橋長戯言

Bluegrass Music lover, sometimes fly-fishing addict.
橋長です。

十人十色

2006年11月30日 | まち歩き

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今日で11月も終わりです 大阪の街の銀杏は様々 まだ緑の葉もあれば黄色い葉もあります 写真はライフステージがプロヂュースしまもなく完成する大阪市中央区の賃貸マンションの14階からお隣の風景を撮影したものです

20061129133332 おしゃれなお部屋です ライフステージのスタッフと関係頂いた各社様が知恵を出し合い完成させたマンションです まず“使い勝手”ありき でプランニング    “なかなかやりよるスタッフ”達を誇りに思う仕上がりでした

木々も人間も十人十色 個性と個性がぶつかり合う様子はワクワクするものです

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「植冶」の庭

2006年11月24日 | LS HAGAKI

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「植冶」こと小川冶兵衛が手掛けた という庭を拝見させて頂きました 紅葉で観光客で賑わう通りから一歩入るとその喧騒は嘘の様な“静”の世界がありました

20061124105921 もちろん紅葉も見事なものでしたが“庭”という小さな世界(といっても大きな庭でしたが)が様式に縛られることなく「見たいモノ」「魅せたいモノ」にこだわって全体が形成されていました 

20061124105300 “見せないコト”が魅せる為の大きな仕掛けになっている というのは日本文化の継承であり 一方で仕掛けの無い視界の中には自然と歴史が育まれていました

畳に写る「光と影」にも目を奪われたひと時でした

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5inch Baby Dutch Oven

2006年11月22日 | ダッチ・オーブン

Babydutch ■ダッチオーブン、黒くて重たい鋳鉄製の鍋です。その鉄鍋好きの集まりJDOS(日本ダッチオーブン協会)関西支部が中心になり署名活動をしておりました。■ダッチオーブンには様々なサイズがあり、鶏一羽が入るものが深型10インチ、よく使われるのが10~12インチです。今回の署名は、すでに製造していない5インチ・ベビーダッチオーブンを復活してほしい、というもの。■アメリカのロッジ社で新たに生産するには最低1000個との情報から1年がかりで署名を集め、ロッジ社のボブ社長に届けました。それからさらに1年、製作に必要な型もないらしく、半ばあきらめていました。■今年になって朗報、アメリカでは売れないであろう小さな鉄鍋、遠い日本からの熱い想いが伝わり、今回限りで再生産する、とのこと。■消費者とメーカー。ボブ社長の我々に対する想いを綴った手紙付の小さな鉄鍋が届くのが楽しみです。

以上はある会報誌の編集後記として私が書いた小文です そのボブ社長のメッセージが届きました もちろん“5inch Baby Datch Oven”とともに

Pict0003 箱から取り出すと思ったより小さいものでした 一人前ピッタリの釜飯程度でしょうか 1000名の署名が集まったのが2004年8月 ロッジ社のボブ社長から「作る!」と返事が来たのが2006年2月 9月にテネシーの工場を出荷 我が家には11月に到着しました さっそくシーズニング ためしにデザート「ヨークシャープディング」を作ってみました 小さいだけに火加減が難しそうですが結構遊べそうです

5bd あと2コ(家族分計4コ)欲しくなってきましたが 限定品なんですよねぇ


水口メモ

2006年11月17日 | On the Road

Mizugu 台北でのこと パーティーの席で水口健次先生の隣の席に座って色々とお話をしておりました 会社の話をしていて私が立場上「現場から離れ気味」という考えて見れば当然なコトですがふと漏らしました 水口先生はノートから紙を一枚はずし 上のメモをさらさらっと書かれました 

Dh000055 原作があるから演技が出来る 設計が無いと家は建たない 作曲があるから演奏が出来る シナリオがあるからドラマが生まれる

というコトでお話をして下さいました 「先生そのメモください」というと「そうか 署名しとくわ」と言って書いてもらいました シンプルな言葉ですが“役割の大切さ”を再認識出来ました

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ヒントの塊

2006年11月10日 | On the Road

Pict0018 訳あって台北におります 昨日は終日ご覧の様な勉強会でした こんなに沢山のメモをとったのは久しぶりでした

Dh000235 スピーカーは(おっと 難しい漢字が・・・) 台湾松下電器(股)有限公司  台湾資生堂(股)有限公司  勤業衆會計師事務所  中華経済研究院  コープさっぽろ  統一超商  Pchome Online  KDDI株式会社  NECビッグローブ株式会社  悦智顧問公司    財団法人有線廣播電視基金委員  Perfomance Works

