ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

ブログのタイトル変えました

2017年03月01日 | 日記

 とうとう今日から3月です。昔から「1月行く、2月逃げる、3月去る」と、この3ヶ月間の過ぎさる早さをたとえて言っていましたが、本当にこの通りに過ぎてしまいました。だから3月もきっとすぐに去って行くのでしょう。
 今のところ〝ちわきの俳句談義〟も順調に進み、ほっとしていたところなのに、昨夜横から「名前が今いちじゃー、男みたいで…」と言われてしまいました。辞書を引くと、〝談義〟というのは、「話し合うこと・相談すること」とか、「説法・法談」などの意味が書いてありますので、確かに自分一人で勝手に好きなことをとりとめもなく書いているものに〝談義〟を使うのはおかしいですね。
 そこで、いろいろとタイトルを考えてみました。〝俳句サロン〟、ちょっと気取りすぎかな?〝俳句教室〟〝俳句講座〟、これらはまるで学校の延長のようで面白味がない…と、どれも今ひとつパッとしません。とうとう昨晩はそのまま寝てしまいました。朝になって、また〝俳句よもやま話〟や〝俳句つれづれ〟とかはどうだろうと思って、聞いてみたのですが、ちょっと古くさいなどと言われ、これもやめました。最後に一番無難な〝俳句の部屋〟とすれば、何でも書けるし、また、尋ねてきた人も気軽に扉を開けることが出来るのではということになり、それに決定しました。ということですので、皆様どうぞ気軽に戸を叩いて俳句の部屋を覗いて下さいね。
 「つれづれなるままに、日くらし、硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、
                そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。」
 これは、有名な吉田兼好の『徒然草』の冒頭の文です。今なら差詰め「…日ぐらし、パソコンに向かひて…」となるのでしょうが、しかし、兼好のあの「あやしうこそものぐるほしけれ」という境地には、並の人間では到底なり得ませんよね。でも、〝俳句つれづれ〟というタイトルもいいかなと、今でも捨てがたく思っています。皆さんはどう思われますか。
 ところで、他の人のブログを見ると、とても読みやすく、デザインも色も綺麗で、どうしたらあのように出来るのかしらといつも思っていました。しかし、どうしてよいか分からず、ただダラダラと書くばかりなので、画面がやたら広く色も地味で、読みにくいのではと気にしていました。それで、やっと手助けをして貰い、なんとかテンプレートを付けたり、レイアウトの選択をしたりしたので、最初のものより随分可愛い画面になったと思いませんか?
 この猫のテンプレートを選んだ理由は、もちろん猫が好きなこと、今わが家にも茶虎の雄が一匹いて、この猫が3代目になります。今ではもう猫のいない暮しは考えられなくなりました。ちなみに、名前は「テン」です。背中の白い毛に丸い点のような茶があったことと、貰われてきた日が10日だったので、息子がすぐに付けた名です。小さいときは可愛かったのですが、今では苦み走った(?)いい猫になっていますよ。今度は画像を取り込むことを練習したいと思っていますので、そのうち〝テン〟の写真も載せられるかも…。 お楽しみに。

 

コメント
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