メディカルツーリズムへの大きな胎動(日経産業新聞)と医療過誤トラブル回避策の無料セミナー

2010-07-12 21:36:39 | Weblog
医療通訳士の有望性とメリット、そして医療過誤トラブル対策の無料セミナー

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、日経産業新聞の7月8日付の記事(末尾の資料参照)を見ますと、最近のメディカルツーリズムに向けての多くの斡旋企業の意気込みの大きさや強さが良く分かります。
そこでは、中国の富裕層と中間層を共にターゲットにして、メディカルツーリズムでの我が国への召致を商品化していますが、8月位から激しい顧客争奪作戦が展開される見通しです。
お陰さまで、当アカデミーには、既に中国語・医療通訳士派遣の費用見積もりをしてほしいとの依頼が相次いでいますので、今後の需要動向の大きな盛り上がりを予測できます。
しかし、何事につけ吉兆の裏側にはリスクも潜んでいるのが世の常です。
即ち、中国語・医療通訳士への需要の大きな盛り上がりを期待できること自体は喜ぶべき事柄ですが、医療通訳士の業務の難しさは、これまでにも何度も繰り返し指摘してきていますが、医療過誤トラブルに巻き込まれないように慎重に行動する賢さが不可欠です。
そのトラブル回避のための絶対的な予防策は、医療知識に関してできる限り幅広く奥深い知識を身につけて行く日頃の努力を惜しまないことです。
ただ幸いなことに、医療に関する知識の習得は、自分や家族の健康管理にとても役立つ効果がある上に、体のことや病気のことなどは、未知の事柄が多く、また神様が造られたとしか思いようがない程に精緻に作られているその不思議さ神秘さに心打たれ、興味を惹かれ日夜勉強することに何らの苦労も感じないで、自ら進んで、益々研究や仕事に励む「善い循環作用」が働くことを保証します。
今、当アカデミーの第一期生で医療通訳士資格を取った人たちは、本当に見事に生き生きとして日々医療通訳やその関連のお仕事に励んでおられます。
他方、英語・医療通訳士の将来のことに関しては、現状を見ていれば中国語・医療通訳士程にはお仕事がないのかもしれないと危惧される方も少なくはないかとは思いますが、決してそう云うことではなく、欧米圏やアラブ・ロシア地域の諸国には、中国語圏の人たちとはまた異なった事情により、メディカルツーリズムで海外の医療機関に依存せざるを得ない大きな社会的・歴史的理由が存在しています。それらの事情や理由等については、これまでにも何度も触れてきましたので、ここで改めて繰り返して申し上げるつもりはありません。
そこで、我が国へのメディカルツーリズム状況が、対中国人向けからスタートして世界にそのニュースが世界に伝わり始めれば、情報伝達スピードの極めて早い今日のことですから、たちまちにして欧米圏諸国を始めとする他の地域からもメディカルツーリズムでの訪日の可否が問われ尋ねられ、一日も早い受け入れが要望される客観的状況なり基盤が整うと考えるべきです。
しかも、一般の観光・レジャーやショッピングへの通訳ではなく、「医療」という旅行客の健康や命が掛かっている人間生活で最も重要な分野を対象にする通訳業務の場合は、とりわけ旅行客や患者の大きく強い「回復と治癒」への期待を裏切らないように精一杯に、懸命に真摯に受け止め、ご奉仕させていただけなければならないという重大な使命を担っていることを思えば、これらの重要業務を担う人材育成は、一朝一夕にはできないため、今日の早い段階から準備に取り掛からなければならない必然性を忘れることはできません。
それ故に、中国語であれ英語であれ、医療通訳士を目指す方々におかれては、業務の有望性やメリットに対して大きな希望を抱かれる一方で、業務に於いて慎重な行動を第一にする賢さをしっかりと養い身につけることの重要性を胸に刻み込んで戴きたいと切に念願します。
そこで、当アカデミーでは、7月16日(金)と23日(金)の午後6時から8時まで、2回にわたって徹底的に医療過誤トラブルを避ける予防策と不幸にして発生してしまった場合の善後策について解説する無料のセミナーを開催します。
座席数にも限りがありますので、一刻も早く参加をお申し込みください。残り座席数は、10名となっています。

★次の事柄を事務局・岡村寛三郎までEmailでお送り下さい。宛先:kamura3@oksemi.co.jp
①お名前 ②〒と住所 ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格

東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410、Eメール:okamura3@oksemi.co.jp

資料
「医療ツーリズム 外国人富裕層に照準」・日経産業新聞(7月8日付)

旅行大手が医療機関に遠方からの患者を受け入れる医療ツーリズムに力を入れ始めた。
近畿日本ツーリスト(KNT)が、8月に健康診断ツアーを発売して新たに参入するほか、先行する日本旅行も専門組織の立ち上げで事業の強化を図る。地域振興を狙う自治体や、設備の有効利用を図る医療機関も後押ししており、取り組みが続いている。

