ここもアッサリ突破する可能性も十分とも言えるでしょう。
２番人気はダイアモンドヘッドかトーヨースルーオか？
個人的には前走から間隔が開いたダイアモンドよりもデビュー戦の内容が良かったトーヨーの方を上位にとりたいと思います。
斬れる脚はサンデー産駒に見劣るトーヨースルーオですがパワーなら上でしょうし、馬場も多少渋りそうな今回は期待をしても良さそうです。
小倉でのデビュー戦が圧巻だったエムエスワールド。これは平坦の京都がいかにも合いそうなイメージがありますし、終始馬場の悪いところを通った前走を度外視して今回狙ってみたい１頭です。
トーヨーともども前々での競馬になると思いますが粘り込みに期待します。

ということで結論は、
３連単マルチ　⑦エムエスワールド＆⑩トーヨースルーオからの流し。
相手には　①マルカシェンク・⑧ダイアモンドヘッド・⑪コンゴウキリシマの３頭を。


つづいてのレースは京都10ＲエニフＳ。

こちらは京都に実績のある２頭。
⑤ドンクール＆カイトヒルウインドからの流しで勝負。
相手にはヴァーミリアン・シロキタゴッドラン・ヒシアトラス・ウインデュエルへ。

以上の２鞍に絞って今回は馬券を買ってみたいと思います。（Ｔ）

秋華賞の復習

1996年の創設以来、今年で10回目を迎える秋華賞。

情けない話ですが、いまだかつて「秋華賞」の馬券を獲ったことがありません！
そこで過去にこのレースで俺がどんな馬を買っていたのか振り返っておきたい。
今年の馬券をゲットするための復習という意味もあります。

1996年　◎ファビラスラフイン　（だったにも関わらずエリモシック抜けで撃沈・・・。対抗ローズバドであったためそのショックは半端ではなかった。いま振り返ると最も秋華賞の馬券ゲットに近づいた瞬間でもありました）

1997年　◎エアリバティー　（ドーベル無印。ちなみに俺は生涯ドーベルの馬券を買ったことがない・・・）

1998年　◎ナオミシャイン　（前年に続きトニービン＠善臣を本命に・・・いま思えば無茶してるな～）

1999年　◎トゥザヴィクトリー　（ブゼンキャンドル？買ってたさ！むしろクロックワークが俺にとってはありえない・・・）

2000年　◎ティコティコタック　（ホンマに来るとは思わんかったが・・・。ここも２着ヤマカツが抜け。当日はフランスに行ってて馬券は買ってないけどね）

2001年　◎ムーンライトタンゴ　（多くは語るまい。・・・テイエムオーシャン無印）

2002年　◎シアリアスバイオ　（馬券は外れたが３着なら満足。なぜならファイン無印だったから・・・）

2003年　◎ベストアルバム　（全くダメやったな～。見せ場すらなし。ちなみにスティル＆アドグル無印）

2004年　◎スイープトウショウ　（自信はあった・・・。過信もあった・・・。ウイングレット見くびってた。３連単の配当見て泣きそうになったわ・・・でもダンスも無印やったけどね）

こうして改めて振り返ってみると「単勝買っとけよ！」と思わず言いたくなりますね。
あとは人気馬をあっさりと無印にする大胆不敵な予想が思いっきり裏目にでていることが分かります。

この過去９年の失敗を今年に生かさなければなりません。
そこで・・・
反省の意味もこめて、今回の秋華賞「２強」を無印にはしない！

今回の復習の成果はこれですね・・・。
大人になったな、俺・・・。（Ｔ）

本日の京都競馬

今日も朝から元気に京都競馬場へ。

１Ｒからポンポンと軽く連勝して、午後からのレースの資金調達に成功。

ここまでは良かったのですが・・・。

足取りも軽やかに昼飯でも食いにいこうと階段を下りていたら後ろから突然、明るい声で話かけられまして・・・。

「今日、調子どう？　馬券とってる？」

・・・？　
なんじゃ、いきなり。と思って振り返るとそこには飛びっきりの笑顔のおっさんが一人。
見たことあるおっさんやな～と思いつつ、俺も調子乗って・・・。

「１Ｒと２Ｒはサクッと獲ったよ！」

なんて返事したりなんかして。そうしたらそのおっさんが、

「オ～！やるね～！凄い！」

とか言うからさ～、俺も気分が良くなって会話が盛り上がちゃったわけですよ。
で、唐突に俺の名前を聞いてきたりするから教えてあげたりなんかして・・・。
訳の分からんやりとりはこの後もしばらく続き、握手まで求めてくるこの元気なおじさん・・・。

