今日は23日、国民の祝日〝秋分の日〟で〝彼岸の中日〟です。朝夕はめっきり涼しくなり昨夜は20度と。でも日中はやはり30度を超す暑さ!この10度以上の落差は体には却って酷というものですよね。
先日も話していたのですが、この暑さではなんぼ何でもあの花は咲かないのでは?と。それでラジオ体操の帰りに辺りをキョロキョロしながら帰ると…ヤヤッ!こんなところにちゃんと咲いてるではないですか!私が気がつかなかっただけなんです。我家に戻ってもよくよく見ると、その時は白でしたがひっそりと咲いていました。なんと賢いこと!この〝彼岸花〟という花は…
そう、この植物は、己に与えられた名前の通りその役目を果たそうと、どんなに過酷な環境であろうとも文句一つ言わずに全身で生きているんですね。ほら古典にもあるでしょう、〝名にし負はば…〟ですよ。これぞ見事な生き様と言うべきでしょう。〝名は体を表す〟とも言いますが、私もそうありたい!今はナントも見せかけだけのものが溢れてかえっている世の中ですから…
理屈的には彼岸花が日照時間と気温によって開花するのだから、そんなに大幅に咲く時期は違えないのだということを私は知っていましたが、今年のこの前代未聞の猛暑と残暑ではもしかしたら狂うのでは?…だって〝狂ひ咲〟という季語もあるくらいなんですもの…なんて私も主人も疑っていました。
こういう生き物だけでなく何もかもが変動・変化していく昨今の世の中…地球で、昔ながらの季節の営みを変らず続けてくれるものに出逢うと、心からホッとします。その変らぬ季節の営みを未来へと詠み継いで残していくというのも俳句の良さの一つかも知れません。そう思うととっても有り難いです!
さて、お婆ちゃんの在宅介護も2週間が過ぎました。今のところ順調です。先日の血液検査の結果も診療に来られた先生が〝こんなに良い結果が出るとは思いませんでしたよ!〟と驚いておられました。また、初めての入浴サービスを受けてさっぱりした後、お婆ちゃんに何か飲みたいものは?と聞くと…ナント答えは…〝ビール〟ですって!もうみんな大笑いですよ。
その時は、〝先生に相談してみるね〟と言って宥めましたが、今度は夜になって〝梅酒が飲みたい…〟と言う。それでとうとう一口飲ませたら〝ああ、美味しい!〟と感激です。だって入院前は大抵毎日飲んでいたのがこの2ヶ月以上口にしていないんですものね。往診の時先生に聞くと〝それはいいですね。ビールはまだ控えた方がいいけど、梅酒や日本酒などはいいですよ〟と。でも、その後お婆ちゃんにまた飲む?と聞くと、今度は〝体がポッポして暑くなるからいらん〟ですって。でも何だか徐々に以前のお婆ちゃんに戻ってきてるようで世話をするのにも励みになります。
今のところ第一の目標は、ベッドから降りられるようになってポータブルトイレが使えるようになること。病院での2ヶ月は本当に辛かったでしょう。仕方が無いといえば仕方が無いのですが、あの時こういう在宅介護の準備が出来ていたら、入院せずにもっと残された機能を維持できたのではと思います。私たちにその知識が無くて、入院しても病気が治ったら退院して、再び以前のように暮らせるものと甘く考えていました。ということはそれほどお婆ちゃんが元気だったということでもあるんですけどね。
こういう超高齢者の入院や施設への入所というのはよくよく考えてから選択した方がいいように思います。でも、在宅介護というのも大変なことで、最終的にはそれができる状況や環境にあるかどうかということになるのではないでしょうか。
とにかく、私たちは確かにいろいろとシンドイ所はありますが、今は在宅介護に踏み切って良かったと思っています。ある時看護師さんが〝家はいいですか?〟と聞いたら…お婆ちゃんは何と言ったと思いますか。〝家はサービスがいいです〟って…だからそれを励みにガンバリマス。ではまた、よろしく!