KNTは、8月に陽電子放射断層撮影装置[PET]を利用する健康診断ツアーを中国やロシア、中近東の富裕層向けに発売する。営業先は、各地の旅行会社や医療機関、それに報奨旅行等に取り入れたいと考える企業などだ。
現在の医療観光は、健康診断を受けるだけで終わるものが多い。当社は、患者が帰国後に地元の医療機関でフォローしてもらえる体制を整えるまで参入を待った。[KNT国際旅行事業本部カンパニーの阿部員子部長]
健診を受けられるのは、東京・横浜・大阪に栃木県日光市を加えた4カ所、羽田空港の再拡張に伴う外国人利用者の拡大を見込んで、横浜を加えた。価格は東京の高級ホテルに宿泊した場合、2泊3日で、60~80万円が目安。年間100人の誘致を目指す。
KNTは、医療観光事業を本格化するため、7月1日付で「観光メディカルプロジェクトチーム」を6人で発足した。
実は同日、日本旅行も「訪日医療ツーリズム推進チーム」を立ち上げた。
大手による医療観光では、同社が先駆けとなった。2009年4月に中国の旅行会社や国内医療機関と組んで、PET健診と観光を組み合わせた旅行商品を発売した。年末までに約40人を受け入れたが、今年は1~6月で約70人に上っている。本年の通年では、中国人向けの個人観光ビザの発給要件の緩和を受けて、200人に膨らむ見通し。今後は、東南アジアや中近東にも営業を広げる方針だ。
医療に関する旅行は、病院との連携などで手間がかかるため高額だが、旅行会社にとっては、1件当たりの利益額も大きい。同チーム代表の内田誠人執行役員は、「高い能力を持つ通訳の確保といった課題はあるが、いずれは健診だけではなく、治療での訪日旅行も検討したい」と話す。
最大手のJTBも、4月に都内の医療機関3カ所と提携し、訪日外国人の宿泊や通訳を確保したり、受診手続きを代行するサービスを始めた。医療関連のパック旅行も準備中だ。
自治体や医療機関のバックアップも強い。地域振興のために自治体が観光活性化に積極的になるのは一般的な旅行と同じだが、この分野では、医療機関も外国人の誘致に躍起だ。
ある関係者は、「PETを導入しても多くに医療機関ではその低い利用度に困っている。」という事情がある。これが、旅行会社に医療観光での送客を依頼する病院が少なくない原因になっている。

このようなわけで、医療観光に関心を寄せる旅行会社も少なくはない。HISの会長も参加に収めたハウステンボス(長崎県佐世保市)のテコ入れに医療観光を役立てたいと繰り返し発言している。日本投資政策銀行の試算によると、日本の医療ツーリズムの潜在的な市場は、2020年には約43万にのぼり、経済的効果は5,500億円にもなるという。
新たな有望分野をめぐる戦いは、始まったばかりだ。

以上









人気のメディカルツーリズム管理者講座へのお誘い

2010-07-12 08:01:05 | Weblog
メディカルツーリズム管理者講座:ご報告

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、当アカデミーでは、医療通訳士講座・司法通訳士講座の他に、メディカルツーリズム管理者講座を開設していますが、こちらの方も毎回なかなかの人気です。
未だ生徒数は、通学生3名、通信生1名で計4名ですが、内容的には極めて充実していまして、昨日の第2回講座(テーマ:「メディカルツーリズムに絶対に成功する為の条件」)には、官庁からもご見学の方々がお見えになられて、とても役に立つ講座だと言って大層に喜んで戴けるなどの高い評価を戴いていますので、メディカルツーリズム推進に関わりのある方々には、是非ともご参加戴きたいと思います。
次回講座は、いよいよ重大なテーマである「医療過誤トラブルに巻き込まれない為の対策」につき、徹底的に勉強し合う内容となります。
当アカデミーが、医療通訳士講座を開設する傍らで、もっとも慎重にかつ丁寧に準備をしてきたテーマです。メディカルツーリズムに関わる方々には不可欠のテーマです。
とりわけ、同時生中継と同時にビデオ・オン・デマンド方式でも配信しているインターネット通信コースでは、受講生の都合の良い日時に於いて第1回講座に遡って視聴できる便利さが際立っていますから、今からでも受講お申し込みをご検討戴きたく何卒よろしくお願いします。

平成22年7月12日 月曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
問い合わせ:Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階


「日本へのメディカルツアーをよろしく!」(外国の皆様方への呼びかけ=日本語原稿)

2010-07-11 09:27:58 | Weblog
「日本へのメディカル・ツアー」をよろしく!

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、10年余り前に東南アジアで誕生したメディカルツーリズムは、医療と観光とが一体になった多目的のツアーです。
そこでは、一人でも家族単位のグループでも、あるいは数十名単位の大きな団体向けにも、個人やグループ単位での希望や好みを尊重した多様なプログラムやメニューが用意されますから、旅行客の異国の文化や人々の暮らしぶりに接することへの期待感や楽しみを充足させるのみならず、併せて旅行客の健康レベルを検査し、体力を回復する機会を提供しながら、帰国後における日常生活への新鮮度や活力を増すことが目的とされています。
正に「人間力・生活力復活と増強」目的の異国への旅が、メディカルツーリズムです。