競馬エイトの川田重幸ＴＭでした。

関西ＴＶのサタうまにも出てることを思い出した俺は、シーザリオに出資してることを話したら、この人いきなり驚いた表情で宙を指差し、

「エッ！じゃああっちにも行った？僕もなんちゃらかんちゃら・・・」

（あっちってなんや？アメリカのことか？）と思った俺は、

「いや、アメリカには行ってないんですけどね」

「あ～・・・そう」って残念そうな表情。

とりあえずシーザリオバッグをネタに話を続け（長いのよ、話が・・・）、
「競馬場でもよく見かけますよね、あのバッグ」とか言ってたら、「あれ、シンプルなデザインがいいでしょ！」って喜んでくれてた。
一応、俺もシーザリオバッグについて要望を出しておきました。

「手で持つところをつけてくれ」と・・・。

そうしたら川田さん、「言うときます」って仰ってたから、これからシーザリオバッグを購入する皆さん！バッグに取っ手がついていたら・・・それは俺の功績です。

いや～しかし、元気ハツラツのおじさんでしたね。
親しみやすくて、これから応援しますよ！・・・予想は参考にしませんが（笑）

というわけでその後の馬券はボロボロ・・・。

唯一ヒットしたのはクリノスペシャルの馬単だけ。
青鹿毛のスペ産駒・・・。シーザリオのお陰ですわ。

こうして改めてシーザリオの偉大さを実感した本日の京都競馬でございました・・・。（Ｔ）

京都大賞典＆毎日王冠

京都大賞典の行われる淀の芝外回り2400ｍは俺が最も好きなコースである。

特にこの時期に行われる同レースはコースの美しさが際立ち、１年の中で京都競馬場の魅力が最大限に堪能できる舞台設定ではないかと個人的には思っていたりする・・・。

そういうわけで毎年生観戦の京都大賞典ですが、今年も行きます。

例年、平穏決着になることが多いレースですが今年はどうでしょうか？
見たところ小粒なメンバー構成でレースとしては物足りない印象を受けますが、反面馬券的には高配の可能性も十分で妙味アリと見ましたが果たして・・・。

少し見解をまとめてみたいと思います。

まず1番人気確実なリンカーン。
さすがに今回は休み明けでもしっかり仕上げてきたようで、鞍上武豊ということもあり軸としては最適な馬かもしれません。なにより武豊が騎乗して凡走したのが昨年の春天のみという実績がある以上、さすがの俺でも無印にはできませんでした。
ただ、だからといってキッチリ勝ちきるかというと不安のあるタイプですし人気との兼ね合いもあり、さらに今回は他にも狙ってみたい馬がいましたのでヒモに遠慮してもらうことにしました。

ついで恐らく２番人気であろうサクラセンチュリー。
実力的にはリンカーンと遜色ない存在だと思いましたが、どうやら人気では差がつきそうです。休み明けの朝日ＣＣを叩いて今回はベストの舞台と条件が好転。
この馬を軸の１頭として指名します。

そしてもう１頭の軸には、ダディーズドリームを抜擢したいと思います。
今回の京都大賞典を予想してみて、断然狙ってみたいと思ったのがこの馬なのです。
ここにきてようやく本格化を思わせる同馬にとって、重賞制覇の最大のチャンスがここでしょう。血統、実績的にもコース適性十分ですし、状態面も不安なし！時計的にも烏丸Ｓが光っていますし（あのときは泣かされたが・・・）、あとはほんの少し展開の助けがあれば好勝負になるのは間違いないと思います。

唯一にして、最大の不安点は鞍上ですが・・・。
・・・それも人気を落とす要因と考え、プラスに受け止めることにしました！

ということで、サクラセンチュリー＆ダディーズドリームから勝負します。

相手には前述のリンカーンに加え、ダンス軍団の２頭。
思い切って抜擢のサザンツイスターと毎度おなじみファストタテヤマ。
淀の外回り専用マーブルチーフと何気に来そうなコイントス。
以上の５頭へ流し。（３連単２頭軸マルチ）

適性に問題アリとみてビッグ、ボーン、チャクラの人気どころはまとめて消しましたが結果はどうなりますでしょうか。結構自信アリ！なんですけどね。

一方、好メンバーが揃った感のある毎日王冠ですが、こちらは馬券的にも難解な一戦となりそうです。
ポイントはスイープトウショウの取捨でしょう。
安田、宝塚でこの馬に重い印を打てなかった（どころかヒモにも拾えなかった）俺にとっては今回はいかにも手を出しづらいところ。悩ましい存在になってしまいました。