なんだか ほんわかとした気持ちで読ませて頂きました。
ちわきさんもご主人も、すこしづつ慣れて来たようですね。
母の時は、ノンアルを飲ませてました。
「うめなぁ」って、飲んでましたよ。
水分も取らないし、ご飯も食べない時 そうだ
250ml缶を半分くらいづつです。
お婆ちゃまも、ちわきさんたちも、お身体大事に
お過ごしくださいね。
やはり何もかも熟知していて、ちわき先生のいらっしゃる家の方が、いくら看護が充実してようとも病院には叶わないですよね。
私もビール飲みたくなってきました(;^_^A
うちは、立ち退きで、私が55歳の時新築しました。
20年前です。
いずれ必要になると思って、バリアフリー仕様です。
ホームエレベーターも「車いす+介護人一人」設置しました。
廊下やトイレの照明も、当時出たばかりのLED,ついでに人感センサーで勝手に消えます。
トイレで10秒で消えるのは、ちと早いんですけどね(;^_^A
コンセントも床から1m上げて(これは工務店とオオモメ、見た目が悪いと)掃除機のコンセントとかいちいち屈むのが嫌だったので、押し切りました。
普通は一部屋に1~2コンセントですが、うちは各壁に全部コンセントつけました(笑)使用しなければそれでいいし、でも、台所は「4つ口コンセント」付けまして、全部使ってます。狭いキッチンですが、冷蔵庫用のコンセントは天井付近に設置、兎に角コンセントだらけなんです。まあ、見た目より利便性を取りました。
1つ大失敗なのが、玄関です。電気錠で自動的に入れるし、スロープ用の空き地も確保してますけど、工務店との擦り合わせ不足か、ドアが反対に付いているのです。なので、スロープ付けても、ドアの開く方向が反対ですから、何にもなりゃあせんですよ(とほほ
いつも励まして下さってありがとうございます。
お母様はノンアルコールを飲んでおられたの?ということはアルコールはいけないのかしら?
こちらの先生は炭酸系がシュワッとして喉ごしがいいのですが、誤嚥を起しやすいから他の梅酒や日本酒などはいいって。だって〝お酒は百薬の長〟ともいいますからと。
また何かいい情報があれば教えて下さいね。
大阪は阪神が優勝して、その熱気がまだ冷めていないでしょうね。
今度は日本シリーズ…ああいや、その前にCSがありましたね。
カープは昨日やっと巨人に勝って、横浜が負けたので何とか2位を保っています。とすると阪神と…でも今年は負けてばっかりだから望みは薄いのですが…カープには諦めずにガンバッテほしいです。
しかしながらmioさん宅は豪邸なんですね。バリアフリーは最近ではもう当り前になってきているけど、ホームエレベーターのある家はめったに…
確かに義母がふれあいセンターの教室へ行くのにフーフー言って階段を上がっていましたから…。こんな公共施設にはエレベーターが絶対いるわよねと言いながら。
でも、義母の家は平屋ですし、狭いながらも住み慣れた家。これが一番落ち着くようです。でも、昔の家なのでバリアフリーでないのは今一つですが…
でもこんな都会で平屋は贅沢です。私も平屋に憧れますけど、ここに住んでいる限り無理です。
友人の家は下関にあるんですが、我が家とそう変わらない敷地に、二階建て、前にも後ろにも庭があるんですよ。100坪弱位だったかな。
「あんた固定資産税高いんじゃろうね」と聞いたら
「そねなこたないよ、38000円じゃ」と言うから
「え!?分割なん?それ4回払うん?」
「いんや、一度に払うよ」と不思議そうな顔をしてました。うらやまし~~~!!!
再びのコメントありがとうございます。
そりゃあ都会は土地そのものが高いでしょう。その評価額に対して掛かるのが固定資産税ですから当然高くなりますよね。
こちら宇部では下関よりも田舎ですからもっと安いと思いますよ。
でも、東京よりは大阪の方が少し安いのでは?
とにかく税金をたくさん収める人はお金持ちなのよ!ただ収入は少ないのに非課税にはならないところで税金を取られるのが一番悲劇…占める割合からすると…
お婆ちゃんなんかはペースメーカーを入れてるから障害者で非課税だし医療費もタダだし…おまけに収入は私よりも多いんですものね。世の中どこかがヘン!という気がしてしまいます。
もっともっと長生きして下さいませ。そして、我々貧乏人からむしり取った税金を、おばあちゃまに還元できるのなら、喜んで払いますとも。
我が家の固定資産税は下関の15倍です。
零細企業ですけど、家事費が認めてられてまして、120万円です(年です)つまり「1か月10万円で生活せよ)とお上に言われておりますのよ。
上手に節税している人もおられますけど、元山口県人ですもの、清廉潔白に生きたいんです。税務調査員が黙る程経理完璧ですw
またまたビックリですね。固定資産税が下関の15倍とは…大阪でも粒選りの特等地に住んでいるのですか?
家事費というのも初めて聞きました。この度のコロナの影響が中小企業に一番ダメージを与えたとか聞きますが…mioさんの所は?息子さんがしっかりしていらっしゃるようですからきっと大丈夫だったんでしょうね。
でも最近の政治家のお金の問題…多すぎますよね。長州人は…これも?ですよ。清廉潔白だとは…???