ところで、日本は、その地理的位置関係から東洋文明にその礎を置きつつも、四方を海洋に囲まれつつ、四季折々にその姿を多様に変える美しい風土や自然環境に恵まれて、古来、独特の文化を育て、その華を咲かせてきました。
その代表例が、陶器や漆器、刀剣類や世界最大級の木造寺院や城廓建築であり、そこでは、大胆かつ繊細なデザインと巧妙かつ精緻な工作技術力を生かした「物づくり」に励んできた伝統的な技と魂を読み取ることができます。
のみならず、淡泊清楚な雰囲気を湛えながらも、生き生きと躍動する力強い描写が際立つ日本画や、更には近世に於いて西洋の人々を魅了し虜にした浮世絵やコミックにアニメ・・・と中世から近世、そして現代に至る作品の数々は、多彩でかつ深みのある独特の文化と芸術として、世界の人々の目を末永く大いに楽しませることができるでしょう。

他方、日本の医療サービスの優れたレベルと内容は、国民の平均寿命を世界最高位に押し上げる需要な要因として高く評価されています。
とりわけ、伝統的なものづくり技術力の高さとかゆい所に手が届くと言われる程の深い気遣いの気持ちを併せ持つ「日本人病院スタッフ」の医療サービスにおける患者の熱い期待に即応する熱意や行動力、そして内視鏡やMRI等に代表される常に最新式の医療設備や道具類の開発・使用への惜しまぬ努力と癌等の難病克服への治療上の運用実績等は、いづれもが圧倒的に世界最高レベルと評価されることが多く、これらのことは、国民の間に於いても十分に理解され、支持されてきました。そして、国民の間における医師や看護師、検査技師や薬剤師の病院スタッフ等への尊敬の念を益々高める大きな要因となっています。

以上のような理由で、日本へのメディカルツアーを大いにご利用戴き、ツアーの目的と楽しみを、諸外国の方々に深く味わって戴きたいと希望しています。
私ども、メディカル・ツアー・プランナーや医療コンシェルジュ、医療通訳士・観光通訳士・観光業者・宿泊業者等を始めとする多くのメディカルツーリズム関係者に於いても、十分な連携プレーの下に外国人ツアー客向けの歓迎の心と態勢を慎重かつ緻密に整えて、病院スタッフ共々に、外国人の皆様方へのおもてなしに専念する所存です。
どうか、安心して日本へのメディカル・ツアーをお楽しみ下さい。

平成22年7月11日 日曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎






























医療過誤トラブル対策、徹底研究(無料)セミナー

2010-07-10 10:56:04 | Weblog
医療過誤トラブル対策・無料講座

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、医療通訳士のお仕事を自信を持って安全に行っていただけますように、医療過誤トラブル対策を徹底的に詳しく解説する(無料)セミナーを開催します。
英語・医療通訳士、中国語・医療通訳士や受講生、受講希望者等に共通です。
まだ参加お申し込みをしておられない方は、必ずEmailでお申込み下さい。
定員は、若干名です。
お申し込み:[名前 ②〒と住所 ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格]をお知らせください。宛先Eメール:okamura3@oksemi.co.jp

(1)期日・・・7月16日(金)と23日(金)の2回、午後6時~8時
(2)場所・・・当アカデミー教室 (☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410)
      〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
      (a)地下鉄:丸ノ内線の淡路町駅、新宿線と千代田線の小川長駅のB5出口から直進100m、紳士洋服店「コ       ナカ」の角を右折50m、右手の黄色いタイル張りのビル8階
      (b)JR御茶ノ水駅:聖橋口を必ず右に出て、直ぐに左の仲通りを約6~7分間下ります。左手の黄色いタイ       ル張りのビルの8階
                                               以上

「中国語・医療通訳士」希望者向け行事


7月16日・23日(金)=「準備講座」(無料)2回≪医療通訳の手引き≫午後6時~8時
平成22年7月2日 金曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp

ご参加希望の方は必ずご参加お申込みを下さい。
①参加日付、②お名前 ③〒と住所 ④連絡電話番号 ⑤メールアドレス ⑥主な学歴・
資格を、JGC&TIA事務局・岡村寛三郎のEmail Address宛てにお寄せ下さい。
よろしくお願いします。Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
********************************
皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、中国からの訪日者数が激増しつつある今、旅行先での怪我や病気の治療を含め、訪日旅行そのものが、日本の医療サービスを受けることも目的にされるメディカルツーリズムが活況を呈する兆しが顕著になっています。
そこで、中国からの旅行客と病院・医師・看護師などとの間の高い言葉の壁を乗り越え、旅行客が安心して日本の医療サービスを受けられるように仲介の役割を果たす中国語・医療通訳士への需要が大きく伸びています。
現在、当アカデミーでは、医療通訳士への引き合いを多くのメディカルツーリズム関連企業や病院から戴いているのみならず、医療通訳士による医療関連情報誌の中国語への翻訳業務なども相次いで受注しています。
我が国の病院ホームページや医療情報が、ほとんど中国語や英語にも翻訳されていないため、今後の翻訳需要や市場の大きさについては、新規の翻訳のみならず、情報の更新需要を含めて、想像できない程の巨大なものがあります。
そこで、当アカデミーでは、9月開講の中国語・医療通訳士講座からは、通学講座の他に、インターネット配信を利用して、毎土曜日の土曜日生中継を始め、好きな曜日と時間帯に視聴できるオンデマンドの2方式での通信スクールも開講します。
中国語・医療通訳士講座の開講を心待ちにして下さる方や、お問い合わせも非常に多いため、学習方式の多様化等についても詳しくご説明させて戴きます。
********************************
更に、9月開講時より入学ご希望の方向けに、本講座の開講に先立ち、医療過誤トラブルに巻き込まれずに、自信を持ってしかも安心して就業できるための当アカデミーだけが開発済みの秘術・秘策を2回にわたって9日と16日の夕刻に於いて解説します。
★但し、当日までに「仮入学申込書」をご提出ください。
即ち、次の6項目をEmail でJGC&TIA事務局・岡村寛三郎までお知らせください。
①お名前 ②〒と住所(教材の送付先) ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格 ⑥通学講座又は通信講座の選択。
以上