とりあえず本命カンパニーは随分前から決まっていましたので、あとは軸のもう１頭を何にするか？だったのですが・・・随分、悩みました。
その結果、消去法でバランスオブゲームを指名。（←消去法でやっていくと、この馬残りません？）
以下、ヒモにはダイワメジャー・テレグノシス・メイショウカイドウを。
当日の馬場次第でサンライズペガサスとスイープトウショウを付け加えるかどうか？といったところですね。

馬券的に難解なわりには、配当にはあまり妙味がなさそうですし、やはり京都大賞典で勝負ですね。

あと最後に明日の狙い馬を書いておきます。

東京９Ｒ　タケショウレジーナ
東京10Ｒ　チョウカイフレンチ
東京12Ｒ　トーセンラヴ
京都７Ｒ　マイネカレッシュ
京都８Ｒ　シアトルビューティ
京都９Ｒ　コスモルビー
京都10Ｒ　ビッグスマッシュ
京都12Ｒ　ノボリハウツー

では、みなさま頑張っていきましょう。（Ｔ）

レグルスの根性を見た！

日曜、阪神の２歳未勝利に出走したレグルスキッド。
惜しくも２着・・・。
キャロット２歳世代の初勝利ゲットはなりませんでした。

とはいえ、今後に希望を抱かせるレース内容で一安心。
では振り返ってみましょう。

レグルスを見るのはＶＴＲを含めても今回のパドックが初めてだったのですが（新馬戦も見ていないのです）、細身の馬体で仕上がりは良かったように見えました。毛艶も良く、バランスもいい馬で想像していたとおりの姿に少し嬉しくなりましたね。
個人的に無駄肉がなくスリムな体型の馬が好きで、その思惑どおりに成長していってくれているようです。ただ、若干腰に甘さが感じられるのも事実でそのあたりレースでは直線の坂がポイントになるだろうという懸念は消えませんでした。
気性的にイライラしやすいタイプだと聞いていたのですが、様子を見る限りそのへんは問題なさそうでしたしパドックで得た感触は上々でした。

他馬では人気を集めていたフィールドカイザーがやはり力強く見え、この馬が強敵になるという思いを強くしましたが、それ以外の馬は特に印象に残ることはありませんでした。

馬場入場後、返し馬もじっくり見ましたがフットワークが軽く断然芝向きの印象。
特に入れ込むこともなく、課題のゲートもこれなら何とかなるのではと思いましたね。

実際、１完歩ほど遅れたものの無難なスタートをきれたと思いましたがどうも出脚がつかなかったようで２コーナーを迎えるあたりでポジションは最後方・・・。
一瞬、嫌な思いが頭をよぎりましたがその後はスムーズな追走で徐々にポジションを押し上げ４コーナーで外を回し追撃態勢に入りました。そこからは１頭際立つ脚色で追い込んできましたが最後は勝ち馬フィールドカイザーに半馬身届かず、結果２着。

よくあそこまで差を詰めてきたな～というのがレース直後の正直な感想で、不思議と悔しさはあまりなかったですね。むしろ今後に向けて大きな手応えを感じられ嬉しくなりました。

まず何といっても坂を問題にせず、最後に伸びてきたレグルスの根性に拍手を送りたい。
俺の心配などどこ吹く風・・・とばかりに力強い直線の走りには頼もしさを覚えました。
今回のレースを見る限り折り合い面にも不安はなく、道中の感じからはさらに距離が延びたほうが追走も楽になって良いでしょう。言い換えれば多少ズブい面があるのですが、マイルの競馬にも対応できた点を考えると見通しは明るいと思います。

レース前の予定では今回使った後は一息いれるとのことでしたが、この内容なら続戦ということになるかもしれませんね。個人的には直線平坦の京都の方がより力を発揮できる気がしますし、距離も伸ばして1800あるいは2000あたりを使ってもらえたら・・・と思いました。ただ、馬が中間のゲート練習でイライラしているということらしいので、その点が問題なければ続戦も・・・とのことですのでひとまず馬の様子を見てからということになるのでしょう。

ともかく今後に期待を持つことができる良いレース内容だったと思いますし、レグルスは着実に勝利へのステップを上がっているようです。
また楽しみが増えました。（T）

阪神１Ｒ ２歳未勝利

10月2日（日）阪神１Ｒ「２歳未勝利戦」芝・1600ｍ。
レグルスキッドが２戦目を迎えます。

前走、小倉の新馬戦を叩かれての上積みも見込め、今回は勝ち負けを期待したいところ。
その前走は５着だったわけですが、その新馬戦で上位にきた馬がその後、好走しているあたりレグルスにも期待が大きくなります。
ゲートに不安が残るのと直線の坂を克服できるのか？不安点もありますが、着実に勝利へのステップを駆け上がっていってもらいたい。それが今回のレースであれば最高なのですが・・・。

