Rollei35(ローライ35) 二眼レフカメラ“ローライフレックス”で有名なドイツのローライ社が1967年発売のローライ35はコンパクトカメラの走りの銘記です ドイツ製はカールツァイスのレンズですが これはシンガポール製でレンズもテッサーです ドイツ製が良いとは思うのですが「価格・ブラックボディー」等の理由でシンガポール製を選びました 鞄に入れ携帯するにはちょうど良い大きさです
昨年末 富士フィルムのネオパンをセットして撮り貯めた写真 フォトアルバムにアップしました
鱈の美味しい季節です 写真は“鱈と山芋のドリア”です 今年に入ってからのダッチオーブン料理です
以前山芋ドリアとして紹介したものの進化版です 様々なアレンジが出来るヘルシーメニューです
≪作り方≫
1.山芋をすりおろし、豆乳クリーム、ご飯、明太をよく混ぜる(塩は明太との加減で、コショウ、タイム)
2.チーズを加え、味見をして調整=A
3.スキレットにオリーブオイルを塗り、餃子の皮を並べ、Aを入れる
(キッチンペーパーを敷いておくと取り出すのに便利)
4.鱈の切り身は あらかじめ塩をふりしばらく寝かす
5.鱈切り身を食べやすい大きさに切り スキレットのAの上に並べる
6.パルメザンチーズ、パン粉を軽くふる
7.220℃のオーブンに入れ焼き色がつくまで(15~20分)
8.取り出して完成 餃子の皮が香ばしくてGoodです
そして定番!
シンプルですが火加減が難しいローストビーフも今回習得しました バッチリです
~オーブンの中にダッチオーブンを入れて調理 Oven in Oven
緑が富士フィルムの“ネオパン100” 黄がコダックの“TRI-X400”です 100と400はそれぞれISO 感度を指す数値 大きいほど暗くても写りやすく 一方少ないほどきめ細かい画像が撮れます
小・中学校時代 天体写真を撮っていた時 より暗いものが写りやすいように感度の高いフィルムを使う訳です もっぱら使っていたのは富士フィルムの“ネオパンSSS” ISO200のフィルムでした 当時 雑誌の「天文ガイド」の写真で見るコダックの“トライX”というフィルムが憧れでした 多分高価で当時通っていた近所の写真屋さんには無かったと思います(たぶん)
デジカメでモノクロモードで撮影したり フィルムでの写真をデジタル処理でモノクロにしたりしてましたが最近 手に入れたフィルム式カメラにはモノクロが似合うと思い ネオパンとトライXを買いました
初めてのトライX まだ一枚も撮ってませんが楽しみです
で 身近な富士 あこがれのコダックであった訳ですが 今 価格はコダックの方が安い訳であります で フィルムケース 上の左が富士 右がコダック 富士フィルムは凄い 蓋がピッタリとしまり 水を入れても漏れない コダックは若干不安 ケースは独特のニオイがありますがよく洗えば調味料やお茶の葉を入れるのに便利 またBanjoのフィンガーピックを入れるケースとしてかれこれ30年使っています
モノクロ 日ごろ“白黒”と言ってしまいますが 両社ともパッケージには“BLACK&WHITE”とあります 富士のパッケージには“黒白フィルム”とあります 今まで気づきませんでした
昨年末(30日)久しぶりにフライフィッシングを楽しみました 昨年は春先に1回だけの釣行でした 但し今回は釣りといっても管理釣り場 目の前でバケツから放流してもらってのモノです 毎年恒例にしている燻製づくりの為の数釣りです 管理釣り場といっても自然の渓流を利用したもので 油断していると釣れません
昨年はコーヒー牛乳色の川 水面上のドライフライは結ぶ気にもなれず ひたすら海用のヒカリモノのストリーマーを沈めてなんとか燻製の素材を確保できました 今回は好天に恵まれ「よし ドライや」と気合を入れて望みましたが いかんせん 感覚が鈍りっぱなし 合わせがうまくいかず なかなか思うように釣れません 陽が傾きかけて頃からライズが始まり 忙しくなってきました 上の写真は今回の一番の大物を釣り上げたドライフライです すでに燻製にされた虹鱒と記念写真です
どうでしょうか 正月用の鯛ぐらい堂々としたものです 養殖とはいえ40センチのサイズは強い引きで 充分に楽しませていただきました 楽しみすぎてこのサイズを2回もバラシてしまいました 今回 釣り場では“あせり”が入っていて一枚も写真を撮っていませんでした 楽しませて頂いた鱒達に感謝しつつ 丹念に燻製にしました 同行の濱ちゃんも前回のリベンジに成功 燻製も上品な出来上がり よかった よかった
あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願い申し上げます
昨年末 砥部焼の窯元に立ち寄った後 駐車場から空を見上げました 思わず見惚れてしまう一瞬でした 「これがマジック・アワーやで!」と いう愚息の声 彼が映画館で観たという「ザ・マジックアワー」 その後 家族揃ってDVDで鑑賞しました
マジックアワーとは 写真や映画用語で「夕暮れ時の最も美しい時間帯」を指すとか
よーく晴れた日の夕暮れを思い浮べてくれ 徐々に日は落ちてゆく
落ちてはいくがまだ太陽が出ているから 辺りは暗くはない
さらに陽は落ちてゆく 太陽は半分だけ山の向こう側に隠れる
それでもまだ空は明るい やがて太陽は完全に消えてなくなる
ほんとに暗くなるのはそれからだ 太陽が消えてから
周囲が暗くなるまでのわずかな時間 それが“マジックアワー”だ
昼と夜の間 世の中が一番きれいに見える瞬間
その瞬間にキャメラを回すとだなぁ 幻想的な
あわーい光に包まれた いい画が撮れるんだよ
だから 俺たち映画屋にとちゃな
マジックアワーは 一日の中で一番大事な時間なんだ
映画の中で 売れない役者:村田が冒頭に語るセリフです
そしてその売れない役者:村田が尊敬する往年の大スターが役者を辞めようと考えている村田に語ったセリフ
そろそろだね マジックアワー
一日のうちの最高の瞬間
それを逃すと あっという間に夜になる
村田くん (はい)
マジックアワーを逃した時の一番の方法 知ってますか(あ・・・ さぁ)
簡単なことです
明日を待つんだよ マジックアワーは必ずまたやってくる
この世に太陽が昇る限り
スクリーンの中の私が堂々と見えるのは スタッフのおかげです
いいスタッフに巡り合うことだ
早いんじゃないかい あきらめるのは 君は若い
それに ここだけの話
私だって待っているんだ
次のマジックアワーを この歳になっても いまだにさ
誰にでもあるハズの最も輝く瞬間 “The Magic Hour”
2009年 チャンスに満ちているはずです
瞬間と言わずに “The Magic Year” と したいものです