東京通訳アカデミー・開校1周年記念行事
メディカルツーリズム歓迎
中国語・医療通訳士養成、無料特別講座開講
平成22年7月5日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
お申し込みは、必ずEメール:okamura3@oksemi.co.jp
趣旨:入国ビザ発給の大幅緩和により、中国からの訪日客が激増しつつあります。
しかし、訪日目的の重要な一つである日本の病院での健康診断や病気治療につき、言葉の壁が大きく立ちはだかっています。
とりわけ、病院の診察室・検査室・薬局などでは、医学・医療上の難解な専門用語が使われるため、通常の観光ガイドレベルの知識やスキルでは、全く歯が立ちません。
しかも、通訳ミスが、患者の期待や病状に悪影響を及ぼすようなことがあれば、大きな医療過誤トラブルに発展する危険性があり、患者のみならず受け入れ病院側でも大変に深刻な問題を抱えることになります。
そこで、当アカデミーでは昨年9月以降今日に至るまで、絶対的に不足する医療通訳士や司法通訳士養成のために、中国語での医療通訳士講座・司法通訳士講座、英語での・医療通訳士講座・司法通訳士講座、更には、メディカルツーリズム全体を取り仕切り司令塔の役割を果たす管理者講座等を鋭意開講して参りました。
お陰さまで、それぞれに優秀な講師を迎え、順調に生徒を受け入れ指導し、今日では、メディカルツーリズム推進に向けて、その支え役である医療通訳士養成の学校として、毎日新聞や日経新聞、テレビ朝日でも大きく取り上げられ報道されるまでになりました。
そこで、ここで、当アカデミーをご支援して下さった今までの受講生や今後の入学を希望して下さっている多数の中国語を専門とされる方々を対象に、次の日程で開講記念・無料特別委講座を開講します。
しかし、この講座は、当アカデミーの講座内容の実用的な面やレベルの高さを公開すると同時に、9月開講の本講座に先立つ準備講座としての機能を果たすものです。
そこで、受講申し込み者は、日本語に十分に通じているという自信を持ち、医療について強い興味を抱き、かつ将来は、当アカデミーの医療通訳士講座を受講して医療通訳士として活躍することを志す方々のみに限らせて戴きます。
当アカデミーの卒業生が、復習用に利用して下さることも歓迎します。
では、一人でも多い皆様方のご利用を歓迎します。

(1)参加のお申込みは、必ずEmailで次の事項をお知らせください。
宛先Eメール(事務局)岡村寛三郎:okamura3@oksemi.co.jp
①名前 ②〒と住所 ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格

(2)8月7日・21日・28日(各土曜日)、計3回、午前10時~午後4時、当アカデミー教室

(3)講師:須藤達也先生(中国瀋陽医科大学卒業・国立九州大学医学部博士課程修了)

(4)内容:()言語能力の向上法、()医療に関する知識・基礎編、()医療通訳の要点

(5)定員:40名(申し込み順)
以上

9月開講、予告!
中国語・「医療通訳士」講座
(日本国内と中国にて勤務が可能)
()通学コース・・・9月4日・土曜日(午前10時~午後4時)開講、以降毎土曜日
()通信コース・・・(a)双方向対話可能な同時生中継、(b)2~3日後に、ヴィデオ・オン・デマンド・録画配信予定
()9月~12月・・・毎月4回講義とロールプレイ、計4か月20回
()翌年1月・・・(a)3回の模試、(b)本番の医療通訳士技能検定試験
()翌年2月15日・・・(a)合否とランキング発表、(b)認定証発行=特定非営利活動法人 日本通訳案内士連合
()講師・・・中国の医師、日本の医学博士、医療通訳経験豊富
()当アカデミーだけが有する秘術=医療トラブル回避のため医療通訳の現場で欠かせない「医療通訳の手引き」(編著:東京通訳アカデミー)指導:学院長・岡村寛三郎
()全受講料・・・(a)17万円(教材費、検定試験料等一切込)、(b)振込先:三菱東京UFJ銀行 姫路支店 普通口座 No.0017123 東京通訳アカデミー(=CoolJapanExpo株式会社)
()申し込み方法:事務局・岡村寛三郎宛てに、次の5項目をお知らせください。
① 名前 ②〒と住所(教材の送付先) ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格
★定員25名・・・お申し込み者多数につき、早めのお申し込みをお待ちしています。

中国語・司法通訳士講座
通学講座・・・9月開校!(但し、生徒数が4名以上の場合)
(1)毎土曜日の午前10時~午後4時(昼食休憩含む)=5時間講義
(2)4ヵ月間の学習、その後に1ヶ月間の復習と本番試験=計5カ月
(3)翌年1月に、3回(3週)の(復習)模試、⇒最終の週に、本番技能検定試験
(4)講師:京都大学大学院修士、司法通訳の経験豊富
(5)全受講料・・・(a)17万円(教材費、検定試験料等一切込)、(b)振込先:三菱東京UFJ銀行 姫路支店 普通口座 No.0017123 東京通訳アカデミー(=CoolJapanExpo株式会社)
(6)申し込み方法:事務局・岡村寛三郎宛てに、次の5項目をお知らせください。
② 名前 ②〒と住所(教材の送付先) ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格
以上



メディカルツーリズム管理者講座・開講中、(国家資格)通訳案内士に最適のビジネスチャンス!