メンバーを見渡すと前走の着順が良い馬が何頭かいて、人気的には５～６番人気あたりか？馬券的にも狙いやすいところだと思いますし、もしよろしければ買ってみてはいかがでしょうか？お勧めします。（責任は持ちませんが・・・）

ということで対戦相手について検証していこう・・・かと思いましたが恐らく出資者でもない限り、この時間帯のレースに興味をもつ人もいないでしょうし今回はやめときますね。いずれは誰もが注目するようなレースに出てくるような存在になってくれるでしょう。

とりあえず現地で応援してきます。
あわよくば口取りも・・・。


スプリンターズＳに関しては結局予想は変わらず。

◎ケープオブグッドホープ＆プレシャスカフェ　から
三連単２頭軸マルチで・・・
相手にはサイレント・デュランダル・リキアイに。
それに当日の気分次第でキーンランドを筆頭に何頭か付け加えるかな？
レグルスの内容次第で気分は大きく変わりそうです。


レグルスキッド！根性見せろよ！（Ｔ）

スプリンターズS

タイガースも無事に優勝したことで、これでとりあえずは競馬に集中できますね。
「右脳」で競馬を、「左脳」で阪神を考えて生きている俺にとっては10月は大変な月になりそうです・・・（嬉しい悲鳴ですけどね！）

ということで秋ＧⅠの幕開け「スプリンターズＳ」なわけであります。
・・・が、ご承知のとおり俺はあまりスプリント路線に関心がないのですよね。
馬券的に苦手にしていることもありますし、何ていうのでしょうか「ゲートが開いてヨーイドン」みたいな、そういうのが性に合わないっていうか・・・（なんとなく分かります？このニュアンス・・・。）

そんな俺でも今年のメンバーは結構興味をそそられるものがあります。
なんといっても香港２騎！こいつらの参戦がレースに厚みをもたらせてくれましたね。
大方の予想は「サイレントVSデュランダル」といった趣でしょう。
脚質も好対照な対決ですが、前評判はやはり「サイレントウィットネス有利」で仕方がないでしょう。展開的には前が早くなりそうですが、それでも前で競馬を進める組が有利なことには変わりありません。サイレントにとっては安田記念から全ての面で条件が好転した今回は不動の主役ともいえる立場といってもよいでしょう。
一方でデュランダルは出走できなかった安田記念の方が条件的には明らかに良かったうえに、今回は状態面でも不安の声が聞こえてきます。この後にマイルＣＳが控えていることもありここが目イチの勝負ではないのも明白です。しかしながら休み明け、道悪など様々な悪条件の中でも必ず最後には突っ込んでくるその末脚はやはり切り捨てるわけにはいきません。

この日香スプリント王２頭はとりあえずどちらも無印にはできないということでおいといて、俺が狙っているのはもう１頭の香港馬「ケープオブグッドホープ」。

力的にはサイレントよりも劣っているかもしれませんが、海外遠征をこなしているという実績、その逞しさに１発の魅力を感じるのであります。具体的にどんな馬なのかははっきりいって知りません・・・。でもタフで逞しいようなイメージでしょう？それが混戦になったとき生きてくるはず。案外人気しそうな点と昨年３着に好走している点が懸念材料ですが、やってくれるでしょう！

そしてもう１頭狙ってみたいと思うのが「プレシャスカフェ」。
この春はスプリント界の主役を張る存在にまで期待されていたものですが、高松宮の出遅れ以降完全に勢いがなくなってしまいました。
しかしこの馬の場合詰めて使うよりも間隔が空いた状態の方が力を出し切れるはず。
トロットスターがこのレースを制したときとイメージが被ります。レース的にもああいうレースが理想ですし、万が一デュランダル不発のときにはこの馬が突っ込んでくるような気がして仕方ありません。

その他の候補としては、
・リキアイタイカン
・キーンランドスワン

ぐらいかな・・・。案外いないのね、買いたい馬が・・・。
ということで一応は、

本命候補　ケープオブグッドホープ・プレシャスカフェ
ヒモ候補　サイレントウィットネス・デュランダル・リキアイ・キーンランド

となりました。買い目は人気次第で変わってくると思いますので、もう少し様子を見てからということになりますね。

ちなみに本日の札幌２歳Ｓの予想。

◎ニシノアンサー＆モエレジーニアス　から　ニシノロドリゲス、マイネルバシリコス、マツリダゴッホ、アドマイヤムーンへ。

馬券を買えるかどうか微妙ですが、注目したいレースですね。
では後ほど・・・（T）