goo blog サービス終了のお知らせ 

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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

goo blog サービス終了だって

2025-04-17 18:10:20 | Weblog
4月14日の午後だったかな、気づいたら、「goo blog サービス終了のお知らせ」が出てた。
11月18日で終わりだって、どうやら全面閉鎖、すべてはなかったことになるらしい。
ふむ。
残念だな。かなり残念。

どうしようか。
どうしろってんだいと思って、説明みると、他のブログサービスに引越しすることは可能だよ、ということらしい。
そういうのもあるのか、と思って、何日かモヤっと考えたんだけど。
これまでに何度か、もう更新すんのよしてもいいか、なんて思ったこともあったから、この機にやめちゃおうか、って気もした。
でも、過去記事ブログ内検索できると便利なんだよ、たとえば古本屋の棚の前で、こないだ気になったあの書名なんだっけとか、ひどいときにはこれ持ってたっけとか探すのに。
(ほかの人にはまったく関係ないけれど。)
それ思うと、ぜんぶ無くなっちゃうと事態急変すぎるから、とりあえずどっか引越して見られるようにしといて、新規に何か書くかどうかは、新しい環境が使いやすいか見てみてボチボチやるかあ、ってあたりに心は落ち着きつつある。
(ちゃんと「これにて最終回、もう更新はしない。けどデータは残しとく」みたいなの書いてから、引っ越すってのも考えたけど、それってブログぢゃないよな、移転してこられたほうだって迷惑だろうし、と思っている。)

しかしなあ、無くなるんだねえ。
ときどき、もし私が身辺整理をする間もなくポックリ死んぢゃったら、このブログはおめおめ残り続けるのかなあ、みたいなこと漠然と思ったことあるんだけど、そんなことなかった。
(っていうか現物の本の片づけのほうの心配もしろよ、俺。)

トラックバック機能が廃止になったときに、なにそれ、それブログぢゃないじゃん、とか思ったものだけど。
その後も、いいね押せとか、ハッシュタグつけろとか、ひとこと登録投稿しろとか、私にはよくわかんない機能売り込んでくるうちに、あー、これ運営側はツイッターになりたいんだろうな、って印象をもつようになった。
(私はそーゆーの興味ないんでほとんど参加しないで、しょーもない、自分のやりたいことだけやってた。)
(いやー、でもね、あるとき突然「1回の投稿は140文字まで。過去の記事もそれ超過しているやつは切り捨て削除するから、あしからず」みたいに通知されてこないか、心配はしてたんだけどね。)
でも、どうやらそーゆー思惑に参加して盛り上がってやろうとする人数は少なかったらしく、そのへんが今回の終了に至っちゃったんだろうなと推測する。
ユーザーとしては、何をすれば喜ばれたんだろうねー、という戸惑い、ぢゃないな今となっては、無力感しかない。
なくてはならなくて使っていた、地元の赤字ローカル線が廃止されるときの気持ちって、こんなんかねえ、っと思ったりする。

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