ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

初吟行は…西部浄化センターでした!

2024年02月02日 | 俳句

 とうとう2月になりましたね。〝1月行く、2月逃げる、3月去る〟と言われるように、中でも2月が一番早くてあっと言う間に終わりそう。

 うかうかしてはおられません。だって、今年からは最低1週間に2回、それでひと月に8回は更新するようにと折角目標を立てたのに、なんと1月は5回でした。ダメですね!

 でも、目標があるということはいいことですから頑張ります。だから頑張って書いたときは読んで応援して下さいね。ヨロシク!

 実はどうしたことか夜中に目が覚めて、どうやっても眠れなくなり…これ書いてるんですよ。何か気に掛かることがあったわけでは無いんですけどね…私には滅多にないこと。

 今日は9時過ぎから2月の定例吟行会なんですよ。さて、どこへいくんでしょう。市内の近いところということと集合時間・場所などは分かっていますが、後は幹事さんにお任せですので、行ってからのお楽しみかな。

 そういえば、1月の吟行会の報告をしないままでしたね。あの時はナント何十年ぶりかに宇部線の電車に乗って、それも二駅だけ…という計画を立ててくれて、更に宇部市上下水道局の西部浄化センターの見学を申し込んでくれていたんです。有り難いことです。まるで、社会見学みたいで、案内して下さる方も小中学校の見学はよくあるけど大人は珍しいと言っておられました。

 この浄化センターは、私たちが使った汚水をきれいに処理して川や海などの自然に戻すという、大切な役割を果たしてくれているところ。水は、主に雨が降って川となり海へ流れて、それがまた蒸発して雲となり雨を…というように循環しています。その水を上水道として私たちは生活しています。しかし、それを使った後の汚い生活用排水はそのまま川などに流されていくといろいろな弊害が出てくるでしょう。その汚いものをキレイに食べてくれるという微生物も教えて貰いました。

 この上の写真…真ん中のが微生物なんですって。この汚いのが最後の奇麗な水に…。水というものの有り難みは地震や台風など災害では嫌というほど思い知らされますが、何もない時には忘れていて無駄遣いをしてしまいます。こういう施設を見学してもっともっと水の重要さを認識し大切に使うようにしないといけませんよね。

 それにしても、こんな施設で俳句を詠むというのは難しい!本当に四苦八苦して…五句やっと出来ました。本当に俳句の道は〝修行〟と同じ…どんなところであろうとどんな条件下であろうと、ものにしなくっちゃ〝俳人〟とは言えませんもの。もちろん季語と575だけでは立派な俳句とは言えないんですからね。

 皆さんも何にでも挑戦して詠みましょう。そうしないとありきたりの類想句しか詠めなくなりますからね。精進あるのみですよ。頑張りましょう!

 最後の写真は、宇部線の居能駅に飾ってあったF中学校の1年生96人が制作したモザイクアート(1・8×2㍍)と嘗ての引込み線。写真の三嶋神社を全員で描いたんですって。近くで見ると目がチラチラしましたが、離れるとよくできていました。

 


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