2010-07-09 08:44:05 | Weblog
メディカルツーリズム管理者講座・開講中、(国家資格)通訳案内士に最適の資格

≪2010年7月「メディカルツーリズム管理者」講座・概要≫
メディカルツーリズム推進は重要な国家戦略と考えられていますが、それだけにこれを順調な成長軌道に載せていくためには、慎重かつ徹底的な準備が必要となります。
準備しなければならないことは山のようにありますが、重要点に絞って学習を進めます。
とりわけ、第3回の学習テーマ「医療過誤トラブルと医療通訳士」は、このメディカルツーリズム成否の生命線となっています。そこで、もっと時間をとって学習をしたいところですが、他のテーマでの学習機会をも利用しながら、徹底的に考察を進め、トラブル予防策と善後策の構築に全力を挙げます。
ぜひとも受講していただき、ゴールドラッシュともいうべき大きなビジネスチャンスであるメディカルツーリズムに、より多くの皆様に関わっていただきたいと思います。

英語や中国語の国家資格・通訳案内士で、現在お仕事探しに苦労しておられる方などは、ぜひともこのメディカルツーリズム管理者講座を通して、ビジネスチャンスを獲得していただきたいと思います。なぜなら、(国家資格)通訳案内士は、その資格として、外国人向けのツアー・プランを立て、国内でガイディングも合法的にできるわけですから、非常に恵まれた地位にありますから、この機会にその有利な地位をぜひとも活用していただき、明るい将来を築いていただきたいと望みます。

この講座も、教室での毎日曜日の講座を、全国に同時生中継でインターネット配信しているばかりか、都合のよい日時に視聴できるビデオ・オン・デマンド方式でのインターネット配信も併せて行っていますから、遠隔地の方も、お仕事やご家庭のご用事で日曜日の学習時間を確保できない方も、十分に学習機会を確保できます。
講座全体は、6か月に及びますが、内容的には、メディカルツーリズム総論、経理問題編、ICT技術向上編の3部に分かれ、それぞれに各業界リーダーが講座指導を担当します。
また、途中からの参加にも不都合はありません。インターネット配信で、第一回の分から視聴可能です。
では、お問い合わせやお申し込みをお待ちしています。

東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
★氏名・〒と住所・携帯電話・Email ・得意な外国語・顕著な資格をお知らせください。

                     記

第一回(7月 4日)・・・メディカルツーリズムとは何か?
第二回(7月11日)・・・メディカルツーリズムに絶対成功する為の条件を徹底研究
第三回(7月18日)・・・医療過誤トラブルと医療通訳士の責任、トラブル予防策と善後策
第四回(7月25日)・・・受け入れ病院開拓と顧客開拓の手法
第五回(8月 1日)・・・医療に関する基礎知識
第六回(8月 8日)・・・医療情報の収集・加工・発受信、応答
第七回(8月22日)・・・メディカルツアー・プランナーと医療コンシェルジュ、経理問題
第八回(8月29日)・・・メディカルツーリズム・ビジネスで成功する為の秘訣
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第9~12回・・・経理問題編(志摩氏:税理士・中小企業診断士・JTB出身、慶応義塾大学卒)
第13~22回・・・ICT技術編(eラーニングの㈱キバンインターナショナル様、早稲田大学大学院修士)
第22~23回・・・メディカルツーリズム管理者技能検定試験


平成22年7月8日 木曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎

The Introduction of Tokyo Interpreters Academy"T.I.A."

2010-07-08 12:31:45 | Weblog
The Introduction of Tokyo Interpreters Academy"T.I.A."

Aspiring sincerely to meet the demand for people with proven foreign language interpretation and translation skills particularly in such fields as 'Medical interpreters' and 'Legal interpreters',currently the most imminently required language professionals with vast knowledge and experience,T.I.A.was founded in 2008 in Tokyo with classrooms very conveniently located for the purpose of providing the education required to engage in the above professions.

"T.I.A." offers many useful courses in various languages,at present mainly in English and Chinese with classroom lectures or by correspondence with varied methods to meet the requirement of students for fundamental and advanced courses,respectively.

All lectures are conducted by well experienced lecturers with reliable and selected text books at moderate pace designed so as to make it possible to understand thoroughly by every student.

Recently,the Government of Japan has announced,what is so called 'New Strategy for prospective powerful economic growth for various fields',especially promotion of international tourism is regarded as one of the brightest field in every respect not only enhancing the domestic economy but also promoting international relations and understanding.
The new strategy specifically refers to promoting medical tourism to international market,this means Japanese advanced medical services are to be opened to any foreign nationals,particularly from nearby countries such as China and new emerging wealthy countries such as the United Arab Emirates.

