松本大洋 1991年 小学館 ビッグコミックス全2巻
きのうのつづき。
(「EV.Cafe」つながりで、読んだ本とかを挙げてくと、すごい広がりそうなので、それはまたボチボチと。)
「愛と幻想のファシズム」の主要登場人物・相田剣介が“ゼロ”と呼ばれているんだが、ゼロといえば、やはりこのマンガ。
松本大洋の描いたボクシングマンガ。“ゼロ”と呼ばれるミドル級不敗の王者・五島雅の戦い。
なんでゼロと呼ばれてるかハッキリは語られていないんだけど、無意味な強さ、目的のない戦い、リング以外では生きられない、主人公の異能ぶりは際立ってます。
私にしては珍しく、雑誌連載時にも読んでたんですが、独特の線、特に描き文字の先を矢印にしてあるような表現、けっこう好きで、ストーリーはどんどん狂気の世界に入っていく感じなんだけど、気になるマンガでした。
きのうのつづき。
(「EV.Cafe」つながりで、読んだ本とかを挙げてくと、すごい広がりそうなので、それはまたボチボチと。)
「愛と幻想のファシズム」の主要登場人物・相田剣介が“ゼロ”と呼ばれているんだが、ゼロといえば、やはりこのマンガ。
松本大洋の描いたボクシングマンガ。“ゼロ”と呼ばれるミドル級不敗の王者・五島雅の戦い。
なんでゼロと呼ばれてるかハッキリは語られていないんだけど、無意味な強さ、目的のない戦い、リング以外では生きられない、主人公の異能ぶりは際立ってます。
私にしては珍しく、雑誌連載時にも読んでたんですが、独特の線、特に描き文字の先を矢印にしてあるような表現、けっこう好きで、ストーリーはどんどん狂気の世界に入っていく感じなんだけど、気になるマンガでした。