また多くの企業を訪問し“会社説明”を受けました
統一企業  鼎泰豐(ショーロンポー工場見学)  Acer Co. Ltd.  台湾故事館(見学)   誠品信義店(プレゼン&書店見学)  台湾高鉄(新幹線新駅見学) ・・・・・また改めて メモという宝の山はあります 活用したいものです


ヒントの断片

2006年11月08日 | On the Road

Pict0005 空港から市内へのチャーターバスがゴムの焼ける匂いとともにスローダウン 「皆さぁぁん~ 降りてぇ下さぁあい」 高速道路の路肩での風景です

訳あって台北におります 本日到着でホテルに着く途中のちょっとしたエピソードでした

それはともかく本日は良い話が聞けました「日系企業が台湾進出で成功するキワード」をあれこれ聞きました 言葉が通じない現地の人と如何にコミュニケーションするか?

そのまま“最近の新入社員”に置き換えて考えると妙に辻褄が合うと感じたのは私だけではないと思います

ビジネスに関してヒントの断片を幾つか頂きました

Pict0007 その後 地元 台湾の企業の方々主催の“熱烈歓迎パーティー” 若者が中国楽器で演奏してくれます 昨年末香港で4弦の楽器を勢いで買ってしまったのですが 今日はじめてその使い方を実際に拝見できました


共生する営業へ

2006年11月07日 | LS HAGAKI

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不動産業界は営業からサービス業へのシフトが始まっています

つまり「いかに売るか」を追求した不動産業界独特の営業は衰退し お客様から「買ってもらえる」営業へと変化している と思っています

ターゲットと呼ぶ見えない顧客から個々のお客様へ 営業個人の競走力から営業チームの事業推進力へとシフトしています 

"営業部"という一つの部署の範疇ではない新しい組織体制の問題です

私はこの営業形態に最適なチームとしての体制 評価基準さらには共通認識としての顧客情報管理に取組んでいます いまだ道半ば うまくいきません 全体像や平均値でない個々のお客様を見つめたい 情報を突き詰めたい 実に面白いコトです

もっと大きなコトも考えてみます 我々が直面している地球規模の問題をどう解決するか?  西洋的で直線的な"共存共栄"ではない アジア的で曲線的な"共生する未来" が見えてきます

一人一人の顔が見えてきます 共生する営業もまた見えてきます

LS HAGAKI Vol.64

06akiyuu_2以上は多様なマーケティングの現場で仕事をしている実務家の組織であるMCEIが毎年発行している「百人百語」の為に私が書いた原稿です したがって普段のメールよりも随分と短くなってきています もともとこの“LS EHAGAKI”も葉書からスタートしました 葉書に何か書くという作業は“如何にまとめるか”という作業になります メールというものでは“多少はエエッか”と長くなる傾向にあります 現にこのメールも「共生する営業もまた見えてきます」で終われば良いものを・・・


ケチャップ&マスタード

2006年11月05日 | LS HAGAKI

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いかにも という感じのホットドッグです

20061104115108 尼崎の「コストコ」です 月1回の割合ぐらいで行ってます(もう少し多いかも知れません) USAという国 近頃何かと「エエのん?」という感じで好きになれない部分が多い国なのですが 多くの影響を受けています 音楽 ファッション 仕事もそうかもしれません

で 飲物付しかもフリーで260円程のホットドックを食べてしまう次第です20061104142109

とにかく品物が大量 かつてダイエーがこの手の展開をしましたが“徹底”が足らなかったのかうまくいかなかった様です うまくいかなくて当然 日本人はこんな展開は出来ませんし するべきで無いと思います あくまで見て 気に入って分量のちょうど良いモノを少し買う それが妥当というものです ~ ところが毎回 結構な量(金額)を買ってしまってますが  トホホ

20061103101232_1 ご近所に小さなお花屋さんが開店しました 日本人にはこの方が合ってます One to Oneです 小さなお店が成功するビジネスモデル どこにでもあったハズですが“これからだからこそ”にしてもらいたいものです 応援したいと思います