To be more specific of the courses offered by T.I.A.,presently 'Medical Interpreter Course' is very popular and active with students aspiring to dedicate themselves to be of good service in the part of Japan's advanced medical field which has very bright prospective future of taking care of foreign patients and/or people from abroad expecting to have advanced medical checks to be effective of preventing possible disease.

It is a well known fact that the Japanese medical standard maintains one of the world's highest level and its medical expenses are considered quite reasonable in comparison with those of the other advanced countries,and only the problem is the language barrier between doctors,nurses and foreign patients.

The communication among them is so difficult and hard to straighten it out but it is very important and can't neglect it by all means,therefore here is the very reason for the need of 'Medical Interpreters'.

Currently in Japan,'Legal Interpreters' are getting more and more important in criminal cases as foreign offenders are increasing conspicuously year by year,and 'Legal Interpreters' are required inevitably in the process of carrying out criminal procedures.

Therefore,'Legal Interpreters' are referred to, in the Japanese Criminal Law as a kind of professional appraisers,and their expenses are borne by the State at every stage of criminal procedures from its beginning,namely initial police investigation until final court judgment.

'Legal Interpreters' also perform an important role in civil cases particularly in connection with 'medical malpractice'.
T.I.A.'s well planned curriculum of each course is linked up each other as it is so important to consider the role of respective field of professional interpretation.

At present T.I.A. offers various Courses described as follows;
Each Course is provided by both classroom lectures and by correspondence of varied methods.
Details of each Course and its tuition is available on request、please feel free to contact T.I.A. Office at anytime of your convenience.

1. Medical Interpreter Course, Fundamental course Advanced course Correspondence course
2. Legal Interpreter Course, Fundamental course Advanced course Correspondence course
3. Medical Tourism Arrangement Manager course Correspondence course
4. Foreign Trade Specialist course Correspondence course
5. French Culture Study course Correspondence course

変転してやまない世界経済と外国語学習

2010-07-08 09:05:56 | Weblog
変転して止まない世界経済と外国語学習

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、今日の新聞を読めば、点在する世界のリスク「米中欧、くすぶる減速懸念」(日経新聞、7月8日付朝刊記事)と題された記事において、現在の米国・中国・欧州が抱えている金融・不動産関連での解決の難しい大きな経済不安について詳細に説明が加えてあります。
このような複雑な世界経済の浮き沈みや推移から見ますと、そのリスクを乗り越えるには、我が国のどの産業であれ、海外の一地域や国内だけを対象にマーケッテイングするのではなく、危険分散の意味でも、より広くお付き合いをしていく真の国際性が求められます。
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そこで、同新聞・同日付けの社説:「英語は企業人の必須科目に」と題された記事が役だってきます。即ち、従来は、日産自動車のように主には外国人がトップを務める会社においてのみであった「英語を社内の共通語にする」という動きが、最近では、楽天やユニクロ等のような、従来は内需型と言われていた業界でも、今後は海外に市場を求め、海外企業の買収や合弁事業を進めるには、英語を使える人材が必要だ。社内共通語が英語なら、優秀な外国人の採用もしやすくなると言う理由で、日本人経営者自らが判断して英語を取り入れようとしているそうである。
日本板硝子などでも、2年前からは外国人経営者を連続して採用して、英語を社内の共通語としているそうである。「国内市場が縮小し、海外が主戦場になる以上、もう後戻りはできない」そうである。
更に、社説によれば、企業が世界で稼ぐ経営モデルに軸足を移そうとするなら、英語は「やっておいて損はない」だけではなく、パソコン操作や会計知識と同様、企業人の必須科目となる。コマツやトヨタも、中国をはじめ各国の主な生産拠点のトップを外国人にしていく予定だが、いずれも意思疎通の手段は、原則的に英語とされているそうだ。
外国人が持つ知見や人脈に期待するなら、日本人も英語を使わざるを得ないからだ。かくて、社説は、企業社会にとって英語の重要性が増した事実を政治家や教育関係者も重く受け取るべきだと主張している。
そこで、社員への英語教育は、基本的にその会社が担うとしても、社会人になって仕事をしながら英語を学ぶ人への支援も重要であり、どのような人にどの程度の英語力を身につけてもらうかといった国家的な語学戦略も求められると主張している。
ところで、経済成長著しい中国からの訪日客歓迎の大きな波に乗っかって、メディカルツーリズムなどの対中国ビジネスに精を出すことは、欧米の経済不安が大きい現在、もちろん大切なことですが、より大きく時代の流れを観察し、地球規模での経済変動のサイクルなどを考えるなら、常に、対中国ビジネスと対欧米ビジネスとの間でのバランスのとれた視点を欠かすことはできないでしょう。
その意味で、当アカデミーでも、中国語での医療通訳士講座・司法通訳士講座と、英語での医療通訳士講座・司法通訳士講座などの間でのバランスのとれた運営姿勢が必須でしょう。

