いつまで続くかBLOG

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シンガポール☆3

2008年12月27日 | 旅・シンガポール

ほどほどお腹が膨れてきたところで(あ、まだ飛行機の中やねん(^_^;))乗務員の方から「ワインのお代りはよろしいですか?」と聞かれ、調子よく3杯目の白をお願いしてみた。
いや~エエ気分
すっかり雲の上なので、いいお天気~青空に乾杯ぢゃ☆

そして忘れてたデザートがやってきた。ベリー系のムース♪
味は…うーん、普通(ぉぃ

天候に恵まれてたからか、ほとんど揺れもなく快適~
まだシンガポールまで3時間ほどあるから、一眠り…

眠り…り…?ん?何だかヘン??
眠ってしばらく経ってたんだけど起きた。頭ムーンってして、耳がピーってなって、いくら耳抜きしても出来ないっ
微妙にキモチワルイ。吐けない系の気持ち悪さ(多分耳抜きできないせい)
ヤバイ?もしかしたら吐いてみたらいいのか?これ?
慌ててダンナ氏をまたぎ、トイレへ向かう

うをっ


一瞬目の前が真っ暗になったので、咄嗟に壁と壁との間に手を突っ張り、何とか倒れないようにした。

うわ、ナンダコレ??

普段の酔っ払いとは全然違う(ちなみに私、酔うと楽しくなった後に寝る。吐く事はほぼナイ)
とにかく頑張って目を見開くとG藤さんという乗務員の方が目の前にいらした。
きっと私の様子と顔色を見てすぐに判断されたようで、ささーっと床に毛布とクッションを置いて「床ですが、横になって下さい」と…横にと言われるか言われないかくらいで、倒れこむように転がった。
…トイレの前だけど(^_^;)
横になると、スッと気持ち悪さが収まってきた。あぁ、これ久々に脳貧血だわと、落ち着いてくると懐かしい感じ(えー
そして長老っぽい乗務員さんがいらして、私の手をとり脈を診始められた。
「速いですね」
空いたもう片方の手で自分のおでこに手をやると、ひやーっとして冷たい。
でもな~酔っ払いみたいやん…(いや酔っ払いかも)それにトイレの前を陣取ってて、もう一つすぐ横にあるとはいえ他の方に申し訳ない。
すぐ楽になったので「席に…」と2度ほど起きてみたけど、脈を診られる度にダメ出し(/_;)
「ホノルル便などは結構バッタバッタですよ。皆さんお仕事後にすぐいらっしゃるから」
私に気を遣わせまいとG藤さんはおっしゃってた。確かに前の日2時間くらいしか寝てないけど…あー恥ずかしいじょー

結局1時間半ほど横になって、無理しなくても起きられるようになった頃、脈もゆっくりになったようで釈放っ(わーわーごめんなちゃいっ!)


冷たくて甘いものがほしくて、アイスをもらった。タカナシのアイスクリーム
そしてG藤さんがまた席にいらして「血糖値が低いとなりやすいから」と小さなチャック袋に飴を何個か入れて下さった…あー空の上で嫁さんを見つける富豪の気持ちが分かるぞな(--)(__)乗務員さんってステキだ!


ようやく日が傾いて来た頃、シンガポールに近づいてきた。
一時はどうなるかと思ったけど、驚くような回復力で元気になれた☆よく見ているからとはいえ、乗務員さん方のおかげで、何とかシンガポールの地を踏めそう♪
旅の初っ端からコレ、先が思いやられるわ~ダンナ氏も苦笑い。心配かけてごめんよぅ~
コメント (7)
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