メディカルツーリズムと医療通訳士についての無料セミナー開催
理由：メディカルツーリズムの流行の兆し⇒医療通訳士への需要の急拡大！
日程：2月14日・21日・28日（各日曜日）★注：7日は取りやめになりました。
午前の部：午前10時～午後1時、午後の部：午後2時～5時
会場：〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
講師：NPO日本通訳案内士連合・理事長&東京通訳アカデミー・学院長：岡村寛三郎
問い合わせ先：☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410、Eメール：okamura3@oksemi.co.jp
さて、本日（2月3日）、医療通訳士を求めて当アカデミーをご訪問いただいた企業様は、とりわけ中国人向けの「人間ドック健診」をアレンジする企業さんでした。この企業さんは、既にいくつもの国内の有名病院さんや旅行業者さんと提携済みです。
そこで、今後、中国人の日本へのメディカルツーリズムが大幅に促進される見込みであることが明確となりました。
それに伴い、先ずは中国語医療通訳士への需要が大きく増加することが確実となりました。
諸事情から鑑みて、当面は、このような人間ドック利用が我が国のメディカルツーリズムの出発点とはなりますが、時の経過と共に、そのツアー・システムを応用しての様々な病気治療の分野へとメディカルツーリズムが拡大していくことが確実に予測されます。
その時点では、わが国の医療レベルの国際的な地位の高さから判断して、単に中国からの顧客のみならず、（タイランドや東南アジア各国のメディカルツーリズムが欧米など英語圏からの顧客をも多数獲得しているところから判断しても）世界中からの顧客獲得の様相を帯びてくるでしょう。
例えば、内視鏡使用の治療分野などでの日本の医療技術等のレベルの高さなどは、到底欧米側の追いつくところではないとさえ言われることもあるほどですので、世界中からの顧客獲得が夢ではありません。
そのため私たち医療通訳士を育成し派遣する事業を運営する企業グループでは、英語や中国語などの通訳士育成のための受け皿の大幅拡充に取り組まなければなりません。
具体的には、東京通訳アカデミー・医療通訳士講座の受講生募集の拡充です。
そこで、メディカルツーリズムや医療通訳士をめぐる現実の社会情勢について詳細に説明させて戴く機会を冒頭での記載における日程にて設けます。
皆様のご参加をお待ちしています。