平成22年7月8日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎

メディカルツーリズム現況

2010-07-07 10:31:45 | Weblog
メディカルツーリズムの現況

お陰さまで、最近ではテレビや新聞での報道回数も増えてきましたので、メディカルツーリズムの名前や内容も多くの方々の間で知られるようになりました。
実際にも中国人を始め外国人顧客を日本の病院や観光地にお招きする仲介業務に成功する企業も増えてきている様子で、旅行業者さんのみならず中国との間で商品やサービス、あるいは情報提供の取引ルートを持つ企業さんも参入しておられることが明らかです。
そこで、東南アジアでのメディカルツーリズムの年々の活況を思えば、我が国でも大きく伸びる芽を持っていることは容易に推察できます。
経済力が目覚ましく成長している巨大人口数の中国大陸のすぐそばに位置している好条件を活かしての中国人向けのメディカルツーリズムの将来性については、とりわけ大きな期待を持てますが、ここでも、具体的にどのような方法で顧客をお招きするか、勧誘の手立てに一層の工夫が求められます。ただ、中国は国土も大きいし、国民各層の様子も大きく異なるため、それぞれに対応した多種類の異なった方法での勧誘が功を奏する可能性があります。
既に、勧誘に成功しつつある異種類の企業がいくつもあることから推察しても、今のメディカルツーリズム誕生期の段階では勧誘法に定型的な「定石」はなく、仲介業を志す各企業や各起業家において自由な発想で挑戦して良いということでしょう。
他方、メディカルツーリズムで大成功を収めているタイランドのバンコク病院セールスマンの田中耕太郎さんによれば、同病院では、20人ものセールスマンが常時世界中を飛び回って顧客獲得に他国や他の病院との間でしのぎを競って(成功して)いるとのことですから、この手法を参考にすることも考えられます。ただ、問題は、このような大々的かつ集中的活動を、まだ誕生期の我が国ではどの企業や病院に於いても急には為し得ない厳しい事情があります。
そこで、先ずは、一個一個の仲介業者による少数の顧客獲得からスタートしつつ、将来は、それらの企業の連携・合併や、勝ち残る企業による寡占化進行へとメディカルツーリスト誘致産業の成熟と発展の道をたどることになるのでしょう。
それにかかる時間は数年から十年は掛かるでしょうが、やむを得ません。タイでも、メディカルツーリズム・スタート以来十余年を経過しているのです。
しかし、ここで注意をしなければならないことは、メディカルツーリズムのマーケッテイング対象国を決して一地域や一国に絞らないことです。
今は確かに、中国を対象国にするのが最善策でしょうが、時代は、一個人や一企業の予測や努力の範囲を越えて、絶えず大きく変化していきます。
欧米各国の状況は、正に金融・経済危機の真っただ中にありますが、こう云った経済サイクルは、いつの時代にも不可避のものですから、10年20年後…あるいはもっと早い時期に、復活と再成長期に差しかかる可能性もあるのです。
そう云った経済変動の波の到来を思えば、メディカルツーリズムに於いてもマーケッテイング対象国を、地道に欧米関係でも開拓する努力が必要でしょう。
従って、世界の標準語とされている英語の現実的な重要性を無視できません。
我々は、タイランドのバンコク病院・田中耕太郎さんが指摘されておられる「日本でのメディカルツーリズムは、病院スタッフに於いて英語力が不足しているため、大方は成功しないであろう。」という事実を厳しく胸に受け止め、英語・医療通訳士の養成にも,中国語医療通訳士養成と同じレベルの情熱と努力を払うべきでしょう。
皆様のご理解とご支援をよろしくお願いします。

更に、この医療通訳士育成に於いて重要なことは、語学力でのハイレベルな達成や幅広い医療知識の獲得などもさることながら、医療現場での通訳ミスを防ぐための様々な予防策の徹底化、安全策の確立程に重要なものはありません。
当アカデミーでは、医療通訳の仕事前の準備から仕事中の注意点、仕事終了後での記録簿作成の作業確保に至るまで、各段階に於いて徹底的な予防策が講じられることを受講生に指導しています。
どうか当アカデミーの医療通訳士養成についての上記のような方針をご理解戴いて、今後ともご支援戴けますようによろしくお願いします。

平成22年7月7日 水曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎






「経産省の (1)医療ツーリズム人材育成と (2)官民共同出資の支援会社設立」計画

2010-07-06 16:34:27 | Weblog
「経産省の (1)医療ツーリズム人材育成と (2)官民共同出資の支援会社設立」計画

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、6月28日に日刊工業新聞関連で掲載された記事のうち、表記(1)の件については、本日、経産省に出かけて尋ねましたが、メディカルツーリズムを行うに適した言語と医療に通じた[広い意味での]コーディネーター的な人材育成を計画しているという意味であって、狭義の「医療通訳士」の養成とか採用という意味ではないとのことでした。
また、表記(2)、6月29日の読売新聞での「医療ツーリズム拡大へ、官民で支援会社」という記事に内容については、まだ具体的なプランにまでは至っていないと言うことでした。
ただ、予算が付いていることから判断して、何らか類似の計画は進んでいるようで、そのうち新しいニュースが入るでしょう。

