いつまで続くかBLOG

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蟹淵・揚原山・高野山 3

2021年06月05日 | 山歩き
山歩きアプリで見る等高線に引っかかるような~かからないような~ぐらいのアップダウンを繰り返しながら林の中を歩いてると、木々の間に白い何かが見え…てる?と思ってたら

およ!舗装路(地図を見ると林道鍋谷和佐谷線らしい)
山歩きしてて、時々こうして道に出ると「ここまで車で来れんじゃん」とかうっすら思うんだけどね(;・∀・)へへ

ちなみにこの写真の右手奥から手前に向けて下りてきた♪

親切に地図も置いてあった~
山火事注意のリスちゃんもアクセントに(笑)

そして山レポで見てた謎の白い階段が目の前に現れた!
どこからどこに向かってて、上りなのか~下りなのか~と思ってたんだが、目の前に来てようやく理解。こちらの林道と登山道のクロスする所から階段を上がっていくと、展望台があるのだ。ちなみに林道は1枚目の写真で分かるかしら?ちょっとここだけ広くなってるので、路肩にちまっと車を停められるの…私たちが通りがかった時も1台停まってたよ。
そしてこの階段、段差が一定でありがたいのだが、踏面(足を置くところ)が段によって奥行きがマチマチなので、地味に足に効いた(°◇°)~ガーン

階段を上り切って少し行ったところに「あずま屋」と看板に書かれてた東屋が。
よく似たタイミングで歩いてて先行されてた女性二人組が休憩されてたのだが、ちょうど休憩終わられたのか出立されるところだったので、そのまんま次に使わせてもらうことになった。

久々に尾西さんの五目ごはん。職場では15分待つというのが不人気だったようで…余ってたのを戴いてきたのだ(^▽^;)賞味期限少々切れてるけれど、乾物なので大丈夫⁈景色越しにパチリ

食後はダンナ氏が前日から仕込んでおいてくれた水出しのアイスコーヒー。冷たくて香りがいいのがキリッと効くわぁ♪(*^^*ゞ美味しい!カントリーマアムと一緒に。

お昼ごはんとおやつを戴いたら、お世話になった東屋を出立~
実は結構クマンバチがブンブンしてた(攻撃しなければ刺されないらしい)ので、そそそと歩いたよ。

大嵐山のような抜ける風はないけれど~まぁまぁ気持ちのよい道。
お腹いっぱいなので、荷物は軽いけれど体が重い(笑)けど歩く!

次に目指すのは高野山…さてさて、どんなところなんだろう?1300m先らしいが、予習してたところによると、そんなに急登はないので気分が楽♪

鉄塔の点検路を兼ねているのだろうか?登山道が途端に広く通りやすい感じになってきた。鉄塔の下を歩くとつい見上げて撮ってしまう。

蟹淵や道中によく落ちてたお花、ようやく咲いてる状態なのを見ることが出来た。ズミ(小梨)ってのに似てるけれど~どうなんだろう?リンゴの花みたいだよね。

東屋を出発して約40分、最後少しだけ急登を上ったら高野山の山頂に着いた。
木陰いっぱいの小さな広場、残念ながら東屋ほどの眺望はないのだけど静かな場所だった。
でも個人的には眺望ラブなので「よし!てっぺん来た」ってな具合で、ほぼ休みなくUターン(ぉぃ 

相変わらず鉄塔沿い、加賀東金津№48の鉄塔らしい。ちなみに先ほどのは№47のよう(看板に書いてあった)
いつも真下から撮ってたので、たまには違う角度から(*^^*)
そして鉄塔を過ぎてすぐの辺りでダンナ氏が「あれ?これ奥さん知ってる?」と声をあげた

おおお!ギンリョウソウ!見てみたかったの~でかしたダンナ氏!
菌類みたいだけど多年草…草、草なのかっ(◎-◎)気持ち悪いけれど気になる~って姿。

高野山から登山口までは勾配がきつくなり、急坂が続く。
本当にいつも頭が下がる思いなんだけど、どなたかが整備して下さっていて、階段がついてたり(ゴムとプラスチックの間みたいなのを杭で打ち込んで段差にしてある)ロープが伝わせてあったり…そのままだと滑るのよ。

坂大変と思うところで杉林の中に入り、また湿った道やこうした小さな流れを渡り…もうね、雨ざーざー降ったら「ここ川になるんだろうな」って思うような道を地味に下りてくと

苔むした岩と杉の葉だらけの九折になり、高野山から50分弱でようやく登山口に着くことが出来た。は~(気分的に)長かったσ(^◇^;)へなちょこなのねん(笑)
ここから歩いて5分ぐらいで車を停めてたところに到着♪ぐるっと山をふたつ上っておつかれ山☆なのでございました。ブログも長かったね(;^_^A読んで下さった方もお疲れ様なのねん。
コメント (2)
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