平成22年7月6日 火曜日
JGC&TIA事務局・岡村寛三郎

メディカルツーリズム歓迎!中国語・医療通訳士・無料特別講座のお知らせ

2010-07-05 20:36:21 | Weblog
東京通訳アカデミー・開校1周年記念行事

メディカルツーリズム歓迎

中国語・医療通訳士養成、無料特別講座開講

平成22年7月5日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
お申し込みは、必ずEメール:okamura3@oksemi.co.jp

趣旨:入国ビザ発給の大幅緩和により、中国からの訪日客が激増しつつあります。
しかし、訪日目的の重要な一つである日本の病院での健康診断や病気治療につき、言葉の壁が大きく立ちはだかっています。
とりわけ、病院の診察室・検査室・薬局などでは、医学・医療上の難解な専門用語が使われるため、通常の観光ガイドレベルの知識やスキルでは、全く歯が立ちません。
しかも、通訳ミスが、患者の期待や病状に悪影響を及ぼすようなことがあれば、大きな医療過誤トラブルに発展する危険性があり、患者のみならず受け入れ病院側でも大変に深刻な問題を抱えることになります。
そこで、当アカデミーでは昨年9月以降今日に至るまで、絶対的に不足する医療通訳士や司法通訳士養成のために、中国語での医療通訳士講座・司法通訳士講座、英語での・医療通訳士講座・司法通訳士講座、更には、メディカルツーリズム全体を取り仕切り司令塔の役割を果たす管理者講座等を鋭意開講して参りました。
お陰さまで、それぞれに優秀な講師を迎え、順調に生徒を受け入れ指導し、今日では、メディカルツーリズム推進に向けて、その支え役である医療通訳士養成の学校として、毎日新聞や日経新聞、テレビ朝日でも大きく取り上げられ報道されるまでになりました。
そこで、ここで、当アカデミーをご支援して下さった今までの受講生や今後の入学を希望して下さっている多数の中国語を専門とされる方々を対象に、次の日程で開講記念・無料特別委講座を開講します。
しかし、この講座は、当アカデミーの講座内容の実用的な面やレベルの高さを公開すると同時に、9月開講の本講座に先立つ準備講座としての機能を果たすものです。
そこで、受講申し込み者は、日本語に十分に通じているという自信を持ち、医療について強い興味を抱き、かつ将来は、当アカデミーの医療通訳士講座を受講して医療通訳士として活躍することを志す方々のみに限らせて戴きます。
当アカデミーの卒業生が、復習用に利用して下さることも歓迎します。
では、一人でも多い皆様方のご利用を歓迎します。

(1)参加のお申込みは、必ずEmailで次の事項をお知らせください。
宛先Eメール(事務局)岡村寛三郎:okamura3@oksemi.co.jp
① 名前 ②〒と住所 ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格

(2)8月7日・21日・28日(各土曜日)、計3回、午前10時~午後4時、当アカデミー教室

(3)講師:須藤達也先生(中国瀋陽医科大学卒業・国立九州大学医学部博士課程修了)

(4)内容:()言語能力の向上法、()医療に関する知識・基礎編、()医療通訳の要点

(5)定員:40名(申し込み順)
以上

9月開講、予告!

中国語・「医療通訳士」講座
(日本国内と中国にて勤務が可能)
()通学コース・・・9月4日・土曜日(午前10時~午後4時)開講、以降毎土曜日
()通信コース・・・(a)双方向対話可能な同時生中継、(b)2~3日後に、ヴィデオ・オン・デマンド・録画配信予定
()9月~12月・・・毎月4回講義とロールプレイ、計4か月20回
()翌年1月・・・(a)3回の模試、(b)本番の医療通訳士技能検定試験
()翌年2月15日・・・(a)合否とランキング発表、(b)認定証発行=特定非営利活動法人 日本通訳案内士連合
()講師・・・中国の医師、日本の医学博士、医療通訳経験豊富
()当アカデミーだけが有する秘術=医療トラブル回避のため医療通訳の現場で欠かせない「医療通訳の手引き」(編著:東京通訳アカデミー)指導:学院長・岡村寛三郎
()全受講料・・・(a)17万円(教材費、検定試験料等一切込)、(b)振込先:三菱東京UFJ銀行 姫路支店 普通口座 No.0017123 東京通訳アカデミー(=CoolJapanExpo株式会社)
()申し込み方法:事務局・岡村寛三郎宛てに、次の5項目をお知らせください。
①名前 ②〒と住所(教材の送付先) ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格
★定員40名・・・お申し込み者多数につき、早めのお申し込みをお待ちしています。

中国語・司法通訳士講座
通学講座・・・9月開校!(但し、生徒数が4名以上の場合)
(1)毎土曜日の午前10時~午後4時(昼食休憩含む)=5時間講義
(2)4ヵ月間の学習、その後に1ヶ月間の復習と本番試験=計5カ月
(3)翌年1月に、3回(3週)の(復習)模試、⇒最終の週に、本番技能検定試験
(4)講師:京都大学大学院修士、司法通訳の経験豊富
(5)全受講料・・・(a)17万円(教材費、検定試験料等一切込)、(b)振込先:三菱東京UFJ銀行 姫路支店 普通口座 No.0017123 東京通訳アカデミー(=CoolJapanExpo株式会社)
(6)申し込み方法:事務局・岡村寛三郎宛てに、次の5項目をお知らせください。
①名前 ②〒と住所(教材の送付先) ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格
                                               上